ロサンゼルスオートーショーに関して詳細は発表されていないが、内燃機関、ハイブリッドおよびプラグインハイブリッドパワートレイン、電気駆動のモデルが期待できると伝えている。
第5世代となる現行型スポーテージは、2021年にデビュー。11月には、国際バージョンの改良新型が発表された。新型ではより伝統的なフロントエンドとアップデートされたリアサイドを装備している。これらに加えて、新しいダッシュボードとモダンなディスプレイを備え、新設計されたインテリアも備わっている。パワートレインはおそらく継続されるが、ハイブリッドモデルは若干のパフォーマンス向上が見込まれている。
スポーテージのほかには、2025年型EV6が登場すると予想されている。新型では、改良されたスタイリングとアップデートされたインテリアが特徴となっている。また、ヒョンデ「アイオニック5」の数値から判断すると、より大きな84 kWhバッテリーパックを積み、航続距離が約318マイル(511km)に伸びるはずだ。
残りの3つのデビューはより謎に包まれているが、そのうちの1つは「EV9 GT」である可能性がありそうだ。また、今年初めのニューヨークオートショーでプレビューされた「K4ハッチバック」や、同社はEV4の新しいコンセプト、または生産バージョンもサプライズで登場することが噂されている。