アウトドア向きの車おすすめ人気20選|おしゃれで使い勝手がいい!

この記事では、アウトドアに便利なおすすめの車を紹介します。

アウトドアユースで活躍する車は主にSUVが人気です。最低地上高は高く、視点も高め。さらにアウトドアでのキャンプ用品やさまざまなギアを搭載できる広めの荷室とハッチバック式も特長です。ほかに軽ワゴンなども注目されています。

本記事では、アウトドアにおすすめの車を選ぶポイントや、各車のメリットを紹介していきます。

アウトドアに便利な車【タイプ別の特徴】

アウトドアに便利な車

アウトドアに便利なクルマとは、どんなクルマでしょうか。ときに舗装されていない道や悪路を走る機会も少なくないため最低地上高が高く、そして渡河性能を備えるなどの走破性に優れたクルマを選ぶことが必須。それ以外にもアウトドアならではの必要条件があるため、まずはその要素について解説します。

アウトドアに便利な車

  • SUV
  • ミニバン
  • ピックアップトラック
  • コンパクトカー

SUV|オフロードの走破性が高く荷物もたっぷり積める

アウトドアに便利な車

一般にSUVカーと分類されているクルマは、最低地上高が高く、悪路の走破性を高めるために4WDが採用されていることがほとんど。また、オフロードや高速走行モードなど、いくつかの走破モードを備えています。最低地上高が高いと、たとえば石がゴロゴロしている道、轍が深い未舗装路や雪道で車体の底面をこすらずに走ることができます。

さらにSUVはハッチバックであることがほとんどで、大きく荷室のドアを開けて荷物を積み下ろしがしやすくなっており、荷物もたっぷり積めます。

ミニバン|荷物がたっぷり積めて大人数でレジャーが楽しめる

アウトドアに便利な車

ミニバンは家族や友人とアウトドアを楽しみたいときに便利。道なき道を切り開くといったオフロード走行に耐えうる車種は限られますが、さほど悪路を走らずにアクセスできる海や山、キャンプ場に出かけるのに向いています。

ミニバンの最大の魅力は、3列シートの採用によって大人数を乗せて出かけられる点にあります。最近ではミニバンの広さを活かして2列目以降を取り払ってキャンピングカーのようにカスタマイズする人も増えてきました。目的に応じたアレンジも室内が広いミニバンならではの特徴と言えるでしょう。

ピックアップトラック|どんな悪路も切り開く走破性と積載力を両立

アウトドアに便利な車

ピックアップトラックは海外での人気が高いモデルで、カスタムカーとしても愛されています。運転席部分は普通の車ですが、後部はオープンな荷台になっています。

車としては大型で大容量エンジンを搭載するものが多く、タイヤも大型、最低地上高も高く、悪路走破性は抜群です。荷物は荷台にたっぷり積めるので、道なき道を走った先にある目的地を目指すのが好きな人にとっては頼れる車でしょう。

コンパクトカー|レジャーはもちろん、都心部での日常使いにも便利

アウトドアに便利な車

小回りのきくサイズのコンパクトカーは、ワインディングロードが続く山道や、狭い道でも取り回しがしやすいのが特徴。エンジンのパワーでは中型車以上の車に差をつけられてしまいますが、4WDモデルを用意している場合も多く、意外なほど早くワインディングを駆け抜けるクルマも少なくありません。

基本的には街中、郊外での日常使いがメインで、たまにアウトドアレジャーに行くというドライバーに向いているクルマと言えるでしょう。

アウトドアに便利な車の選び方|収納や室内スペースなど

アウトドアに便利な車

アウトドアを徹底的に楽しむには、なにかと道具が必要となります。キャンプであればキャンプ道具一式、そのほかにも寝具や遊ぶためのアイテムなど。ファミリーや仲間でレジャーを楽しむときには車内空間の快適度も重要となります。

ポイント

  • レジャー用品をたっぷり積むために収納力を重視する
  • 室内スペースが広くシートアレンジが豊富なら休憩がしやすい
  • 本格的なアウトドアを楽しみたいなら駆動系式は4WDを選択
  • シートや収納スペースが防水・撥水対応なら水際のレジャーも安心
  • AC電源が取れる車なら家電も使用可能
  • 愛着を持ち続けるためにデザインがおしゃれな車を選ぶ

レジャー用品をたっぷり積むために収納力を重視する

アウトドアに車で向かうときは、目的がなんであれ荷物がかさみます。キャンプ、海水浴、スキーやスノボ、マウンテンバイクなど、なんであれ、行きだけでなく帰りも荷物は減りません。そのため、車の収納力をしっかり確認しておくことが大切です。

SUV、ミニバンなどはリヤがハッチバックでサイズの大きな荷物も積みやすくなっています。ピックアップトラックは荷台が開放式ですが、カバーをかけることで安心度がグンとアップします。

室内スペースが広くシートアレンジが豊富なら休憩がしやすい

アウトドアレジャーが目的でドライブするときは、行きはもちろん、レジャー後はゆったりくつろいで休みたいもの。また、急な雨などで雨宿りする場所がないところへ出かけるときは、クルマが雨宿り場所や休憩をとる場所になります。

