内装チラ見せ!DS新型電動ファストバック・クロスオーバーは「N°8」と命名

DS N°8 ティザーイメージ
最新ティザーイメージでは、ブランドの新しいデザイン言語を導入するN°8のインテリアの写真が公開された。そにこは、ボタンが統合された新しい4本スポークのステアリングホイール、超ワイド・インフォテインメントディスプレイを備えたデジタルコックピット、タッチ・センシティブ・コントロールのように見えるフローティング・センタートンネルなどが確認できる。

ボートにインスパイアされたというキャビンには高級素材を使用、アンビエントライトを多用することでその特徴が強調

DSオートモービルは、「N°8」と呼ばれるファストバック・クロスオーバーの名称を発表し、ダッシュボードの最初の写真を公開した。このモデルはEV専用で、デビューは「数週間」後になる。

​​この新型EVは当​​初、「DS 8」という名称を採用すると考えられていたが、DSにとって新しい命名戦略を導入するものであることが判明した。同社によると、「N°」シンボルはフランス語への敬意を表したもので、フランス語で「数字」を通常表記する方法を表している。 N°8 のテールゲートには、「°」がダイヤモンドのようにデザインされている。

DS N°8 ティザーイメージ

最新ティザーイメージでは、ブランドの新しいデザイン言語を導入するN°8のインテリアの写真が公開された。そにこは、ボタンが統合された新しい4本スポークのステアリングホイール、超ワイド・インフォテインメントディスプレイを備えたデジタルコックピット、タッチ・センシティブ・コントロールのように見えるフローティング・センタートンネルなどが確認できる。

ボートにインスパイアされたというキャビンには、高級素材が使用されており、アンビエントライトを多用することでその特徴が強調される。また、ドアカードの高い位置に FocalのElectra 3Dオーディオシステムも取り付けられている。

DS N°8 ティザーイメージ

以前公開されたエクステリアのフロントエンドには、スリムなLEDテールライトの形状を反映した、「DS ピクセルLEDビジョンライト」が装備されている。そのほか、なめらかなルーフライン、グリルのないノーズ、アクティブ バンパー インテーク、低いボンネットを備え、フライングバットレスにより、抗力係数は 0.24 cdになることがわかっている。

DS N°8は、「STLA Medium」アーキテクチャを採用しており、1 回の充電で最大466マイル(750 km)の優れた電気走行距離を誇る。同社は、電動パワートレインの仕様をまだ明らかにしておらず、N°8 がシングルモーターセットアップを使用するのか、デュアルモーターセットアップを使用するのかについて言及していない。さらに、このプラットフォームはマイルドハイブリッドおよびプラグインハイブリッドパワートレインと互換性があるが、DS は N°8 が電気のみの提供になることを明らかにしている。

DS N°8のワールドプレミアの日程は発表されていないが、今後2〜3週間以内と予想される。

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著者プロフィール

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1965年東京文京区生まれ・世田谷区在住。INS通信社を経て1996年に独立し、車ニュース配信会社アポロニュー…