SU7に続くシャオミの第2弾・SU8はSUV
中国のスマートフォン大手、小米集団(シャオミ)は、自動車業界では新参者だが、電子デバイス、特にスマートフォンでは中国および世界の他の地域でよく知られており、高く評価されているブランドだ。シャミオは昨年、ブランド初となるEVサルーン「SU7」を発売、わずか27分で5,000 台の確定注文を獲得するなど勢いづいており、今後15〜20年でEVブランドにおいて世界トップ5に入る野望を持っている。
そして今年後半にも、ブランド第2弾のモデルであるとともに、初のクロスオーバーSUVである、「SU8」(仮)を発売する可能性が高いことがわかった。
第1弾であるSU7は、「モデナ」プラットフォームを採用、2番目のモデルとなるSU8が同じEVアーキテクチャを採用するのが合理的と見られるが、SU8ではレンジエクステンダーオプションに対応できる、新しいプラットフォームを搭載すると予想されている。
Sugar Designが製作した予想CGは、セダンに似たヘッドライトとテールライトを備えていることがわかるほか、フェラーリ プロサングエを彷彿とさせるボディワークが確認できるほか、後部スーサイドドアも特徴的だ。
果たしてシャオミはSU7の勢いをSU8に繋げることができるのだろうか、注目される。
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