3列目に車いすが乗車しないときのラゲッジスペースの使い勝手を向上させた「セレナ チェアキャブ スロープタイプ」を始め、3モデルのライフケアビークルを出展
日産自動車グループでは、ユーザーの生活のいろいろなシーンで役に立ちたいとの意味を込め、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV:Life Care Vehicles)と呼称し、個人ユースから施設での利用まで対応する、幅広いラインナップを取り揃えている。
今回の国際福祉機器展&フォーラムでは、昨年11月にフルモデルチェンジし、3列目に車いすが乗車しないときのラゲッジスペースの使い勝手を向上させた「セレナ チェアキャブ スロープタイプ」や、軽自動車でありながらゆとりのあるドア開口高で、背の高い方でも頭上を気にせず安心して乗り降りができる「ルークス 助手席スライドアップシート」、主に福祉施設や病院の送迎用として活躍する「キャラバン チェアキャブ」の計3台を出展する。
日産はLVにおいても、電動車と技術革新を通じて人々の移動の可能性と社会の可能性を広げることで、優れた価値を提供していく。
●「第50回 H.C.R.2023 国際福祉機器展&フォーラム」概要
・日時:2023年9月27日(水)~29日(金)10:00~17:00(29日のみ16:00まで)
・会場:東京ビッグサイト 東展示ホール(東京都江東区有明3-11-1)
・主催:全国社会福祉協議会、保健福祉広報協会
・入場料:無料(事前登録制)