そう考えると、室内スペースに余裕がありシートを倒して横になれるクルマを選ぶと便利。最近のクルマでは後部座席を倒すと完全にフラットになり、2人が寝ることもできる車種も増えてきています。また、後部座席は6:4可倒式のものが主流となっており、助手席まで含めてシートアレンジは豊富なのが最近のトレンド。荷物の収納力も増やせます。

本格的なアウトドアを楽しみたいなら駆動系式は4WDを選択

沢登りや人のほとんどこない場所、道の整備されていない場所へ車で乗り込みたいときは、4輪すべてが駆動する4WDで、悪路でもしっかりとエンジンの駆動力を4輪に伝えると走破性が増します。
4WDだと2WDよりタイヤの空転を防ぐことができるので、悪路走破には欠かせません。

最近では軽自動車でもFFと4WDモデルが用意されており、アウトドアレジャーに行く機会が多いのであれば4WDモデルを選ぶのがおすすめ。雪道を走ることが多い場合も、しっかり4輪で路面にトルクを伝える4WDが最適です。

シートや収納スペースが防水・撥水対応なら水際のレジャーも安心

アウトドアレジャー後は水濡れや泥、砂などの汚れがつきもの。一般的なファブリックや革素材のシートや内装の場合、どうしても汚れが心配になってしまいますが、防水・撥水加工されていれば帰り道も帰宅後も車内清掃の手間が省けます。

それを想定してSUVやクロスカントリー車ではシートや収納スペースが防水・撥水対応になっていることが多く、手入れが考慮されています。車種によってはこれらの装備がオプション設定されている場合もあるので、汚れやすいレジャーを楽しむ機会が多い場合は選んでおくと安心です。

AC電源が取れる車なら家電も使用可能

外出先でも家庭で使用する家電をクルマの中にあるAC電源にコンセントを差し込んで使えると便利。ハイブリッド車やEVでは標準装備されている場合もありますがオプション設定の場合もメーカーオプションというケースがほとんどなのであらかじめ選んでおくのがおすすめ。

クルマにAC電源が標準装備されていない場合は、直流電圧を交流に変換するコンバーターを取り付けることで使用が可能になります。

ただし、どちらの場合でもエンジン停止状態で使いすぎるとバッテリーが上がることがあるので注意して使用する必要があります。

愛着を持ち続けるためにデザインがおしゃれな車を選ぶ

悪路の走行を伴うアウトドアシーンで使用する車とはいえ、日常的に使うクルマである以上、愛着が持って大事に乗りたいと思えるクルマを選ぶことが、なにより重要です。

自分好みのデザインで選ぶのはもちろんですが、アウトドアシーンで底面が接触するような悪路を走行することが多いようであれば、アンダーガードで保護したりドロ跳ねによってボディが傷つくことが多ければマッドガードを取り付けたりするなどクルマを守るための対策を講じておくのもおすすめ。

アウトドアに向かった先でクルマが故障しては元も子もありません。それを防ぐために、帰宅後は底面も含めてしっかり洗車・清掃をしましょう。

アウトドアに便利な車おすすめ人気20選

以下では、アウトドアに便利なおすすめ車種を紹介します。

アウトドア向きの車1. トヨタ ランドクルーザー

トヨタ ランドクルーザー

3.5Lガソリンエンジンと3.3Lディーゼルエンジンモデルからなる高級大型SUVのトヨタ ランドクルーザーは、卓越したオフロード走破性を誇るクルマの代表格。高級感を持ちながら、長い歴史で培われた道なき道をもものともしないアウトドアクルーザーとしての能力はさらに磨きがかけられています。

収納力も高く、シートアレンジで長尺の荷物や、より大量の荷物を搭載可能になります。全モデルが4WD設定で、ミッションは10速ATで、低速から高速まで快適にドライブが楽しめます。

メーカー トヨタ
車種 ランドクルーザー
モデル・グレード GX
年式 2021年8月
全長×全幅×全高 4950×1980×1925mm
ホイールベース 2850mm
車両重量 2360kg
サスペンション形式 前:ダブルウィッシュボーン式独立懸架
後:トレーリングリンク車軸式
エンジン型式 V35A-FTS
総排気量 3444cc
内径×行程 85.5mm×100.0mm
圧縮比
最高出力 415ps(305kW)/5200rpm
最大トルク 66.3kg・m(650N・m)/2000〜3600rpm
燃料供給装置 EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量 80L
WLTCモード燃費 20.7km/L
新車価格 5,100,000円
中古車価格帯 348~559.8万円
カタログページ トヨタ ランドクルーザー

アウトドアに便利な車2. 日産 エクストレイル

日産 エクストレイル

日産 エクストレイルは、悪路だけでなく日常化からアウトドアまで走りをスムーズにする「e-4ORCE」4WDを搭載するSUV。e-4ORCEは前後のモーターと4輪のブレーキを瞬時に統合制御して思った通り曲がれ、不快な揺れも防止。もちろん、キャンプ場近辺のワインディングや悪路、雪道でも威力を発揮します。

