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こんどの北米キックス、よーく考えたら4代め!全4世代・5種類の「キックス」を片っぱしから見ていこう
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こんどの北米キックス、よーく考えたら4代め!全4世代・5種類の「キックス」を片っぱしから見ていこう
こんどの北米キックス、よーく考えたら4代め!全4世代・5種類の「キックス」を片っぱしから見ていこう | 10枚目の写真(全40枚)
北米で発表された新型KICKS。
フード高さとウエストラインが同等の高さにあり、ほぼ水平なので、見切りも駐車操作もしやすそうに映る。
フロントは、横方向にはラウンディッシュにまとめているが、上下方向はほぼ垂直になっている。
セレナのフロントランプ。
Vモーションをめっきなどのパーツでじかに見せるのではなく、離ればなれの各スリット両端を斜めにカットすることで、遠目でVの字に見えるようになっている。
新型のVモーションはこのようになっているが・・・
新型KICKSのリヤビュー。最新日産のリヤスタイルに新しいバリエーションが加わった。
ノートのリヤビュー。
アリアのリヤビュー。
サクラのリヤビュー。
セレナや
エクストレイルのリヤは、必ずしも前の3台のセオリーに則ってはいない。
このアングルから見ると、逆Uの字というより、安定した門がまえという感じがする。
新型KICKSのインパネ。
新型KICKSインパネ。正面から。
こちら現行ノート。考えてみたらこちら車幅が5ナンバーサイズ。新型KICKSは1700mm超で室内幅だって広いのだから、インパネが別ものなのは当然だった。
新型KICKSのコンソール。よく見るとサイド部はエンボス状の壁になっているだけだ。
その形状は、シフトが電気式で下がスカスカになった場合はもの入れになることを示している。ということは、新型にも電制シフトのe-POWER車が存在するということだ。
ノートの電制シフト下のもの入れ部。新型KICKSもe-POWER車は同じ形になるに違いない。
ピラーを隠すセラミック塗装部が広いので(接着剤塗布部でもある)、ガラス透過部分は極小。したがって実用上の有効視野はせまいだろうが、それでもないよりはいい。
顔は愛敬のある丸目。
XIXリヤビュー。リヤドア付近は、この数年前に発売のラシーンに似ている。
XIXのインテリア(のスケッチ)。
三菱ミラージュXYVYX(ザイビクス・1987年)。
2代めパジェロミニのOEM版・日産KIX(2008年10月30日発表・発売)。
KIXのリヤビュー。前も後ろも当時のジムニーとそっくりだが、本格4駆をサイズが限られた軽自動車で造るとなれば姿が似るのも当然だ。
インパネもジムニーとよく似ている。
別アングルより。
写真ではわかりにくいだろうが、ラダーフレームではない、モノコックボディで仕上げたのでジムニーよりフロアは低く、乗降はこちらのほうがいくらかしやすくなっていた。
ブラジル生産の日産KICKS(2016年5月)。
ブラジル版KICKSリヤビュー。
インパネハンドル正面から。
インパネは、ハンドル位置を除き、その後の日本仕様と大差ない。
それはインテリア全体も同じ。
ブラジル生産開始から4年も経って導入された日本仕様KICKS。パワートレーンはe-POWER1本に決め打ちされた。
日本版KICKSの写真はブラック内装のものをお見せしよう。
真っ黒だが、当然日本仕様にもタン内装のKICKSがある。
インドで生産されたP15・・・ではなく、P16型KICKS。見た目は同じに見えるが、よ~く目を凝らすと細部は違うのだ。
プラットホームが違うので、実はこちらのほうが全長・全幅・ホイールベースがわずかずつ大きい。
ぜーんぶ「キックス」です。
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