スバルきってのAWDスポーツセダンのオーナーの本音は? スバル WRX S4 / STI | これがオーナーの本音レビュー! 「燃費は? 長所は? 短所は?」 | モーターファン会員アンケート(2024年1月版)

スバルWRX S4 STI Sport R EX(2021年モデル)
スバルWRXといえば、スバルきっての、いや世界的に見ても稀有なAWDスポーツセダンである。2.0ℓ水平対向4気筒ターボエンジンを搭載する。現在ではS4と呼ばれる爽快な走りが楽しめるモデルのみだとなったが、初代ではSTIと呼ばれるホットモデルも存在していた。Motor-FanTECHの会員の方々にも多くのオーナーがいる。そのオーナーにアンケートを実施。オーナーだからこそわかる燃費、不満、よいところをみてみよう。

目次

現行型2代目 VB系 (2021年~)

WRX S4 STI Sport R EX(2021年モデル)

スバルWRXといえば、スバルきっての、いや世界的に見ても稀有なAWDスポーツセダンだ。2021年に登場した2代目モデルは、2017年ごろから“VIZIV パフォーマンス コンセプト”と名付けられた一連のコンセプトカーによって、その存在がアピールされていた。長らく高い人気を誇ってきた初代モデルの後継だけに注目を集めたが、当初に発表・販売されたのはS4のみで、STIは発表されなかった。2022年3月に発表されたスバル・オブ・アメリカの公式リリースに明記された「当面の間、WRX STIは生産しない」という文言と、同広報担当マネージャーのドミニク・インファンテ氏の語った「現在、急速に強化されつつある内燃機関の排気ガス規制の前には、仮にSTIを作ってもその寿命は非常に短命に終わることが予測されるため、作っても意味がないだろう」という言葉から、STIは発売されないというのが大方の見方となっている。日本仕様のWRX S4は他の地域と同様に、202kW/375Nmを発生するFA24型2.4ℓ直噴ターボボクサーが搭載され、“スバル パフォーマンス トランスミッション”と呼ばれる新型CVTが組み合わされる。また、“スバル グローバル プラットフォーム”が導入され、フルインナーフレーム構造や構造用接着材を用いることでボディやシャシーが高剛性化されたほか、ボディの高剛性化に合わせてサスペンションジオメトリが最適化され、爽快な走りを実現している。

■2022年式 S4 STI sport R EX 「400万円台で、WRX S4ほど安心してどの様な場面、速度でも走行できるセダンは世界中を見渡しても存在しないと思います」

ニックネーム:おーちゃん 年式・グレード:2022年式 S4 STI sport R EX 性別:男性(60歳~) 居住地域:岐阜県

ニックネーム:おーちゃん 年式・グレード:2022年式 S4 STI sport R EX 性別:男性(60歳~) 居住地域:岐阜県

排気量:2.4ℓトランスミッション:CVT

平均燃費:9.5km/ℓ(通勤4割、郊外ドライブ4割、高速3割の割合です。前車VAG WRX S4 が10㎞/ℓ程度でしたのであまり変化はありません。ただし、高速道路は90km/hあたりで走行した場合、前車が15Km/ℓ、現車が12Km/ℓとかなり悪化しています)

長所:400万円台で、WRX S4ほど安心してどの様な場面、速度でも走行できるセダンは世界中を見渡しても存在しないと思います。ターボフルタイム四駆、ザックスの可変ダンパーなど、この価格帯では無理筋かと思います。樹脂製空力パーツも私の世代ではオーバーフェンダーとして見れば何の抵抗感もありません。それどころか逞しく思えてしまいます。このご時世によくぞスバルはWRX S4を出してくれたと感謝しています。

短所:シートヒーターの操作がポップアップウインドウでしか出来ません。センターインフォメーションディスプレイにアイコンがあるのに独立SWとして利用できないものかともやもやしています。あと、のんびり流した時の高速燃費はいただけません。トータル燃費は車の性格を考えれば至極真っ当な値ですので、高速があと2~3Km/ℓ伸びてくれればありがたいです。

