2022年上半期(1-6月)のトヨタの北米セールスは
トヨタ・トータル:104万5697台(昨年同期比-19.6%)
トヨタ部門:91万4609台(-19.9%)
レクサス部門:15万7713台(-17.4%)
だった。
そのなかで、もっとも売れたのはどのモデルだろうか?
トップは
RAV4:20万885台(-9.8%)
RAVの人気の高さは相変わらずだ。現行RAV4は歴代でもっとも高い人気を誇っている。販売台数は前年同期比マイナスだが、それでも9.8%減の20万台を売りあげているのはさすがだ。
2位はカムリである。
カムリ:13万5925台(-24.0%)
3位以下は次の通り。
ハイランダー:11万7403台(-19.2%)
カローラ:11万6832台(-25.4%)
タコマ:10万8648台(-22.5%)
スポーツカーはどうだろう?
スープラ:2684台(-41.4%)
GR86:6177台(+493.5%)
となっている。
ニューモデルに切り替わったGR86は、大きくセールスを伸ばしている。
レクサスブランドは?
レクサスブランドで2022年上半期に売れたのは、やはりレクサスRXだ。
プレミアムLクラスSUVでは、レクサスRXの人気は盤石だ。フルモデルチェンジを受けて、その人気を維持できるのかが、下半期の注目だ。
レクサス
RX:5万6644台(-5.7%)
NX:3万2066台(-39.2%)えあk
2位はレクサスNXだった。
ではSUV以外のレクサスはどうだっただろうか?
ES:2万1878台(-4.6%)
IS:1万911台(-19.1%)
LS:1248台(-44.9%)
RC:1150台(-32.9%)
LC:833台(-47.5%)
GS:2台(-97.2%)
やはりESが一番人気であった。