日産自動車は、第1四半期の財務プレゼンテーションで4つの新モデルを予告した。
4台の詳細は不明だが、新型パトロール、その兄弟車であるアルマーダ、よりスポーティなムラーノ、謎の小型クロスオーバーがあるようだ。
注目された1枚目のスライドには、インフィニティQX80、新型キックス、フェイスリフトされたノートオーラ、アリアのニスモバージョンなどがあるが、その背後に4台の暗いシルエット見える。そのうち2台はインフィニティQX80と似たプロポーションが見てとれ、新しいパトロール(中東)とアルマーダ(米国)であることを示唆している。
右側の中型SUVは、おそらく近日発売予定の日産ムラーノだろう。北米で2025年モデルとして間もなくデビューする予定で、引き締まったリアショルダーと洗練されたルーフラインは、最近のスパイショットと一致している。
そして最後のモデルは、かなり小型のクロスオーバー、またはSUVのようだ。プレゼンテーションでは詳細が言及されなかったため、最近の報道に基づいて推測することしかできないが、そのプロポーションから、期待されている日産リーフのクロスオーバーではなく、新型のサブコンパクトSUVであると予想される。
これらのモデルは2024年から2025年の間にデビューすると見られるが、日本市場では、ノート次期型、セレナ改良新型などに重点が置かれることになりそうだ。