評価

外観:★★★★☆ リヤ周りにもう少し塊り感が欲しいですが、全体的には満足しています。

室内:★★★★☆ スバル車としてはかなり頑張っています。ドイツ御三家と比べられると厳しいですが、コスパがいいのでよしとします。

走行性能:★★★★★ VAGよりパワーダウンしていますが、どの様な場面でも不足はありません。ただし、ワインディングの高回転を多用した場面の楽しさやノリノリ感はVAGの方が上かと思います。

燃費性能:★★★☆☆ トータルでは満足していますが、高速燃費はもう少し頑張っていただきたいです。

装備:★★★★★ こちらはてんこ盛り、とても使いきれません。

満足度:★★★★★ 次はもう出していただけないでしょうが、出来たらまた乗りたいと思わせてくれる車です。

このクルマの購入を検討している人にひと言

「燃費、樹脂製空力パーツ、パワーダウンなど世間では散々な評価みたいですが、実際に所有しないとわからない良さがあります。特に走行時の安心感は特筆ものだと思います。どんな外乱があろうともコントロール下に置けそうな信頼感は何物にも代えられません。STIパフォーマンスマフラーのおかげもありますが、攻めてものんびり流してもとても幸せな気分になれます」

■2022年式 S4 STI sport R EX 「買って後悔することない車です!!」

ニックネーム:Kazu 年式・グレード:2022年式 S4 STI sport R EX 性別:男性(50代) 居住地域:神奈川県

ニックネーム:Kazu 年式・グレード:2022年式 S4 STI sport R EX 性別:男性(50代) 居住地域:神奈川県

排気量:2.4ℓトランスミッション:CVT

平均燃費:10.2km/ℓ(市街地走行では燃費悪化するが、現在遠乗り主体)

長所:Eye sightと全車速追従クルコンは下肢麻痺の自分にとって非常に助かり、前後左の外部カメラとモニターは非常に助かる。また、ターボ車の割に低速からトルクが有り、市街地走行でもストレスを感じず、高速の伸びも良い。

短所:ロードノイズの車内侵入が多く(敢えて?)窓が開いているのかと勘違いすることが多い。スイッチオフ後のETCカードが残っていますや、ピーピー電子音等が長く鳴り響きかなりウザったく手動で設定変更出来ないのは残念。

評価

外観:★★★★☆

室内:★★★★★

走行性能:★★★★★

燃費性能:★★★☆☆

装備:★★★★★

満足度:★★★★★

このクルマの購入を検討している人にひと言

「買って後悔することない車です!!」

初代 VA系 (2014~2021年)

WRX STI Type S(2019年モデル)

先代まではインプレッサWRXと呼ばれる、インプレッサの中でもスポーツ走行に特化したモデルとして、そして世界ラリー選手権に参戦するためのホモロゲーションモデルとして位置づけられていた車両。3代目インプレッサをベースに製造されて長らく継続生産されていたことから、さらに代を重ねていたインプレッサとはもはや関連が薄いと判断されてインプレッサが名前から外れ、2014年に単に“スバルWRX”という名になった初代モデルが発売された。初代WRXは、よりスポーティなWRX STIと爽快なスポーツセダンのWRX S4のふたつのラインで構成されている。プラットフォームは、レヴォーグと共有。WRX STIのハイライトは、スバル伝統の2.0ℓ水平対向4気筒DOHCターボのEJ20型エンジンにある。AWDはDCCD(ドライバー・コントロール・センター・デファレンシャル)と呼ばれるセンターデフを持つこともWRX STIの特徴だ。他方、WRX S4はEJ20型エンジンではなく新世代のFA20型水平対向4気筒ターボを搭載。2.0ℓという排気量は変わらないが、味付けは大きく異なる。また6速MTしかないWRX STIと違ってS4にはリニアトロニックCVTという2ペダルトランスミッション。AWDの方式もVTD-AWD(不等&可変トルク配分電子制御AWD)を採用。駆動配分は前45:後55を基本に走行状況に合わせて連続可変させるシステムだ。パワーステアリングはSITが油圧アシストなのに対して、S4が現代的な電動アシスト式になる。

