高速道路から戦闘機がテイクオフ! ヨーロッパ各国が相次いで訓練を実施する理由とは? | 1枚目の写真(全5枚)

「高速道路から戦闘機がテイクオフ! ヨーロッパ各国が相次いで訓練を実施する理由とは?」の1枚目の画像 6月5日、スイス軍は高速道路を使った戦闘機の離着陸訓練「アルファ・ウノ」を行なった。事前の発表によればF/A-18×8機が参加したとのこと。空軍基地に隣接する高速道路であり、基地の滑走路と並行する直線部分を滑走路に使用した。写真/ VBS/DDPS
「高速道路から戦闘機がテイクオフ! ヨーロッパ各国が相次いで訓練を実施する理由とは?」の2枚目の画像 5月21日にはスウェーデン軍が高速道路での離着陸訓練を実施している。参加したは同国製のJSA39 グリペン。グリペンは高速道路などの臨時滑走路からの運用を念頭に設計された機体で短距離離着陸能力に優れている。写真/NATO
「高速道路から戦闘機がテイクオフ! ヨーロッパ各国が相次いで訓練を実施する理由とは?」の3枚目の画像 フィンランドは毎年、高速道路での離着陸訓練を行なっており、昨年はノルウェーのF-35Aやイギリスのタイフーンも参加した。F-35Aが高速道路で離着陸を行なうのは、このときが初めての試みだった。写真/フィンランド軍公式Xより
「高速道路から戦闘機がテイクオフ! ヨーロッパ各国が相次いで訓練を実施する理由とは?」の4枚目の画像 スイス軍「アルファ・ウノ」訓練より。訓練にあたって中央分離帯のガードレールが撤去された。また、FOD(エンジンへの異物混入による損傷)を防ぐため、路面が清掃された。兵士たちが横一列となって異物がないかチェックをしている。写真/VBS/DDPS
「高速道路から戦闘機がテイクオフ! ヨーロッパ各国が相次いで訓練を実施する理由とは?」の5枚目の画像 フィンランドの「バーナ23」訓練より。着陸したノルウェー軍のF-35が給油を受けている。エンジンを稼働させたまま給油する「ホットピット給油」が行われた。これは離陸までの時間を短縮し、戦闘機にとってもっとも危険な地上にいる時間を短くするためだ。写真/フィンランド軍公式Xより
  • 「高速道路から戦闘機がテイクオフ! ヨーロッパ各国が相次いで訓練を実施する理由とは?」の1枚目の画像ギャラリーへのリンク
  • 「高速道路から戦闘機がテイクオフ! ヨーロッパ各国が相次いで訓練を実施する理由とは?」の2枚目の画像ギャラリーへのリンク
  • 「高速道路から戦闘機がテイクオフ! ヨーロッパ各国が相次いで訓練を実施する理由とは?」の3枚目の画像ギャラリーへのリンク
  • 「高速道路から戦闘機がテイクオフ! ヨーロッパ各国が相次いで訓練を実施する理由とは?」の4枚目の画像ギャラリーへのリンク
  • 「高速道路から戦闘機がテイクオフ! ヨーロッパ各国が相次いで訓練を実施する理由とは?」の5枚目の画像ギャラリーへのリンク