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4代目 XU80系 (2020年~)
トヨタ・ハリアーは高級サルーンの乗り心地と快適性を兼ね備えたクロスオーバーSUVとして1997年に誕生。以後、トヨタを代表する高級大型クロスオーバーSUVとして代を重ね、現行最新型は2020年にデビューした4代目モデルとなるXU80系。この4代目モデルは見て、乗って、走り出した瞬間に心に響く感性品質を重視。実用性や数値一辺倒ではない、人の心を優雅に満たしてくれるただひとつの存在を目指し開発され、SUVのカテゴリーを超えて、“より人生を豊かにするパートナー”という新たな価値を提示している。クルマの骨格となるプラットフォームには、TNGAプラットフォーム(GA-K)を採用。ガソリン仕様には、2.0ℓダイナミックフォースエンジン(M20A-FKS)にDirect Shift-CVTとの組み合わせをラインアップ。ハイブリッド仕様には、2.5ℓダイナミックフォースエンジン(A25A-FXS)を採用したハイブリッドシステムTHSⅡを搭載。E-Four(電気式4WDシステム)と組み合わせた4WD車は、力強くシームレスな走りとともにWLTC走行モード燃費21.6km/ℓを実現している。また、安全装備では歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼間)を検知対象に加えたプリクラッシュセーフティ採用の予防安全パッケージ『Toyota Safety Sense』が装備されている。
■2021年式 ハイブリッド Z 「なんだかんだ言っても、トヨタの高級車は裏切りません。是非、買いの一択です」
ニックネーム:ひできさん 年式・グレード: 2021年式 Z 性別:男性(50代) 居住地域:三重県
排気量:2.5ℓ+モーター トランスミッション:電気式CVT
平均燃費:19.9km/ℓ(遠出とチョイノリで5:5)
長所:歴代ハリアーで一番カッコイイ。ほぼ自動運転が出来るので長距離運転が凄く楽です。疲労度は60%低減位。ハイブリッド車なので燃費がいい。この大きさで19.9 km/ℓはこのガソリン高で嬉しい。女子にモテる。
短所:駆動用バッテリーが高額なので故障した時の費用が心配。人気車なので盗難に気を付けている。車高が高いので手洗い洗車に脚立を使っての洗車は時間と労力が掛かって大変です。スタッドレスタイヤに交換時も19インチと重くで大変で高い。
評価
外観:★★★★★ カッコイイです。
室内:★★★★★ ナノイーはお肌綺麗で嬉しい。
走行性能:★★★★★ 走る、止まる、曲がる全て安定している。
燃費性能:★★★★★ 期待以上で維持費が楽々。
装備:★★★★★ ナビ地図更新も常時最新。
満足度:★★★☆☆ ハイブリッドをみんなで買って量産効果でコストダウンできたらいいな。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「40年で10台以上車に乗って来ましたが、一番お気に入りで最高の一台です。リセールバリューも1年以内なら買ったときより高く買い取ってくれます。+20万くらいでした。なんだかんだ言っても、トヨタの高級車は裏切りません。是非、買いの一択です」
■2020年式 ハイブリッド Z レザーパッケージ 「街乗り燃費は良いが高速走行性能は期待出来ない」
ニックネーム:TK 年式・グレード:2020年式 ハイブリッド Z レザーパッケージ 性別:男性(60歳~) 居住地域:栃木県
排気量:2.5ℓ+モーター トランスミッション:
平均燃費:17.0km/ℓ(高速通勤主体)
長所:全般的に燃費が良い。その中でも特に街乗りが顕著。走行騒音は静か。信頼性は高く故障の経験は無い。シート着座高および固さは適切で長距離走行時の疲れが少ない。シートヒーター、シートクーラーの効きは強力で季節を問わず快適。
短所:価格に見合った乗り心地ではない。特に路面が良くない、うねりのある高速での乗り心地は最悪。高速の直安も悪い。レーンキープも不自然でアシストは甘い。19インチ大径タイヤを履きこなせていない。横風にも弱く高速走行時に危険を感じる。
評価
外観:★★★★☆
室内:★★★★☆
走行性能:★★★☆☆
燃費性能:★★★★☆
装備:★★★★☆
満足度:★★★☆☆
このクルマの購入を検討している人にひと言
「街乗り燃費は良いが高速走行性能は期待出来ない」