■2020年式 STI アプライドF 標準グレード「雪山から街乗り、そしてサーキットまでこなせるマルチパーパスな1台」

ニックネーム:あうあう 年式・グレード: 2020年式 STI アプライドF 標準グレード 性別:男性(40代) 居住地域:愛知県

ニックネーム:あうあう 年式・グレード: 2020年式 STI アプライドF 標準グレード 性別:男性(40代) 居住地域:愛知県

排気量:2.0ℓトランスミッション:MT

平均燃費:8.5km/ℓ(街乗り6割、高速3割 / 残りサーキット:燃費には含まず)

長所:雪山から街乗り、そしてサーキットまでこなせるマルチパーパスな1台。ウェット・雪道の安定性は文句なし、むしろ低μ路面の運転が楽しくなる車。動力性能も充分、サーキットでも遊べます。確かに低速トルクは少な目ではあるが、そこを加味してMTで乗るのが楽しい。それでも初期のEJ20(大昔GC8の前期型乗ってました)より低速トルクあるので乗りやすいし、EJ20ならではの高回転まで回せる気持ちよさ。またアフターパーツの多さも魅力、カスタマイズがいろいろとでき自分好みにしていける点もGood!

短所:ないと言いたいところだが…整備性は正直よくない。DIYしやすいオイル交換ではフィルター交換ですらアンダーカバー脱着。よく言われるプラグ交換のしにくさ。何をするにもインタークーラ脱着。あと、サーキット走るとブレンボキャリパーの色があっという間に変色(これは以前乗っていたランエボでも…)。

評価

外観:★★★★★ 実はFinal Editionの抽選落ちて標準車を購入。その際GRヤリスと悩んだが、デザインでこちらを選択。

室内:★★★★★ 車好きのツボを押さえているメータ回りやセンターディスプレイはGood。色使いや室内空間広さ、使い勝手も良い。

走行性能:★★★★★ 文句なし!

燃費性能:★★★☆☆ 2ℓターボなので、こんなもんでしょ。燃費を気にして乗る車ではない。

装備:★★★★☆ サイド・フロントカメラ、AHB、この手の車ではありえない装備が標準で、しかも結構使える。

満足度:★★★★★ 買ってよかった!

このクルマの購入を検討している人にひと言

「今のWRXはS4のみでSTiがなくMTはないため、購入は中古車のみでしょうが…4ドアで人も荷物(サーキットへ行くタイヤ4本も余裕)も載り、普段使いも問題なし。このような車が新車ではGRヤリス(ただし2ドア、リヤ席は…)ぐらいだけになってしまったのが非常に悲しい…」

■2019年式 STI 標準グレード「水平対向4気筒ターボのスムーズな加速感が病み付きになります」

ニックネーム:みっちぃー3 年式・グレード:2019年式 STI 標準グレード 性別:男性(50代) 居住地域:富山県

ニックネーム:みっちぃー3 年式・グレード:2019年式 STI 標準グレード 性別:男性(50代) 居住地域:富山県

排気量:2.0ℓトランスミッション:MT

平均燃費:8.0km/ℓ(通勤、峠ドライブ)

長所:水平対向4気筒ターボのスムーズな加速感が病み付きになります。10年前まではスバル車を買うなんて夢にも思いませんでしたが…なぜかEJエンジン生産終了と聞いたらなぜかスバルディーラに出向き見積もり取って暫く悩み…買っちゃいました!!

短所:30年前の基本設計なため燃費は期待しなかった。あと内装のきしみ音が3年位するとぼちぼちとでてきます。30数年ホンダしかのってこなかったのでちょっと不満です。装備に関しても、今どきロックしたらミラーの折り畳みは軽さえ標準なのに、オプション扱いだった。別にいらないけど…。

評価

外観:★★★★★ かっこいいの一言!!

室内:★★★★☆ まぁまぁかなぁ?

走行性能:★★★★★ どの回転もスムーズ。

燃費性能:★★★☆☆ しかたない。

装備:★★★☆☆ 必要最低限で十分。

満足度:★★★★★ こんな車はもうでない!!

