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スバル・レガシィツーリングワゴン(BP5)で車中泊! 就寝時の温度、湿度管理でベストはやはり網戸。レガシィ用に自作してみる
スバル・レガシィツーリングワゴン(BP5)で車中泊! 就寝時の温度、湿度管理でベストはやはり網戸。レガシィ用に自作してみる | 10枚目の写真(全26枚)
車中泊やキャンプ場で夜、エンジンを掛けるのはマナーに反する。スポットクーラー等をクルマに持ち込む手段もあるけれど、まずは網戸。レガシィのウインドウはサッシュレス。市販品のクルマ用の網戸が使えない。工作にチャレンジだ。
レガシィツーリングワゴン(BP5)のウインドウの状況。ガラスに枠がないサッシュレス。
網戸製作に用意したもの。後から足した物、使わなかった物もあるが、家の網戸の修理経験のない素人なのでお許しを。
網戸の型紙は撮影で使用しているロールのトレーシングペーパー。
カットしたら型紙が破れないようにすぐにマスキングテープで留めておく。風は大敵。
型が取れたら、マスキングテープで補強。ロールは家庭用の網戸用のネット。色はシルバーを選ぶ。
これも撮影用で使用しているプラステックダンボール。フレームとして使う。カッターで型紙に合わせて外周をカット。ネットとなる部分もカット。ここはいい加減。
でき上がったフレームに合わせ、ネットをホッチキスで留めて張っていく。化粧させるにはこの上に何かを貼れば良いが、とりあえず僕はこれで良しとする。完成。
あらかじめ室内に吹いておくタイプの蚊対策はこれ。リヤゲートを開けておく時には便利だ。室内を暗くしておくと、光で集まって来る虫も車内に入ることが少ない。
キャンピングベッドとハイバックのチェアがアースカラーなので、物置からウッド製のテーブルを持ち出す。立ち上がる機会が多いなら、ハイスタイルのチェアとテーブルが楽である。
ハイバックのチェアで居眠りがしたい。そこで新たに導入した組み立て式。ハイバック、その上に肘掛けの付いている物はまだ少ない。
折りたたみ式チェアのフレーム。さすがに複雑であるがショックコードで繋がっているので、組み立ては簡単である。
レガシィにインプットしたキャンピングベッドの全体像。これはロータイプとして組んだ状態。
こちらは付属のパーツを使い高くした状態。冬のテント泊ならこの状態で使用する。
道の駅は車中泊のメッカだ。ただし、それぞれ運営している所が違うので、ルールも違う。車中泊が禁止されているところも存在する。車中泊が可能なら、ルールを守り汚さない。たったひとつのルール違反が今後禁止になることもある。次に利用する人達のために。僕自身は立ち寄る程度であるが。
夏場は汗をかく。道の駅に併設された温泉もあり、また日帰り温泉を利用しよう。明るいうちに汗を流しておいても、さっぱりとした夜は過ごせる。
山間に小さな駐車場を見つける。奥の建物はトイレだ。看板の注意書きを読み、問題がないのでここで夜を過ごす事にする。
夜を待つ間のワンショット。谷の夕暮れは早い。
暑い夏なので火を使わない食材を業務スーパーで探してみる。真空パックの上に冷凍された食材は使い勝手が良い。冷凍のままクーラーボックスに入れておけば保冷剤の役目も兼ねる。冷凍のターキーだけは要加熱だったので、自宅にて湯煎。その後再冷凍。
ディナーの準備が完了。暮れ行く山里を楽しみながら夜を待つ。
「クルマの中で食事をしない」のは車中泊からは外れるのかもしれない。でも、旅はそれぞれオリジナル。マナーを守って。
使った食器やナイフはペーパータオルで拭く。出たゴミは自宅へ持ち帰り処理する。
See you!
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