日本での発売はいつ!? ホンダ・プレリュードが2025年後半に米国で発売へ!2モーターハイブリッドを搭載し「走る喜び」を電動化された未来へと進化

北米ホンダは、新型ハイブリッド電気自動車「ホンダ・プレリュード」6代目モデルを来年後半に北米で発売することを発表した。ハイブリッド電気自動車のホンダ・プレリュード・コンセプトは、ジャパンモビリティショー2023でのワールドプレミアに続き、ロサンゼルスオートショー2023で北米デビューを果たした。6代目のデビューは、初代プレリュードが1978年11月に生産開始されてから実に45年後の発表となり、1970年代のホンダの最初のラインナップの3車種すべて(シビック、アコード、プレリュード)が、まもなくハイブリッド車として再び乗用車ラインナップに加えられる。

6代目プレリュードが公式に発表!

ジャパンモビリティショー2023でワールドプレミアを果たした「プレリュード・コンセプト」が、2025年後半、正式に6代目ホンダ・プレリュードとして米国で発売されることが発表された。プレリュードは、ホンダの受賞歴のある2モーターハイブリッドパワートレインにより、「走る喜び」を電動化された未来へと進化させるためのマイルストーンとなる。

電動スポーツクーペとなる新型プレリュードは、運転体験を向上させる革新的な新ドライブモード「ホンダS+シフト」機能を搭載してデビューする。このモードは、ドライバーのクルマへの介入度を最大限に高めるドライブモードとして設定され、新世代でもプレリュードの伝統を継承する。

ホンダは、2050年までにすべての製品と企業活動においてカーボンニュートラルを達成するというグローバルな目標を掲げている。その目標に向けて、2040年までにバッテリー式電気自動車と燃料電池式電気自動車を販売台数の100%を占めるようにするというビジョンを掲げている。ホンダは2024年に電動化車両の販売記録を伸ばしており、現在では電動化車両がブランド全体の販売台数の4分の1を占めている。

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