このクルマの購入を検討している人にひと言

「今は高値になってますが最終型がおすすめです」

■2019年式 STI 標準グレード 「欧州車だと800万くらいしそうな内容が半分程度で購入できるのは安すぎるとしか言いようがない」

ニックネーム:ryosti5 年式・グレード:2019年式 STI 標準グレード 性別:男性(50代) 居住地域:石川県

ニックネーム:ryosti5 年式・グレード:2019年式 STI 標準グレード 性別:男性(50代) 居住地域:石川県

排気量:2.0ℓトランスミッション:MT

平均燃費:7.5km/ℓ前後(片道5km弱の通勤が主。高速巡行は11~12km/ℓ程度まで伸びます)

長所:凄まじい高回転域のパワー、公道レベルでは何をしてもびくともしない安定性、雪道も全く問題なし。高速巡行が非常に楽。大柄だが良好な視界と見切りの良いボディで狭い道もそれほど苦にならない。大きなトランク+トランクスルーで積載性も必要十分。大人4人が我慢せず乗れる居住性。これらを全て兼ね備える車はそうそうないと思います。

短所:街乗りでは劣悪な燃費。剛性や衝突安全のためやむを得ないですが、Aピラーが太くて交差点で歩行者や自転車が死角から突如出現することがありそこはかなり気を使う必要があります。1500rpm以下の極低速トルクは相当に細く、エアコンをつけているとクラッチ操作はかなり繊細にしないとエンストを起こすことがままあります(特にバック)。結構高価な車だが、納車2年後より内装のビビリ音が酷く、クレームで修理してもらったが、これはいただけないと思う。純正シートは2時間程度の運転でお尻が痛くなり、レカロへの交換を余儀なくされました。純正のブレーキパットは相当にダストが酷いです。

評価

外観:★★★★☆ 構造上やむを得ないがフロントオーバーハングが不自然に長く、そこが減点ポイントですが、基本的に格好良いと思います。視界や見切りがいいのも良いと思います。

室内:★★★★☆ 内装の質感も十分と思いますが、ピアノブラックは傷や指紋が目立つのが玉に瑕。前席のUSBがちょっと使いにくい。エアコンの操作がボタン式でちょっとやりにくい、ダイヤル式の方が好みです。

走行性能:★★★★★ ノーマルのカヤバの足のままですが乗り心地は非常に良く、特に高速巡行は非常に快適です。動力性能は何の問題もなし。むしろ持て余しています。

燃費性能:★★★☆☆ 前車GF8より1km/ℓ程度悪く、車重や出力の違いがあるとはいえもう少し街乗りで伸びて欲しい。

装備:★☆☆☆☆ 簡易的なクルーズコントロールすらなく、自動ブレーキなどあるはずもなし。そういう事を求める車ではないですが、クルコンぐらいはオプションでもいいので設定して欲しかった。

満足度:★★★★★ なんだかんだで、大人4人が無理なく乗車でき、荷物も十分載せられる。SUVではないですが雪道の安定性や走破性もそこらの生活四駆よりもずっと優れている。走りの楽しさは言わずもがな。欧州車だと800万くらいしそうな内容が半分程度で購入できるのは安すぎるとしか言いようがない。満足度は非常に高いです。現在の中古相場が購入価格+100万程度になっており、買って本当に良かったと思います。

このクルマの購入を検討している人にひと言

「ノーマルでも十分な性能なので私はカスタマイズはシートとブレーキパッド(低ダストタイプ)交換程度ですが、アフターパーツは非常に充実しており、そういう意味でも楽しめる車と思います。燃費は覚悟してください」

2019年式 STI アプライドF 「何と言っても高い走行性能。これのおかげで高速道路でもどこでも気持ちに余裕ができる」

ニックネーム:ぶーさん 年式・グレード:2019年式 STI アプライドF 性別:男性(30代) 居住地域:広島県

ニックネーム:ぶーさん 年式・グレード:2019年式 STI アプライドF 性別:男性(30代) 居住地域:広島県

排気量:2.0ℓトランスミッション:MT

平均燃費:11.0〜12.0 km/ℓ(街乗り2、郊外8 / 高速含む)

長所:何と言っても高い走行性能。これのおかげで高速道路でもどこでも気持ちに余裕ができる。AWDは日常で出くわすあらゆる路面に対応し、ちょっとやそっとじゃ破綻しないという安心感が、深いスバル沼を作り出す。そんなクルマだけど、4ドアセダンで居住性能も高いからすごい。

