目次
“砂地獄フィルター”がホコリや砂の再付着を防止
アウトドアキャンプや海水浴場へのドライブ後、洗車時に注意しなければいけないのが砂の付着だ。特に洗浄に使用したスポンジやウエス、ブラシなどをバケツなどで洗う際、バケツ内の水に浮遊している砂やホコリが再付着すると、次に使用した際にクルマの塗装面を傷付けてしまう恐れがあるからだ。
そこでオススメしたいのが、このプロスタッフ『らくおき 砂落とし』である。同社の人気商品で、洗車用品の収納や踏み台としても使える『らくのりバケツ』専用のアイテムで、使い方はバケツの底に置くだけ。いわばスノコだが、特に注目したいのが“砂地獄フィルター形状”と呼ばれる独自のすり鉢形状。底に落ちた砂汚れが舞い上がりにくく、底にしっかり滞留するように設計されているのだ。
また、バケツの底へのセットや取り出しに便利な取っ手穴がふたつ、中央部分に設けられているほか、水の中でも浮かびづらく、がたつきの少ない重量設計、さらに洗車用品を収納する際にもスポンジやブラシに砂が再付着を防止するなど、非常に合理的に設計されているのだ。砂地獄というネーミングは少し恐ろしく感じてしまうが、クルマにとってはすごくやさしいアイテムなのである。
潮干狩りや洗濯時の予洗いなどでも威力を発揮
同時にその機能から、洗車に限らず、砂にまつわる色々なシーンでも活用できる点に注目。たとえば潮干狩り。フタに座って無理のない姿勢で作業が行えて、バケツ内で砂抜きしつつ、透明容器のために獲物の量も一目瞭然なのだ。また、砂にまみれた衣類を洗濯機で洗う際、間口の広いスクエアな形状は予洗いにもうってつけ。こうすることで洗濯機のジャリジャリを避けられるというわけだ。洗車以外でも活用範囲の広い『らくおき 砂落とし』と『らくのりバケツ』。一家にひとつ、あってうれしいお役立ちグッズと言えよう。