全車ハイブリッドモデルで、1500ccエンジンと4WDモデルはモーターを搭載。4WDモデルは3列シートと2列シート車をラインナップ。4WDモデルの燃費はWLTCモード18.4km/Lと省燃費性能も兼ね備えています。収納スペースも575Lと大容量で、キャンプ道具を楽に収納できます。

メーカー 日産
車種 エクストレイル
モデル・グレード S
年式 2022年7月
全長×全幅×全高 4660×1840×1720mm
ホイールベース 2705mm
車両重量 1740kg
サスペンション形式 前:独立懸架ストラット式
後:独立懸架マルチリンク式
エンジン型式 KR15DDT
総排気量 1497cc
内径×行程 84.0mm×90.1mm
圧縮比
最高出力 144ps(106kW)/4400〜5000rpm
最大トルク 25.5kg・m(250N・m)/2400〜4000rpm
燃料供給装置 ニッサンDi
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 55L
WLTCモード燃費 19.7km/L
新車価格 3,198,800円
中古車価格帯 19.8~178万円
カタログページ 日産 エクストレイル

アウトドアに便利な車3. 三菱 デリカD:5

三菱 デリカD:5

三菱 デリカD:5は、2300ccの強力なディーゼルターボエンジンを搭載。オフロードやアウトドアでの使用を強く意識した唯一無二のミニバン。キャンプ場へ向かうときの急坂をものともしない低回転での力強さと、高速や郊外の快適な道では高速域で安定した走行を両立しています。

シートは3列で、8人乗りと7人乗りが設定されており、シートアレンジで収納スペースの拡大も可能です。また、フロントシートも含めて全シートがフラットにでき、車中泊やひと休みしたいときにも便利です。

メーカー 三菱
車種 デリカD:5
モデル・グレード ジャスパー
年式 2022年11月
全長×全幅×全高 4800×1795×1875mm
ホイールベース 2850mm
車両重量 1980kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式
後:マルチリンク式
エンジン型式 4N14
総排気量 2267cc
内径×行程 86.0mm×97.6mm
圧縮比 14.4
最高出力 145ps(107kW)/3500rpm
最大トルク 38.7kg・m(380N・m)/2000rpm
燃料供給装置 コモンレール式燃料噴射装置
使用燃料 軽油
燃料タンク容量 64L
WLTCモード燃費 12.6km/L
新車価格 4,425,300円
中古車価格帯 288.9~539万円
カタログページ 三菱 デリカD:5

アウトドアに便利な車4. トヨタ ハイエースワゴン

トヨタ ハイエースワゴン

3列シートを備えた世界で愛されているトヨタ ハイエースワゴンは、伝統的なワンボックスタイプのミニバンです。アウトドアに特化したクルマではありませんが、タフな走破性と圧倒的な積載量と居住空間を持つことから、キャンピングカーのベース車として注目されています。

カスタマイズは利用用途に合わせて車内泊も可能なキャンピングカーにするだけでなく、モトクロッサーやマウンテンバイクと各種ギアを搭載できるようにするなど、持ち主の趣味に合わせて自在にできるのも魅力です。

メーカー トヨタ
車種 ハイエースワゴン
モデル・グレード DX
年式 2022年4月
全長×全幅×全高 4840×1880×2105mm
ホイールベース 2570mm
車両重量 1930kg
サスペンション形式 前:ダブルウイッシュボーン式トーションバースプリング
後:車軸式半楕円板ばね
エンジン型式 2TR-FE
総排気量 2693cc
内径×行程 95.0mm×95.0mm
圧縮比
最高出力 160ps(118kW)/5200rpm
最大トルク 24.8kg・m(243N・m)/4000rpm
燃料供給装置 EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 70L
WLTCモード燃費 8.8km/L
新車価格 2,903,600円
中古車価格帯 88~498万円
カタログページ トヨタ ハイエースワゴン

アウトドアに便利な車5. トヨタ RAV4 アドベンチャー

トヨタ RAV4 アドベンチャー

トヨタ RAB4 アドベンチャーはその名のとおり、冒険心を高めてくれる外観を持つクロスオーバーSUV。225/65R17と大型タイヤも迫力で、最低地上高は2.0Lのガソリン車が200mm、2.5Lのハイブリッド車で195mmと余裕で悪路を走破できます。

走行状況に応じて前後タイヤのトルク配分と後輪トルクを左右独立制御する「ダイナミックトルクベクタリングAWD」を搭載。ドライバーはセレクターで路面状況を選ぶことで、あとはクルマのほうで路面に合わせて最適な4WD性能を発揮します。

