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企画展示は「日本のクルマ文化の発展」をテーマに、メーカーやブランドの垣根を越えて6社13台の車両を展示

このイベントは、日米欧の個人オーナー所蔵のクラシックカー約120台による公道パレード、企画展示や走行披露、そして乗車記念撮影など、多彩なプログラムが用意されている。

公道パレードは、トヨタ博物館を出発点とし、長久手市内を多くの方々から沿道で応援をいただきながら、ゴール地点の愛・地球博記念公園まで約14㎞を走行。先導車はトヨタ2000GTロードスターだ。

企画展示のテーマは「日本のクルマ文化の発展」。同館所蔵車両だけでなく、昨秋のアジア初開催の世界自動車博物館会議日本大会をオールジャパン体制で企画・運営し、連携を強化した国内自動車メーカーにも協力いただき、メーカーやブランドの垣根を越えて6社13台の車両(下記参照)を展示。一部は走行も披露する。
同博物館では「クラシックカーの歴史を後世に残すだけではなく、クルマ文化が現代におけるスポーツや芸術のように人々に認知され楽しんでいただけるよう、クルマを愛するすべての皆さまとともにクルマ文化を育み、楽しめる1日にします」とのコメントを発している。
なお、今年は愛知万博20周年記念事業「愛・地球博20祭」の盛り上げに協力し、4月開催となった。
●「第35回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」開催概要
・開催日:2025年4月 20日(日)入場無料、雨天決行
※雨天等により内容を一部変更、中止する場合があります。
・開催時間:9:00~16:00
・会場:愛・地球博記念公園(モリコロパーク)
※パレード出発式は8:30にトヨタ博物館にて実施
・参加車両:一般参加車両約120台、イベント用車両約13台ほか
【スケジュール-公道パレード・車両展示】
8:30~10:45:クラシックカーパレード
9:00~16:00:車両展示
※プログラムなど詳細はトヨタ博物館公式サイト内でご確認を。
企画展示ゾーン「日本のクルマ文化の発展」展示車両
トヨタ博物館および国内自動車メーカー6社所蔵の車両13台を展示。走行披露・展示車紹介は11:30~12:30、記念撮影会は9:30~11:00、13:00~14:30に実施される予定。