毎年1万挺ペースで調達がすすむ「20式5.56mm小銃」。新小銃導入の理由と背景とは? | 3枚目の写真(全6枚)

「毎年1万挺ペースで調達がすすむ「20式5.56mm小銃」。新小銃導入の理由と背景とは?」の1枚目の画像 20式小銃は2020年に調達を開始したばかりの新小銃だ。昨年度に8500挺、今年度は1万挺が調達され、さまざまな部隊で見かけるようになった。写真は対馬に駐屯する対馬警備隊(写真/鈴崎利治)
「毎年1万挺ペースで調達がすすむ「20式5.56mm小銃」。新小銃導入の理由と背景とは?」の2枚目の画像 防衛装備展示会DSEIにて展示された20式小銃。銃身の下に擲弾発射機(イタリア、ベレッタ社製GLX160)を取り付けている(写真/筆者)
「毎年1万挺ペースで調達がすすむ「20式5.56mm小銃」。新小銃導入の理由と背景とは?」の3枚目の画像 64式小銃を構える航空自衛官。1964年採用の古い小銃だが、航空自衛隊は基地警備部隊で使用し続けてきた。さすがにこのままではマズいと思ったのか、20式小銃を採用するようだ(U.S. Air Force photo by Airman 1st Class Christopher Quail)
「毎年1万挺ペースで調達がすすむ「20式5.56mm小銃」。新小銃導入の理由と背景とは?」の4枚目の画像 20式小銃の上面の凹凸は「ピカティニー・レイル」と呼ばれるアメリカ軍により共通規格化された連結機構。写真のようにスコープや、レーザー照準装置(スコープ前方の箱型の物体)を取り付けることができる。また、ハンドガードの穴も「M-LOK」と呼ばれる連結機構で、写真ではライトが取り付けられている(写真/筆者)
「毎年1万挺ペースで調達がすすむ「20式5.56mm小銃」。新小銃導入の理由と背景とは?」の5枚目の画像 20式小銃用に採用された、照準器「エイムポイントComp M5」(写真左)とレーザー照準装置「シュタイナーOTAL-C」(写真右)。こうした装置はピカティニー・レイルやM-LOKを介して小銃に固定される(写真/筆者)
「毎年1万挺ペースで調達がすすむ「20式5.56mm小銃」。新小銃導入の理由と背景とは?」の6枚目の画像 89式小銃と20式小銃の比較。全体的に短くなり、銃身も90mm短縮されている。一般論として、銃身が短いと発射火薬のエネルギーを充分に弾丸に伝えることができず、弾速が低下する(写真/筆者)
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