収納スペースは最大580Lと大容量で数泊のキャンプで利用する荷物も楽に搭載できるでしょう。

メーカー トヨタ
車種 RAV4 アドベンチャー
モデル・グレード アドベンチャー
年式 2022年10月
全長×全幅×全高 4610×1865×1690mm
ホイールベース 2690mm
車両重量 1630kg
サスペンション形式 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
エンジン型式 M20A-FKS
総排気量 1986cc
内径×行程 80.5mm×97.6mm
圧縮比
最高出力 171ps(126kW)/6600rpm
最大トルク 21.1kg・m(207N・m)/4800rpm
燃料供給装置 筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 55L
WLTCモード燃費 15.2km/L
新車価格 3,684,000円
中古車価格帯 259~458.8万円
カタログページ トヨタ RAV4 アドベンチャー

アウトドアに便利な車6. スバル フォレスター

スバル フォレスター

AWDで4輪駆動の力強さを備えたSUV、スバル フォレスターは、最低地上高が220mmで悪路の走破性も高いクルマです。ボディサイズ・室内サイズともに余裕があり、さらにスバル独自の運転支援システム「アイサイト」搭載で行き帰りのドライブではドライバーの疲労を大幅に軽減してくれます。

収納スペースは509LとなっておりSUVとして十分なスペースを確保。ハッチを開けて大人2人が並んで座れ、雨宿りもできます。また、シートを倒すことで長尺の荷物も搭載で可能。日常使いはもちろん、キャンプ場へ向かうのにちょうどいいSUVといえるでしょう。

メーカー スバル
車種 フォレスター
モデル・グレード XT−エディション
年式 2022年12月
全長×全幅×全高 4640×1815×1730mm
ホイールベース 2670mm
車両重量 1570kg
サスペンション形式 前:ストラット式独立懸架
後:ダブルウィッシュボーン式独立懸架
エンジン型式 CB18
総排気量 1795cc
内径×行程 80.6mm×88.0mm
圧縮比 10.4
最高出力 177ps(130kW)/5200〜5600rpm
最大トルク 30.6kg・m(300N・m)/1600〜3600rpm
燃料供給装置 筒内直接燃料噴射装置
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 63L
WLTCモード燃費 13.6km/L
新車価格 3,355,000円
中古車価格帯
カタログページ スバル フォレスター

アウトドアに便利な車7. スズキ ジムニー

スズキ ジムニー

スズキ ジムニーは見た目を裏切らない生粋のオフローダー。全モデルでパートタイム4WDに対応し、最低地上高は205mmとアウトドアの走破性を高めた設計になっています。

軽自動車なので室内収納スペースはそれほど広くありませんが、リヤシートを倒すことで床面長980mmを確保。収納スペースはリヤのドアを開いてアクセスするようになっています。

ボディも頑丈にできており、キャンプ場へ向かう道はもちろん本格オフロード走行シーンでもその威力を発揮してくれるでしょう。

メーカー スズキ
車種 ジムニー
モデル・グレード XG
年式 2022年7月
全長×全幅×全高 3395×1475×1725mm
ホイールベース 2250mm
車両重量 1040kg
サスペンション形式 前:3リンクリジッドアクスル式コイルスプリング
後:3リンクリジッドアクスル式コイルスプリング
エンジン型式 R06A
総排気量 658cc
内径×行程 64.0mm×68.2mm
圧縮比 9.1
最高出力 64ps(47kW)/6000rpm
最大トルク 9.8kg・m(96N・m)/3500rpm
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 40L
WLTCモード燃費 16.6km/L
新車価格 1,555,400円
中古車価格帯 24.7~305万円
カタログページ スズキ ジムニー

アウトドアに便利な車8. ダイハツ ロッキー

ダイハツ ロッキー

コンパクトSUVのダイハツ ロッキーは1.2/1.0Lエンジンと、ダイハツ独自の「e-SMART HYBRID」を搭載するハイブリッドモデルをラインナップ。1.0Lモデルには4WDモデルもあり、キャンプに頻繁に通うが人におすすめです。

コンパクトSUVながら最低地上高は185mm、全高も1620mmありゆとりの室内空間を確保。17インチの大径ホイールを採用し、フロントの印象とともにタフなイメージを醸し出しています。

メーカー ダイハツ
車種 ロッキー
モデル・グレード L
年式 2022年11月
全長×全幅×全高 3995×1695×1620mm
ホイールベース 2525mm
車両重量 970kg
サスペンション形式 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 WA-VE
総排気量 1196cc
内径×行程 73.5mm×94.0mm
圧縮比 12.8
最高出力 87ps(64kW)/6000rpm
最大トルク 11.5kg・m(113N・m)/4500rpm
燃料供給装置 EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 36L
WLTCモード燃費 20.7km/L
新車価格 1,677,000円
中古車価格帯 139.9~199.9万円
カタログページ ダイハツ ロッキー

アウトドアに便利な車9. ホンダ ヴェゼル

ホンダ ヴェゼル

ガソリンモデルも用意されているものの、メインはハイブリッドとEVのいいところを組み合わせた「e:HEV」モデルのホンダ ヴェゼル。4WDを選ぶこともでき、燃費はWLTCモードで22.0km/Lと省燃費性能も折り紙付き。

