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ホンダから新スタートアップ「UMIAILE(ウミエル)」誕生。目指すは小型無人ボートによる「海の見える化」
ホンダから新スタートアップ「UMIAILE(ウミエル)」誕生。目指すは小型無人ボートによる「海の見える化」 | 4枚目の写真(全20枚)
右から本田技研工業株式会社 イグニッションプログラム統括 中原大輔氏、UMIAILE代表取締役CEO 板井亮佑氏、インキュベイトファンド アソシエイト 岩崎遼登氏。
IGINITIONには、ホンダの正規従業員なら誰でも応募可能。一次審査を通過すると6ヶ月の事業開発支援が実施され、その後、二時審査を通過すればスタートアップとしての事業化、あるいは社内事業化が実現する。2023年からは対象が社外にも拡大された。
「自身の技術やアイデアで地球を取り巻く社会課題を解決したいと思い、UMIA ILEを起業しました」と語る板井氏。
UMIAILE ASVはGNSS(衛星測位システム)を活用し、海上でも自船の位置を測位しながら事前に設定したルートを自立航行する。写真はプロトタイプ。船体は発泡剤で作られており、特殊な樹脂のコーティングが施されている。
船体からは三角断面の水中翼が突き出している。
船体の上部を覆うのは太陽光パネルだ。
UMIAILE ASVによって、風・波浪・潮位などの海象情報、海洋生態系、海洋地質などのデータを多数収集し、「海の見える化」を目指す。
従来の有人船舶による海洋観測はコストが嵩み、情報量に限りがあったのが問題点だった。
65の観測地点に対して、現在のように測量船に頼る観測では得られるデータに限りがあったが...。
ASVを観測エリア一帯に配置することで、より高密度・高頻度のデータ収集が可能となる。
複数のUMIAILE ASVを連携して活用することで、データ収集量が飛躍的に飛躍的に向上する。
UMIAILEのビジネスモデルはASVを売って終わり...ではなく、システム全体の販売、データプラットフォームの販売を想定している。
まず取り組んでいる海底地殻変動の観測に続き、海洋生態系の可視化にも挑む。
地表の70%は海で覆われている。その海を深く広く知ることが、さまざまな社会課題の解決につながるとUMIAILEは考えている。
UMIAILEの創業メンバー。中央の板井CEOを挟んで、左が海野暁央CTO、右が中島亮平COO。海野氏は船舶用エンジン電装や船体制御開発、中島氏は直噴ガソリンエンジン研究開発の経験をもつ。
船体には目的に合わせてセンサーやカメラ、ソナーなどさまざまな観測機器の搭載を想定している。
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