【輸入乗用車新規登録台数】2024年11月期は前年同月実績を9.5%下回る1万8152台を記録、登録台数トップ10は!?

2024年12月5日、JAIA(日本自動車輸入組合)は2024年11月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。

メルセデス・ベンツが前年同月を5.2%上回る4621台で首位をキープ

2024年11月に新規登録された輸入外国メーカー車(乗用車)は1万8152台で、前年同月実績の2万58台を9.5%下回った。

最も新規登録台数の多かったブランドはメルセデス・ベンツで、前年同月を5.2%上回る4621台で首位をキープした。登録台数トップ10ブランドは下記のとおりで、メルセデス・ベンツのほか、BMW、 MINI、ボルボが前年同月実績を上回った。

●2024年11月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10
第1位:メルセデス・ベンツ(4621台/105.2%)
第2位:BMW(3233台/141.4%)
第3位:フォルクスワーゲン(1967台/66.6%)
第4位:MINI(1661台/106.3%)
第5位:アウディ(1141台/55.6%)
第6位:ボルボ(819台/101.1%)
第7位:ジープ(798台/86.9%)
第8位:ポルシェ(679台/95.2%)
第9位:プジョー(482台/68.0%)
第10位:ランドローバー(408台/54.1%)
※パーセンテージは前年同月比

トップ10以下のブランドでは、フェラーリ(133台/前年同月比120.9%)やアバルト(120台/同100.8%)、ランボルギーニ(93台/同152.5%)、ロータス(35台/同109.4%)、BMWアルピナ(34台/178.9%)、マクラーレン(30台/187.5%)、ロールス・ロイス(28台/103.7%)といったブランドが前年同月実績を上回った。

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