荷室容量は400Lとたっぷりで、助手席とセカンドシートを倒せば2m以上の長さを確保でき、自転車の収納も可能。車中泊も可能になるクルマです。

メーカー ホンダ
車種 ヴェゼル
モデル・グレード e:HEV Z
年式 2022年9月
全長×全幅×全高 4330×1790×1590mm
ホイールベース 2610mm
車両重量 1380kg
サスペンション形式 前:マクファーソン式
後:車軸式
エンジン型式 LEC
総排気量 1496cc
内径×行程 73.0mm×89.4mm
圧縮比 13.5
最高出力 106ps(78kW)/6000〜6400rpm
最大トルク 13.0kg・m(127N・m)/4500〜5000rpm
燃料供給装置 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 40L
WLTCモード燃費 24.8km/L
新車価格 2,898,500円
中古車価格帯 259.4~389.9万円
カタログページ ホンダ ヴェゼル

アウトドアに便利な車10. トヨタ シエンタ

トヨタ シエンタ

トヨタ最小ミニバンとして開発されたシエンタは1500ccエンジンを搭載したファミリーカー。3列シートの7人乗りと2列シートで荷室を確保した5人乗りモデルがあり、ハイブリッドモデルも用意されています。

ベースが7人乗りなので、シートアレンジで最長2,045mmのフラットな床面を確保。車中泊も余裕でこなせるのはミニバンならではでしょう。さらに電気式4WDシステム「E-Four」モデルも用意され、雪や雨などで滑りやすい路面での走行をスムーズ。ファミリーでのオートキャンプで活躍してくれること必至のクルマと言えるでしょう。

メーカー トヨタ
車種 シエンタ
モデル・グレード X
年式 2022年8月
全長×全幅×全高 4260×1695×1695mm
ホイールベース 2750mm
車両重量 1270kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 M15A-FKS
総排気量 1490cc
内径×行程 80.5mm×97.6mm
圧縮比
最高出力 120ps(88kW)/6600rpm
最大トルク 14.8kg・m(145N・m)/4800〜5200rpm
燃料供給装置 電子制御式燃料噴射装置(EFI)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 40L
WLTCモード燃費 18.4km/L
新車価格 1,950,000円
中古車価格帯 4.8~282万円
カタログページ トヨタ シエンタ

アウトドアに便利な車11. ダイハツ タフト

ダイハツ タフト

スクエアスタイルが特徴的なダイハツ タフトは、バックパッカーをイメージしたSUV軽自動車。4WDモデルも選べます。軽自動車でも、前席の上部には開放的なスカイルーフトップを装備。室内をより開放的にしてくれます。

最低地上高は190mmと軽自動車でもSUV並みで視点も高く、キャンプ場へ向かう悪路や狭い道の視認性も確保。収納スペースは後部シートを倒せばしっかり確保でき、収納スペース床面とシートのバックボードは汚れにくく拭き取りやすい加工がされています。

メーカー ダイハツ
車種 タフト
モデル・グレード X eco IDLE非装着車
年式 2023年4月
全長×全幅×全高 3395×1475×1630mm
ホイールベース 2460mm
車両重量 830kg
サスペンション形式 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 KF
総排気量 658cc
内径×行程 63.0mm×70.4mm
圧縮比 11.5
最高出力 52ps(38kW)/6900rpm
最大トルク 6.1kg・m(60N・m)/3600rpm
燃料供給装置 EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 30L
WLTCモード燃費 19.8km/L
新車価格 1,320,000円
中古車価格帯 98.9~189.8万円
カタログページ ダイハツ タフト

アウトドアに便利な車12. ホンダ ステップワゴン

ホンダ ステップワゴン

ホンダ ステップワゴンはファミリーで楽しむキャンプに最適なミニバン。ガソリン車とハイブリッド車のe:HEVモデルが用意されており、燃費を気にするのであればe:HEVモデルがおすすめ。

ステップワゴンの室内スペースはホンダ車で最大と広くて長い3列シート。2列目も乗り心地がよく、シートアレンジも自由自在。さらに少人数で大きな荷物を積みたいときは3列目のシートを倒して2列目を詰めたり片側だけ倒したりできるなど、広々とした荷室容量が確保できます。

メーカー ホンダ
車種 ステップワゴン
モデル・グレード エアー
年式 2022年5月
全長×全幅×全高 4800×1750×1840mm
ホイールベース 2890mm
車両重量 1710kg
サスペンション形式 前:マクファーソン式
後:車軸式
エンジン型式 L15C
総排気量 1496cc
内径×行程 73.0mm×89.4mm
圧縮比 10.3
最高出力 150ps(110kW)/5500rpm
最大トルク 20.7kg・m(203N・m)/1600〜5000rpm
燃料供給装置 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 52L
WLTCモード燃費 13.9km/L
新車価格 2,998,600円
中古車価格帯 279.8~344.9万円
カタログページ ホンダ ステップワゴン