短所:走行性能と引き換えになった、燃費を含む維持費関係。これはもう仕方ないと割切るしか無いし、これに慣れることができればあまり苦にはならない(多分)。ちょい乗りには向かず、コンビニ行くのも数十キロ先までドライブする始末。誰かも言ってたが、手段のために目的を選ばない系のクルマ。

評価

外観:★★★★☆ スポイラー類は全く付いてないので、少しリヤは地味かと思うけど、一周回って逆にスパルタンな感じもする。

室内:★★★★★ 2ドアクーペからの乗り換えで、4枚ドアの便利さを痛感。後部座席も広く実用性は言うこと無し。内装はゴリゴリのスポーツカーみたいなそれではなく、落ち着いた感じが良い。

走行性能:★★★★★ 素人なので長々とは語りません。最高です。

燃費性能:★★☆☆☆ ある程度覚悟して購入したが、やっぱりちょっと悪い。

装備:★★★☆☆ 近代装備ほぼ無し。今までもそういうのに縁遠かったためあまり気にしてないが、ACCくらいはあっても良かったかなと思う。

満足度:★★★★★ もう数年前のクルマとはいえ、今考えると相当コストパフォーマンスは高いと思う。生産終了したEJ20エンジン、もしかしたら内燃機関最後かもしれない、そもそも次があるのかというこのクルマを取り巻く状況が、カタログモデルであっても特別感を一層強くしている。確かにネガな部分は存在するが、買って良かったと思う。購入でものすごい悩んでいた時に、ここの記事を見て決めました(笑) ありがとうございました。

このクルマの購入を検討している人にひと言

「新車はもう無理だし、中古市場もこんなだけど、ガソリン車もいつ乗れなくなるか分からないから、欲しいなら買えるうちに買っておいた方がいい」

■2016年式 S4 Sパッケージ 「普通に乗るならSTiよりもお勧めです」

ニックネーム:こばしん 年式・グレード:2016年式 S4 Sパッケージ 性別:男性(50代) 居住地域:神奈川県

ニックネーム:こばしん 年式・グレード:2016年式 S4 Sパッケージ 性別:男性(50代) 居住地域:神奈川県

排気量:2.0ℓトランスミッション:CVT

平均燃費: 11.7km/ℓ(郊外と街中が半々)

長所:車体の剛性感が高く、ブレーキタッチが良い。高速道路や郊外での走行時の燃費が思いのほか良い。アイサイトのブレーキコントロールが繊細。周囲の視界がよく、視覚が少ない。シートの形状、硬さがほどよくて疲れにくい。

短所:パーキングブレーキが電子式なので、サイドターンが出来ない。センターデフもSTiに準じた仕様にしてもう少し遊べるようにしてもらいたかった。C型まではフロントガラスが薄いので飛び石に弱い。ヘッドライトが暗い。

評価

外観:★★★★★ オプションのSTIのエアロがないと物足りないです。

室内:★★★★★

走行性能:★★★★★

燃費性能:★★★★★

装備:★★★★☆

満足度:★★★★☆

このクルマの購入を検討している人にひと言

「普通に乗るならSTiよりもお勧めです」

■2015年式 S4 2.0GT-S 「パワーやトルクの太さを体感したいならオススメできる1台」

ニックネーム:黒い六連星 年式・グレード:2015年式 S4 2.0GT-S 性別:男性(20代) 居住地域:愛知県

ニックネーム:黒い六連星 年式・グレード:2015年式 S4 2.0GT-S 性別:男性(20代) 居住地域:愛知県

排気量:2.0ℓトランスミッション:CVT

平均燃費:11.0km/ℓ(市街地での移動が殆ど)

長所:ターボがあるため、加速はとても良く、不足を感じる場面はまず無い。CVTではあるがネガティブな面はそこまで表立って現れない。インターフェースは先進的ではないが物理ボタンやスイッチなので使うのになれるのが早いと思う。

短所:燃費は基本的にあまり良くはない。また、タイヤやオイルなどの消耗品は高い傾向。内装の共振が実用回転域の中にあるため、加速時に気になる可能性はある。また、減速時のフューエルカットリカバーなどの押し出され感が強いときがあり、好みが分かれる。

