初代プレリュードは45年前に欧州でデビューし、2001年まで5世代にわたってホンダの最先端技術をスリリングで高性能なショーケースとして披露してきた。新型プレリュードは、ハイブリッドパワートレインとともに、スタイルと洗練性を魅力的に融合させ、この名車にふさわしい復活を遂げる。
新型プレリュードは、ホンダの25年にわたるハイブリッドの先駆的な研究開発の成果的モデルでもある。このモデルは、電動化による効率性や環境面でのメリットと、運転中の爽快感を完璧に融合させることで、”スポーティ “なDNAを持ち合わせる。ホンダは、1999年に欧州初の量産ハイブリッドモデルとして革新的なクーペ「インサイト」を発表して以来、ハイブリッドの先駆者として今年で四半世紀を迎える。
現在、ホンダの主力車種は完全に電動化されており、ジャズ、シビック、HR-V、ZR-V、CR-Vのすべてにe:HEVパワートレインが標準装備されている。ドライバーの操作なしでEV、ハイブリッド、エンジン駆動をシームレスに切り替えられる先進的なパワートレインを特徴とするこれらのクルマは、いずれも卓越した使いやすさとやりがいのあるドライビング体験、そして競争力の高い効率と排出ガスを兼ね備えている。