2023年型ホンダCR-Vが、米国Car and Driver誌の選出する10Best賞を受賞したことが発表された。受賞に至っては、新型CR-Vの頑丈なスタイリング、広い室内空間、利用可能なスポーティなハイブリッド電気性能が高く評価されたことがCar and Driver誌より明かされている。なお、CR-Vの10Best賞受賞は、今回で4回目となる。
新型CR-Vのボディシェルはより強固になり、カウル、ファイアウォール、インストルメントパネルには遮音材が多用され、室内の静音性を確立。さらに、走り出せば高級車さながらの滑らかさを発揮するが、ステアリングに帰ってくるフィーリングも確かなものだ。インテリアも豊かで、10ベストカーを受賞したホンダ・シビックと共通の魅力的なスタイリングテーマを採用。Sportモデルはハイブリッドシステムを搭載しており、最大40mpgの複合燃料を実現している。
日常生活にも週末の外出にも最適な新型CR-Vには、4つのトリムレベルが用意されており、その中には、ハイブリッドエンジンを搭載し大胆なスタイルを持つCR-V「スポーツ」と「スポーツ・ツーリング」が新たにCR-Vモデルラインのトップとして加えられている。CR-V「スポーツ」と「スポーツ・ツーリング」は、進化した第4世代の2モーターハイブリッド・エレクトリックシステムを搭載し、よりパワフルで爽快な走りを実現しながら、高い燃費効率も実現している。トルクは334Nmと、CR-V史上最もパワフルなモデルとなっている。
ホンダは、2023年型「アコード」、2023年型「シビック」と合わせて、既に今年3つのCar and Driver 10Best賞を獲得している。