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リニューアルでより明るく使いやすくなった!
『パープルセーバー』は紫色の灯光色や点滅方式、200mの距離から確認できるなど、道路交通法施行規則に定められた停止表示等の基準をすべてクリアしている停止表示器材。従来の三角表示板や回転灯に比べて非常にコンパクトで軽量に仕上げられているのが最大の特徴だ。2022年の発売以来大人気を博している商品なのだが、このたびリニューアル。照射レンズの見直しなどにより昼間の視認距離が約300mから約400mにアップしたほか、連続使用時間も約5時間から約8時間とロングライフになっているのだ。
ちなみに停止表示器材は、高速道で緊急停止した際に設置義務があるものの、実は常備する義務はなく、たとえば同行車が備えていたり高速道を絶対走行しないのであれば、必要のないアイテムなのだ。しかしながらクルマに乗っていながら高速道を絶対走行しないというのもあまり現実的ではない。コンパクトなタイプなら邪魔にもならないので、できれば常備することをオススメしたいアイテムなのだ。
車検時に絶対必要な発煙筒の代替え品としてオススメ
また、停止表示器材とは異なり、車検時に絶対必要な車載常備品が発煙筒だ。使用目的は停止表示器材と同様、後続車に危険を知らせるためのアイテムなのだが、一般道での使用が主なため、確認距離などは短めに設定されている。その代替え品として今注目を集めているのがLEDタイプの『非常信号灯』だ。
エーモンの『非常信号灯 ライト付 6906』は、赤色LEDの点滅だけでなく、白色LEDも搭載。懐中電灯としても活用できるのだ。ちなみに発煙筒には使用期限があり、期限が切れると交換しなければならないが、こちらは電池を交換するだけで長く使うことができる。わずかながら、車検費用も安く抑えることができるのだ。