アウトドアに便利な車13. スズキ ハスラー

スズキ ハスラー

豊富なボディカラーバリエーションが街中でも目立つスズキ ハスラーは、ハイブリッド軽SUV。全グレードがハイブリッド仕様で、燃費もWLTCモードで最大25.0km/Lと高性能なので、気軽にキャンプを楽しみたい人におすすめです。

室内スペースも広めで、リヤシートでもゆったり。また、リヤシートを倒せば大人2人が車中泊することも可能です。荷室収納スペースのラゲッジルームは防汚素材が使われ、アウトドアでの汚れを落とすのも簡単です。

メーカー スズキ
車種 ハスラー
モデル・グレード ハイブリッドG
年式 2022年5月
全長×全幅×全高 3395×1475×1680mm
ホイールベース 2460mm
車両重量 810kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 R06D
総排気量 657cc
内径×行程 61.5mm×73.8mm
圧縮比 12.0
最高出力 49ps(36kW)/6500rpm
最大トルク 5.9kg・m(58N・m)/5000rpm
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 27L
WLTCモード燃費 25km/L
新車価格 1,387,100円
中古車価格帯 86.8~225万円
カタログページ スズキ ハスラー

アウトドアに便利な車14. トヨタ ハイラックス

トヨタ ハイラックス

トヨタ ハイラックスは、国産車唯一のピックアップトラックです。オフロード走行もこなす悪路の走破性を持ち、最低地上高は215mm。クルマとしては5m超えの大型車となっており、パワフルな2.4Lディーゼルエンジンがアウトドアでも街中でも威力を発揮します。

室内は外観同様に高級感あふれるデザインと居心地のいい居住空間となっており、フル乗車でもゆったりできます。荷台やボディにはサビや腐食に強い亜鉛メッキを使用しており、キャンプはもちろん、サーフィンやカヌー、ボートなど水関連のアウトドアユースでも安心して使えます。

メーカー トヨタ
車種 ハイラックス
モデル・グレード X
年式 2021年10月
全長×全幅×全高 5340×1855×1800mm
ホイールベース 3085mm
車両重量 2080kg
サスペンション形式 前:ダブルウィッシュボーン式独立懸架コイルスプリング(スタビライザー付)
後:車軸式半楕円リーフスプリング
エンジン型式 2GD-FTV
総排気量 2393cc
内径×行程 92.0mm×90.0mm
圧縮比 15.6
最高出力 150ps(110kW)/3400rpm
最大トルク 40.8kg・m(400N・m)/1600〜2000rpm
燃料供給装置 コモンレール式燃料噴射システム
使用燃料 軽油
燃料タンク容量 80L
WLTCモード燃費 11.7km/L
新車価格 3,527,000円
中古車価格帯 291.5~438万円
カタログページ トヨタ ハイラックス

アウトドアに便利な車15. スズキ クロスビー

スズキ クロスビー

スズキ クロスビーはワゴンの広さとSUVの走破性を持つコンパクトなクロスオーバーSUV。全グレードで4WDが選択可能で、ハイブリッドモデルもラインナップされています。

見かけはコンパクトでもハイトワゴンをイメージさせるような空間使いでワゴン並みの室内空間を実現。さらにリヤシートが左右独立しているため、シートアレンジも自在で、大きな荷物を搭載して出かけることも可能です。

メーカー スズキ
車種 クロスビー
モデル・グレード ハイブリッドMX
年式 2022年8月
全長×全幅×全高 3760×1670×1705mm
ホイールベース 2435mm
車両重量 960kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 K10C
総排気量 996cc
内径×行程 73.0mm×79.4mm
圧縮比 10.0
最高出力 99ps(73kW)/5500rpm
最大トルク 15.3kg・m(150N・m)/1700〜4000rpm
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 32L
WLTCモード燃費 18.2km/L
新車価格 1,840,300円
中古車価格帯 107~229万円
カタログページ スズキ クロスビー

アウトドアに便利な車16. スズキ エブリイワゴン

スズキ エブリイワゴン

スズキ エブリイワゴンは商用車ベースの乗用ワゴンで、軽自動車ながらアウトドアギアをしっかり搭載できる収納スペースの広さからアウトドアユースでも注目されています。

最低地上高は150mmとなっていますが、アクセスが容易なキャンプ場へのアクセスなら問題なく走行可能。縦列駐車もスムーズにでき、たとえば登山道への入口付近の駐車やオートキャンプ場での取り回しも楽にこなせます。

メーカー スズキ
車種 エブリイワゴン
モデル・グレード JPターボ ハイルーフ
年式 2022年4月
全長×全幅×全高 3395×1475×1910mm
ホイールベース 2430mm
車両重量 950kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:I.T.L.(アイソレーテッド・トレーリング・リンク)式コイルスプリング
エンジン型式 R06A
総排気量 658cc
内径×行程 64.0mm×68.2mm
圧縮比 9.1
最高出力 64ps(47kW)/6000rpm
最大トルク 9.7kg・m(95N・m)/3000rpm
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 37L
WLTCモード燃費 13.3km/L
新車価格 1,569,700円
中古車価格帯 4.8~268.8万円
カタログページ スズキ エブリイワゴン

