ホンダ “爽快” シビックに座ってみた【HONDA新型CIVICチョイ乗りレポート】

ホンダ新型シビック編|身長164cmの編集者が現車確認!

新型シビックの前に立つ編集者
HONDA CIVIC LX(ソニックグレー・パール)車両本体価格:319万円(試乗車はオプション込:322万8500円※金額はどちらも消費税込)
公式HPやカタログで諸元表のサイズを見ても、いまいちわかりづらいクルマの大きさ。座ったときのサイズ感。でも、ディーラーに行くほどでもないんだよね……と思っているすべてのかたへ贈る「ちょっと座ってみました」シリーズ。今回はホンダ新型シビックに、チョイ乗り!

友人と家族と! もちろん、ひとりでも!

「人」を中心に開発を進めた、という新型シビック。グランドコンセプトは「爽快CIVIC」。なんと、爽にも快にも「人」の文字! ここからもチカラの入れようが伝わってきます(え? そうじゃない?)。

さて、1972年の登場から11代目となる新型シビック、視界・骨格を進化させ、開放的な空間を作り上げることに成功し、まさに「爽快パッケージ」となっています。
Aピラーを50mm後退、フェンダー高も低くすることで、いままでにない視界を確保。ガラスエリアも広く、後席に座っても心地いいのです。まぁ、技術的な話はこの後に掲載されるインプレッションでお楽しみいただくとして、今回はサイズ感の確認です。

Let’s! チョイ乗り、チョイ見!

非公開: 片道約150km。途中でラーメンも食べたいのですが……航続距離実質200kmのHonda eで、不安なく走れますか?【検証|電気自動車はファーストカーになり得るか?】

好みの問題だが、燃費のいいクルマ、というものにあまり興味がなく、電気自動車に至っては不安しかないためまったく興味のない筆者が、ひょんなことからHonda eに試乗する機会を得た。東京から片道約150kmの本田技研工業へ、いざ。 TEXT & PHOTO:生江 凪子(Naco NAMAE) PHOTO:Motor-Fan.jp

一応、サイズをご覧ください

旧型からどのあたりがどう変わったかは新旧比較記事をご覧いただくとして、新型のサイズのおさらいをしておきましょう。

全長×全幅×全高:4550×1800×1415mm/ホイールベース:2735mm

この編集者は、164cmです。ご参考までに

マネキンを立てているわけではないので、わかりづらいかもしれませんが、「ふむ。人が横に立つと、座るとこんな感じなんだな」と参考程度にご覧いただけたらと思います。

後席も、ドライバーズシート同様に自然に乗り込むことができる。ドライバーが164cmだった場合の後席にはかなりの余裕が。「おおお、広い〜」と足元を見ているのでこの写真ではまったくわかりませんが、ヘッドクリアランスも充分

運転も、爽快シビック!

握りやすいステアリング(太さが絶妙。コレ、重要)。視界の良さからずっと運転していたくなる爽快さ

「チョイ乗り、ちょい見!」いかがでしたか? さて、新型シビックは、走りも爽快! MTとCVTのラインアップ。MT免許をお持ちのかたへのオススメは、MTのEX! もう、本当にオススメ。爽快シフト操作で、爽快シビックドライブを!
そしてその機構からネガな印象が持たれるCVTも、ネガ部分を潰しに潰しまくった進化バージョンとなっています。もちろん、爽快ドライブが楽しめます。
どちらのミッションタイプを選択しても、グレードはぜひ、EXで(個人的に強くオススメ)。

最後に、ディーラーで実車を見る機会がありましたら、ぜひ試していただきたいことをご紹介して、今回の結びとさせていただきます。

ここ。カチカチカチって回してみてください。かなり、かなり質感がいいんですよ! ちょっとクセになる感じ。それでは、またお目にかかります。

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著者プロフィール

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生江 凪子

クルマ酔い防止で車外のクルマを見て育ち、気づいたときには取得した幼稚園免許/保育士資格を使うことな…