評価

外観:★★★★☆

室内:★★★☆☆

走行性能:★★★★★

燃費性能:★★★☆☆

装備:★★★☆☆

満足度:★★★★☆

このクルマの購入を検討している人にひと言

パワーやトルクの太さを体感したいならオススメできる1台。中古車価格もまだ高騰しているわけでもないため、比較的手に入れやすいとおもう。燃費を重視する人には向いていない」

2012年式 STI A Line「同レベルの外車スポーツを考えるとコスパよすぎて満足」

ニックネーム:EVのフェイクに騙されるな 年式・グレード:2012年式 STI A Line 性別:男性(50代) 居住地域:東京都

ニックネーム:EVのフェイクに騙されるな 年式・グレード:2012年式 STI A Line 性別:男性(50代) 居住地域:東京都

排気量:2.5 ℓトランスミッション:AT

平均燃費:8.0km/ℓ(都内95%、郊外5%、高速は13km程度)

長所:ATでイージードライブ、クイックなハンドリング、ハッチバックの広い荷室で後席を倒すと室内で体伸ばして寝れる。300馬力ブレンボブレー気でサーキット走行も楽しめる、外車スポーツカーに並ぶ性能なのに維持費安い。

短所:アダプティブクルーズコントロールがない。サーキットだとATに熱を持つ。パワステポンプが弱いので7万キロ程度で交換が必要。トヨタと違い、部品センターが少ないので修理の部品が届くのにトヨタよりは時間がかかる。

評価

外観:★★★★★ 古さを感じないデザイン、高級感を感じるブリスターフェンダー。

室内:★★★★☆ タンカラーの明るい内装、機能的スイッチ類、さすがに7インチナビは古さを感じる。

走行性能:★★★★★ 日常では使いきれないバワー、トルクが余裕の走りを生み、楽で楽しい。サーキットでも十分早い。

燃費性能:★★★★☆ 走りの良さを考えると十分。

装備:★★☆☆☆ ACCがないのは残念。

満足度:★★★★★ 同レベルの外車スポーツを考えるとコスパよすぎて満足。故障も少なく安心。

このクルマの購入を検討している人にひと言

「ATですが楽しい車。ただブレンボブレーキがオプションなので、タマが少ない。足は社外サスの方が柔らかい位ですが、社外でもやや硬め」

年式不明 STI 標準グレード 「この車が検討対象になる方なら、あとは予算の問題だけだと思います」

ニックネーム:rsltd 年式・グレード:年式不明 STI 標準グレード 性別:男性(50代) 居住地域:兵庫県

ニックネーム:rsltd 年式・グレード:年式不明 STI 標準グレード 性別:男性(50代) 居住地域:兵庫県

排気量:2.0ℓトランスミッション:MT

平均燃費:9.6km/ℓ(高速半分下道半分、通勤と週末のゴルフ場往復が主な用途です)

長所:電子デバイスはヒルクライムアシストのみ。ブレーキアシストもアイサイトも何もない。自分で走る道を自分の選ぶギヤで走れる車。意図せぬ電子介入に邪魔される事の無い、おそらく最後のモデルと思います。乗るたびに気分よく、ストレス無く心穏やかになれる車と思います。踏めばうわーっと走ってくれるしね、ホントいい子です。

短所:顔が怖いところ。怒ってない普通の顔ならもっと好きになれるのにって思います。あとリヤワイパーはいらないかな。私は納車後すぐに外しました。文字数が足りないので追加で書くなら、そうそうノーマルのアルミホイールは重過ぎます。軽いBBSに交換したら燃費がグッと良くなりました。

評価

外観:★★★★☆ サイズは程々、重量はMAXギリギリ1.5t。黄色いキャリパーと4本出しマフラーがヤル気な感じで良い感じです。

室内:★★★★☆ ステアリングに不満はないし標準レカロも座面が少し長い点を除けば十分に良いです。ツイーターが省かれている点に疑問を感じますが。

走行性能:★★★★★ ハイパワーターボだもん、そりゃ面白いですよ。

燃費性能:★★★★★ マニュアルですから走らせ方でカタログ値以上の燃費も可能です。カタログ値9.4km/ℓのところ実走行76000km超えで 通算燃費9.6km/ℓです。

