目次
以下の10車種は弊メディアが実車オーナーに向けて実施している『モーターファン ユーザーアンケート』のオーナー人数をもとに選出したものです。特長や短所は同アンケートに寄せられたユーザーの回答をもとにまとめています。また、中古車価格は諸経費込みの、いわゆる「コミコミ価格」です。なお、掲載順は何らかの順位を意図したものではなく順不同、便宜的なものとご了承くださるようお願いいたします。型式認証不正該当車種については除外しています。
1:トヨタ クラウン アスリート (14代目/210系)(2012~2018年)/ 豪華なセダンを求める方に最適
当時新車価格帯:約400~550万円
2024年12月現在中古車価格帯:120~250万円
平均中古車価格:185万円
おすすめグレード: アスリート G “Fパッケージ”
特長:上質な走行性能と豪華な内装。安全性能が充実。高級感と走行性能が優れており、安定した走行が可能。
短所:燃費はあまり良くなく、メンテナンスコストは高め。
2.:日産 スカイライン (13代目/V37系)( 2014年~)/ スポーティな走行性能を重視する方におすすめ
新車価格帯: 約380~550万円
2024年12月現在中古車価格帯:130~250万円
平均中古車価格:190万円
おすすめグレード: 350GT Type S
特長:スポーティな走行性能と優れた走行安定性。ドライビングダイナミクスが良好で、日常使いでも楽しい走行が可能。
短所:後部座席のスペースがやや狭い。
3. BMW 3シリーズ (6代目/F30)( 2012~2019年)/ プレミアムな走行性能を求める方に最適な選択
当時新車価格帯: 約400~600万円
2024年12月現在中古車価格帯:100~250万円
平均中古車価格:175万円
おすすめグレード: 320i Mスポーツ
特長:高級感のある内装と素晴らしい走行性能。スポーティでありながら快適なドライブを提供。
短所:燃費が悪く、後部座席は狭め。
4:アウディ A4 (5代目/B9系)( 2015年~)/ 高級感と走行性能を重視する方にはこれ
新車価格帯: 約400~700万円
2024年12月現在中古車価格帯:150~300万円
平均中古車価格:225万円
おすすめグレード: 2.0 TFSI クワトロ
特長:卓越したハンドリングと静かなキャビン、伝統のクワトロAWD。安定した走行性能と高品質なインテリア。
短所:価格がやや高めで、後部座席は狭い。
5:メルセデス・ベンツ Cクラス (4代目/W205型)(2014~2021年)/ 高品質な内装と快適性を求める方に最適
当時新車価格帯: 約400~650万円
2024年12月現在中古車価格帯:130~300万円
平均中古車価格:215万円
おすすめグレード: C 200 アバンギャルド
特長:高級感ある内装と優れた安全技術。乗り心地が良く、長時間のドライブも快適。
短所:乗り心地がやや硬めで、メンテナンスコストが高い。
6:スバル レガシィ B4 (6代目/BN系)( 2014~2020年)/ 安全性と安定性を重視する方におすすめ
当時新車価格帯: 約300万円~400万円
2024年12月現在中古車価格帯:90~200万円
平均中古車価格:145万円
おすすめグレード: 2.5i EyeSight
特長:全輪駆動(AWD)で安定した走行性能、先進的な安全装備。悪路でも安定した走行が可能で、雪道や雨の日も安心。
短所:デザインが保守的で、内装の品質がもう少し改善されていると良い。
7:プジョー 508 (2代目/R83・R82型)( 2018~2024年)/欧州車の粋とスタイリッシュなデザインを重視する方に
当時新車価格帯: 約400~550万円
2024年12月現在中古車価格帯:150~300万円
平均中古車価格:225万円
おすすめグレード: GT BlueHDi
特長:洗練されたデザインと安定した走行性能。内装が高級感あり、静かなドライブが楽しめる。
短所:ディーゼルエンジンは音や振動が気になることがある。
8:トヨタ カムリ (AX70系)(2017年~)/高い実用性と快適性を求める方に最適
新車価格帯: 約350~500万円
2024年12月現在中古車価格帯:130~250万円
平均中古車価格:190万円
特長:優れた燃費性能と快適な走行。静かな乗り心地で、長距離ドライブも疲れにくい。
短所:走行性能はやや平凡。スポーツカーには及ばないが悪くはない。
9:ボルボ S60 (2代目/FB・FD型)(2010-2018年)/ 安全性能を重視しつつ、エレガントなデザインと快適な乗り心地を求める方に
当時新車価格帯: 400~600万円
2024年12月現在中古車価格帯: 40~200万円
平均中古車価格:120万円
おすすめグレード: T4 SE
特長:洗練されたスカンジナビアンデザインの外装と内装、世界的に評価の高い安全性。乗り心地と快適性が優れており、静音性も高い。
短所:一部モデルで燃費性能は平均より下回るものの悪くはない。メンテナンスコストが高め。
10. フォルクスワーゲン パサート (6代目/B8型)(2015~2024年)/ 特に高速道路と長距離移動が多い燃費重視の方に
当時新車価格帯: 約400万円~500万円
2024年12月現在中古車価格帯:130~250万円
平均中古車価格:190万円
おすすめグレード: 2.0 TDI Highline
特長: 高い燃費性能と良好な走行性能、シンプルで高品質な内装。ディーゼルエンジンは効率的で、長距離走行に最適。静かな運転が可能で、快適な走行が楽しめます。
短所: ディーゼルエンジンの音や振動が気になる場合があり、スポーティな走行性能はやや控えめ。
これらのセダンは2024年12月現在、どのモデルも中古車市場で、いわゆるコミコミ予算200万円以下で購入可能になっています。快適性、走行性能、デザインなど、用途やこだわりに合わせた最適な一台を選ぶことができることでしょう。