車内でネット使い放題! 大好評の車載Wi-Fiルーターがより使いやすくモデルチェンジ! カロッツェリア 『DCT-WR200D』 【CAR MONO図鑑】

車内でも自宅のようなインターネット環境が得られるとあって人気の高い、カロッツェリアの車載Wi-Fiルーターが初のモデルチェンジ。接続方法や使用時間を変更することで使いやすさがグンと高まった。9月より発売。

REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)

問い合わせ先:パイオニア
電話:0120-944-111

カロッツェリア DCT-WR200D……オープン価格(実勢価格:2万2000円前後/税込)

車載Wi-Fiルーターはインターネット回線(LTE)が定額で使い放題になるアイテムとして人気を誇っているが、このたびカロッツェリア『DCT-WR100D』が『DCT-WR200D』へとモデルチェンジを行なった。

本体(91.5×16×47.1mm)は小型でセンターコンソールなどに貼り付け装着が可能。電源はUSBポートから取得ができ、付属のUSBチャージャーを使用してシガーソケットも利用可能だ。ユーザー自身によるDIY取り付けも難しくない。docomo in Car Connectの回線契約は車内からスマホで行なえる。

車内に持ち込んだスマホやタブレット、ノートPC、ゲーム機など、ネットワーク機器は同時に5台まで接続OK。同乗者はパスワードさえ入力すればすぐに使えて簡単、快適だ。

車載専用モデルのため走行中は無制限で使用できるが、停車状態となる走行前と走行後は各2時間までの使用制限がかかっている。なお従来モデルである『DCT-WR100D』は秋に行なわれるアップデートで同様に使用時間が拡大される予定だ(現在は走行中無制限、走行前30分、走行後1時間の使用制限)。

利用プランについては1日550円、30日1650円、365日1万3200円の3種類が用意されており、、使い方に合わせて選べる。

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浜先秀彰

 個人のYouTubeチャンネル「カーグッズチャンネル」を開設。業界では珍しいカーグッズ専門のライター/エ…