装備:★★★★☆ ヒルクライムアシストは坂道発進の時にとても便利です。

満足度:★★★★★ 価格はそこそこですがその辺の輸入車より断然安いしコストパフォーマンスは高いと思います。

このクルマの購入を検討している人にひと言

「この車が検討対象になる方なら、あとは予算の問題だけだと思います。最後のEJ20モデルでもあるし、乗った事のある人生にすべきと思います」

■年式不明 STI VAB F型 「今や中古しか流通していませんが、稀有なスポーツエンジン車です」

ニックネーム:やまさん 年式・グレード:年式不明 STI VAB F型 性別:男性(50代) 居住地域:埼玉県

ニックネーム:やまさん 年式・グレード:年式不明 STI VAB F型 性別:男性(50代) 居住地域:埼玉県

排気量:2,0ℓトランスミッション:MT

平均燃費: 8.27 km/ℓ(街乗りで6~8km/ℓ、高速で9km/ℓ)

長所:重いクラッチ、重いステアリング(油圧)で操縦感満載です。視界も良好で、4ドア5人乗り、後部座席も快適で家族も満足です。ドライバーにとっては高回転で回るエンジン音を聴きながらドライブするのは最高のひとときです。

短所:あえてこういう車に乗っているので全て許容範囲内ですが、燃費がリッターひと桁というのが直接お財布に影響するので短所になります。またインパネがレヴぉーグと同じなのでスポーツ感が少し薄れる、アイサイトがない、といったことくらいでしょうか。

評価

外観:★★★★☆ インプレッサWRX時代のデザインが好きです。

室内:★★★★☆ スポーツ感が薄れますが、実用性は抜群です。

走行性能:★★★★★ 言うことなしの走行性能 運転うまければ快適性もいいです。

燃費性能:★★★☆☆ この性能にしてこの燃費は許容範囲です。

装備:★★★★☆ 便利装備は標準的かと思います。

満足度:★★★★★ 3年乗っていますが、乗るたびに気持ちが昂る車です。

このクルマの購入を検討している人にひと言

「今や中古しか流通していませんが、稀有なスポーツエンジン車です。また4ドア5座席で家族にも受け入れられやすい車です。手に入れられる機会にぜひ!」

■年式不明 S4 DBA-VAG「ちょっと遠乗りするにはとても楽しい車です。満足しています」

ニックネーム: kazu-mura 年式・グレード:年式不明 S4 DBA-VAG 性別:男性(60歳~) 居住地域:神奈川県

ニックネーム: kazu-mura 年式・グレード:年式不明 S4 DBA-VAG 性別:男性(60歳~) 居住地域:神奈川県

排気量:2.0ℓトランスミッション:CVT

平均燃費:12.0km/ℓ(市街地8割、高速及び自動車専用道路2割)

長所:低重心ボクサーエンジン、4WD装備のためコーナーリング等、運転は快適でとても楽しい車です。アイサイトも装備され安心して高速巡行走行も可能です。ちょっと遠乗りするにはとても楽しい車です。満足しています。

短所:ハイオクガソリン使用で燃費がそれほど良くないことでガソリン代が高い今日、お財布にやさしいエコな車とは言えません。また、サスペンションは固めで同乗者には乗り心地がいまいちかもしれません。買い物車ではなく、ちょっと遠乗りするための車かもしれません。

評価

外観:★★★★★ 比較的、コンパクトにまとまり、運転しやすい大きさです。

室内:★★★☆☆ もう少し高級感が欲しいです。

走行性能:★★★★★ エンジン、4WD、快適に運転できる性能です。

燃費性能:★★☆☆☆ もう少し燃費が良いと足替わりに乗れるのにと思います。

装備:★★★★☆ それなりに装備されていますが、最新モデルに比較すると少し古いかも。

満足度:★★★★★ 大きさ、エンジン性能、走行性能、安全性、満足してます。

このクルマの購入を検討している人にひと言

「車を何に使うかで選ぶ車種は異なると思います。特に、スバルの車は嗜好性が強い車がそろっています。しかし、“走り”に関しては素晴らしい性能を発揮する車メーカーだと思います。また、スバル車はアイサイトなどの先進的安全性装備もあり、走りと安全性を確保できる車だと思います」

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