ダイハツ・ハイゼット&スズキ・エブリイにセンターコンソールボックスとドリンクホルダーが追加できるアームレスト!?【CarGoodsMagazine】

セダンなどに備わっていたセンターコンソールボックスはアームレストとしての機能も備えているため、ゆったりとしたクルーズポジションをとることができる。人気車種がミニバンや軽スーパーハイトワゴンにシフトした現在は、シートにアームレストが組み込まれていることも多く、その利便性は多くのドライバーに親しまれているほど。しかし、一部のエントリーグレードや事業用として活用される軽バンなどにはこの機能が備わっておらず、リラックスしたポジション作りに難儀することも多い。そんな軽バンの中から、人気車種のスズキ・エブリイとダイハツ・ハイゼットに合わせ、車種専用設計のアームレストが誕生した。

使いやすさを第一! 車種専用設計でレジャーからビジネスまでマルチに使える!

車種別設計ということもあり、そのフィッティングは無加工でも抜群の安定感。本体サイズが370mmに設定されるため、標準的な日本人に合わせたアームレスト高を実現しているのは特徴。また真下にくるサイドブレーキ操作にも邪魔にならないクリアランスを確保するため、実用面でも十分な配慮が行われているのだ。

アームレスト上面は革風のシボ加工が施された高級感あるスタイリング。もちろん肘を掛やすい高さ設定や表面のクッション性なども考慮されている。

ラインアップは、『ダイハツ・ハイゼット専用アームレスト IMP224(実勢価格:9980円/税込)』と、『スズキ・エブリイ専用アームレスト IMP179(実勢価格:9480円/税込)』の2車種用が設定され、OEM車両を含めれば大半をカバーできるというわけだ。

アームレストを開くと小物を収納できるスペースが用意されている。この収納部は起毛塗装が施されているため、収納物を傷つけないよう配慮されている。

本体は革シボ風シートを利用した高級感溢れるデザイン。もちろん収納ボックスも備えているため小物類の収納にも役立ってくれる。またアームレスト部を可動式にすることで、使用しない時に跳ね上げておけば助手席とのアクセスも良好。楽なドライビングポジションをサポートするだけでなく、レジャーやビジネスシーンでも十分な機能性を備えているというわけ。エブリイ&ハイゼットオーナーなら見逃せない、待望の機能派アイテムなのである。

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