アウトドアに便利な車17. ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOX

高い人気を誇る軽トールワゴンのホンダ N-BOXは、アクセスが容易なキャンプ場などの施設に向かうのにも向いています。なにより人気の理由であるトールワゴンの居住性と高い収納性能を持つため、1泊程度のキャンプや日帰りのバーベキューなどでの使い勝手もピカイチ。

1~2人で出かけるならリヤシートを倒して自転車を積むこともでき、さらに後部シートはスライドして後ろに寄せることもできるので、荷物を降ろしたあとは小さな子が立ったまま着替えることも可能です。

メーカー ホンダ
車種 N-BOX
モデル・グレード G
年式 2021年12月
全長×全幅×全高 3395×1475×1790mm
ホイールベース 2520mm
車両重量 890kg
サスペンション形式 前:マクファーソン式
後:車軸式
エンジン型式 S07B
総排気量 658cc
内径×行程 60.0mm×77.6mm
圧縮比 12.0
最高出力 58ps(43kW)/7300rpm
最大トルク 6.6kg・m(65N・m)/4800rpm
燃料供給装置 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 27L
WLTCモード燃費 21.2km/L
新車価格 1,448,700円
中古車価格帯 6.9~168万円
カタログページ ホンダ N-BOX

アウトドアに便利な車18. トヨタ ライズ

トヨタ ライズ

トヨタ ライズは、ダイハツが開発・生産を担うコンパクトなクロスオーバーSUV。ダイハツではデザインの多少異なるロッキーが発売されています。

ハイブリッドモデルもありますが、4WDが選べるのはガソリンモデルのみ。ガソリンモデルのエンジンは1.0Lで、ハイブリッドモデルでは1.2Lエンジンとモーターが動力源となります。

収納スペースは369LでコンパクトSUVでも大容量を確保。1泊2日のキャンプ程度であれば問題なく荷物を搭載できるでしょう。

メーカー トヨタ
車種 ライズ
モデル・グレード X
年式 2022年11月
全長×全幅×全高 3995×1695×1620mm
ホイールベース 2525mm
車両重量 970kg
サスペンション形式 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 WA-VE
総排気量 1196cc
内径×行程 73.5mm×94.0mm
圧縮比
最高出力 87ps(64kW)/6000rpm
最大トルク 11.5kg・m(113N・m)/4500rpm
燃料供給装置 EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 36L
WLTCモード燃費 20.7km/L
新車価格 1,717,000円
中古車価格帯 153~238万円
カタログページ トヨタ ライズ

アウトドアに便利な車19. スズキ スペーシアギア

スズキ スペーシアギア

2代目スペーシアの機動性、実用性をより高めた派生モデルがこのスズキ スペーシアギア。スクエアスタイルのデザインで、後部ドアはスライド式で、狭い場所でもすっと開いて、乗り降りがしやすくなっています。

アウトドアユースも念頭に作られており、収納スペースは水濡れも泥汚れも拭き取りやすく、キャンプ場で水遊びしたあとの荷物も問題ありません。

基本はハイブリッド車となっており、2WDと4WDをラインナップ。燃費はWLTCモードで21.2km/Lと優れており、車体価格を考えてもコスパが優れています。

メーカー スズキ
車種 スペーシアギア
モデル・グレード ハイブリッドXZ
年式 2021年12月
全長×全幅×全高 3395×1475×1800mm
ホイールベース 2460mm
車両重量 880kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 R06A
総排気量 658cc
内径×行程 64.0mm×68.2mm
圧縮比 11.5
最高出力 52ps(38kW)/6500rpm
最大トルク 6.1kg・m(60N・m)/4000rpm
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 27L
WLTCモード燃費 21.2km/L
新車価格 1,725,900円
中古車価格帯 90~250万円
カタログページ スズキ スペーシアギア

アウトドアに便利な車20. 三菱 アウトランダー

三菱 アウトランダー

三菱 アウトランダーは迫力のフロントフェイスが目立つミドルサイズSUV。日本市場ではPHEV使用のモデルのみが販売されており、7人乗りと5人乗りモデルをラインナップ。

100V・AC電源が標準搭載されているため、外出先でもノートPCやスマホの充電が行えるほか家電製品を使用することも可能です。

3列目のシートはあまり実用的ではなく、4:2:4分割可能な2列目シートを倒すと奥行きは1850mmとなり、車中泊も可能になります。キャンプに出かけることが多いのであれば荷物の収納力が高い5人乗りがおすすめです。

メーカー 三菱
車種 アウトランダー
モデル・グレード M
年式 2023年2月
全長×全幅×全高 4710×1860×1740mm
ホイールベース 2705mm
車両重量 2010kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式
後:マルチリンク式
エンジン型式 4B12
総排気量 2359cc
内径×行程 88.0mm×97.0mm
圧縮比 11.7
最高出力 133ps(98kW)/5000rpm
最大トルク 19.9kg・m(195N・m)/4300rpm
燃料供給装置 ECI-MULTI(電子制御燃料噴射)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 56L
WLTCモード燃費 16.6km/L
新車価格 4,840,000円
中古車価格帯 198.8~488万円
カタログページ 三菱 アウトランダー

アウトドアおすすめ車種の価格比較表【新車・中古】

車種 モデル・グレード 新車価格 中古価格
トヨタ ランドクルーザー GX 5,100,000円 348~559.8万円
日産 エクストレイル S 3,198,800円 19.8~178万円
三菱 デリカD:5 ジャスパー 4,425,300円 288.9~539万円
トヨタ ハイエースワゴン DX 2,903,600円 88~498万円
トヨタ RAV4 アドベンチャー アドベンチャー 3,684,000円 259~458.8万円
スバル フォレスター XT−エディション 3,355,000円
スズキ ジムニー XG 1,555,400円 24.7~305万円
ダイハツ ロッキー L 1,677,000円 139.9~199.9万円
ホンダ ヴェゼル e:HEV Z 2,898,500円 259.4~389.9万円
トヨタ シエンタ X 1,950,000円 4.8~282万円
ダイハツ タフト X eco IDLE非装着車 1,320,000円 98.9~189.8万円
ホンダ ステップワゴン エアー 2,998,600円 279.8~344.9万円
スズキ ハスラー ハイブリッドG 1,387,100円 86.8~225万円
トヨタ ハイラックス X 3,527,000円 291.5~438万円
スズキ クロスビー ハイブリッドMX 1,840,300円 107~229万円
スズキ エブリイワゴン JPターボ ハイルーフ 1,569,700円 4.8~268.8万円
ホンダ N-BOX G 1,448,700円 6.9~168万円
トヨタ ライズ X 1,717,000円 153~238万円
スズキ スペーシアギア ハイブリッドXZ 1,725,900円 90~250万円
三菱 アウトランダー M 4,840,000円 198.8~488万円

【Q&A】アウトドアの車選びでよくある質問

以下では、アウトドアの車選びについて多い質問・疑問に回答します。

Q&A

  • 牽引フックってどこにあるの?
  • 浅い川なら渡ることができる?
  • 車中泊しやすいクルマとは?

Q. 牽引フックってどこにあるの?

たとえ4WD車であっても、悪路にハマって前に進めなくなることも珍しくありません。そんなときは、牽引ロープを使って脱出することになります。

しかし、近年のクルマは牽引フックが表面から見えない箇所に設置されているケースが多く、牽引フックがどこにあるか把握できていないドライバーが増えています。

車種によって牽引フックの設置個所は異なりますが、前後のバンパー内に設置されているケースが大半を占めるため、いざというときに備えてマニュアルなどで確認しておくのがおすすめ。ただし、クルマによっては牽引できないこともあるので、牽引可否も併せてマニュアルで確認しておきましょう。

Q. 浅い川なら渡ることができる?

渡河性能が高ければ、70-90㎝程度の水深があっても渡り切ることは可能です。とはいえ、いざ侵入してみたら思ったより深く、クルマが途中で止まってしまうという悲劇に見舞われるリスクを伴います。

水中でエンジンが止まってしまう原因は、マフラーや吸気口から侵入した水に起因するケースがほとんど。ランドクルーザーなど一部車種はフロントガラスの上まで伸びる吸気口を備えているケースもありますが、これはあくまでも本格オフローダ―のみの装備となります。

SUVでは、基本的に20-30㎝程度の浅瀬に留めておいたほうが無難でしょう。ゲリラ豪雨などでアンダーパスが水没しているときもできるだけ避けることをおすすめします。

Q. 車中泊しやすいクルマとは?

クルマの車内スペースが広いのはもちろん、シートをフラットに倒せることが重要です。特にリヤシートはフルフラットに倒せる布団やシュラフを使用することで快適に寝られます。

高級ミニバンや2列目にキャプテンシートを採用するクルマの場合、シートを倒したときに段差が生じるケースも少なくありません。こういった車種の場合は自然な姿勢で寝られないこともあるのでエアベッドや厚手の敷布団を使用するなど、自然な睡眠姿勢に近づけるような工夫が必要となります。

アウトドアの車選びはレビュー・評判も参考に

アウトドアでクルマをどう使うかは、人それぞれ。テントやコテージを使う人もいれば、車内泊を選択する人などドライバーの数だけ楽しみ方が広がります。また、容易にアクセスできるキャンプ場や公園といった施設でアウトドアを楽しむ人いれば、目的地までの道のりが悪路の先ばかりという人もいるでしょう。

こういった多様化するアウトドアの楽しみをサポートしてくれるアウトドア向けのクルマ選びは、自分のスタイルに合ったクルマを選ぶのが絶対条件。近年、ますます注目を集めるアウトドアは、世間の関心も高く情報発信するドライバーも右肩上がりに増えています。

自分のアウトドアスタイルに近いドライバーのレビューや口コミを参考にしながら、クルマの走破性や実際の使い勝手をチェックすることが失敗しないクルマ選びの近道となるでしょう。

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