目次
クーペとはどんな車?
クーペとは、主にドアが左右で2枚しかないスタイルの車体形状を持つ車のことを指します。ドアの枚数が少ない(可動部が少なく開口部の面積が狭い)ことで、高いボディ剛性を実現しています。また空気抵抗を少なくするために前面投影面積が小さいエクステリアデザインを採用、ダウンフォースをかせぐためのエアロパーツを備えているモデルもあります。
古い時代からスポーツカーの大半がクーペスタイルでした。大排気量エンジンを搭載し、着実に路面をつかむようサスペンションや駆動システムも高性能なものが使われています。なかには無改造のままサーキットで行われるレースに参戦できるほどのポテンシャルを持つモデルもあります。
動力性能を重視した作りのため、車内は狭めという特徴もあります。
クーペとセダンの違い
クーペとセダンの大きな違いは、趣味性と実用性のどちらを重視した作りとなっているか、です。クーペとセダンはともに、エンジンルーム、乗車空間、ラゲッジスペースの3ボックス構造となっているモデルが大半ですが、クーペは二人しか乗れない・ラゲッジスペースが狭いなど、実用性は二の次でスポーツ走行に適した作りとなっているのに対し、セダンは大人4人が楽に乗車できて荷物も積める構造となっています。
クーペの主な種類【ボディタイプ別】
一言でクーペといっても、各自動車メーカーが作るクーペには様々な種類のモデルがあります。ここではクーペのボディ構造に注目して、クーペの種類について解説していきます。
- ノッチバッククーペ
- ファストバッククーペ
- 4ドアクーペ
ノッチバッククーペ|トランクの存在が際立つ
エンジンルーム、乗車空間、ラゲッジスペース(トランク)が独立して存在する3ボックス構造のクーペです。トランクの存在感が大きいです。基本的に車外でトランクリッドを開かなければラゲッジスペース内の荷物を出し入れできませんが、遮音性に優れているというメリットがあります。ただし大排気量エンジンを後部に搭載している、スーパーカーの類は、遮音性よりも動力性能を重視しています。
ファストバッククーペ|なだらかで優雅な形状
ルーフトップからテールエンドにかけて、なだらかにつながっている形状のクーペです。ラゲッジスペースが独立した3ボックス構造のものもあれば、乗車空間と合わさっているハッチバック構造のモデルもあります。ハッチバック構造の場合は、シートを倒すことで長い荷物を乗せることが可能。中には車中泊にチャレンジするオーナーもいます。
4ドアクーペ|車高が低くスポーティなボディ
近年流行しているタイプです。3ボックス構造で4枚ドア(もしくはハッチバックの5ドア)でありながら、ファストバッククーペのようなルーフラインをもっており、一見すると2ドアクーペのようなスタイリングとなっています。後部座席への乗り降りがしやすいという実用性を持ちながら、スポーツ性能も重視しており、高級車での採用例が増えています。
クーペの選び方・比較ポイント
コンパクトカーからスーパーカーまで、様々なモデルが存在するクーペの特徴が見極められるように比較ポイントを調べました。皆さんのライフスタイルにマッチするクーペが探せるように、選び方の参考にしてください。
- 後部座席の居住性を重視するか否かがポイント
- 小気味よい運転性能がほしいなら小型車を
- ハイパフォーマンスな上位グレードにも注目
後部座席の居住性を重視するか否かがポイント
2ドアクーペのなかには後部座席がないモデルもあります。ドライバーとパッセンジャーの2人しか乗車できないタイプです。純粋にスポーツ性にこだわった作りであり、またエクステリアデザインもアグレッシブな雰囲気にまとまっているモデルが多めです。しかし実用性は極めて低め。パートナーの理解は得られないかもしれません。その場合は後部座席があるクーペに目を向けましょう。ただし後部座席があるといっても、子供しか乗れないような狭い作りの車もあるので、購入前に必ず試乗しましょう。
小気味よい運転性能がほしいなら小型車を
大排気量&大パワーのクーペに憧れる方は多いでしょう。しかし最高速度が200km/hを超え、250km/hや300km/hまで到達するクーペは、道幅の広いサーキットでもなければ本領を発揮できません。一般道でもクーペならではのスポーティなドライブフィールを楽しみたいのであれば、コンパクトカー枠のスポーツカーに注目してみましょう。ライトウェイトなボディはハンドリングが機敏ですし、適度なパワーのエンジンは日常のスピード域でのスポーツ走行に最適です。
ハイパフォーマンスな上位グレードにも注目
一度アクセルを踏み込めば、怒涛の加速で並み居る車を背後に追いやる動力性能がほしい。その思いでクーペに興味を持っている方もいるでしょう。でもそういったスーパーカーの領域に入っているモデルは超高価です。でも諦めるのはまだはやい。スタンダードなクーペに見えて、実はハイパフォーマンスなエンジンを搭載しているグレードもあります。特にメルセデス・ベンツやBMWといったメーカーには、スーパーカーの動力性能に匹敵するエンジンを搭載しているクーペもあります。
クーペおすすめ人気車種ランキング20選(国産・外車)
以下では、ドライバーに人気のおすすめクーペ(国産・外車)をランキング形式で紹介します。
クーペおすすめ1位:スバル BRZ
低重心でトルクフル、スポーツカーのパワートレインとして極めて適しているエンジンを搭載しているのがBRZです。トヨタとの共同開発で生まれたモデルで、日本を代表するクーペといって過言ではありません。現代的な先端安全技術も余すことなく搭載しており、後部座席もトランクもある。日常の足としても使えるユーティリティ性を持っています。
メーカー | スバル |
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車種 | BRZ |
モデル・グレード | R |
年式 | 2022年5月 |
全長×全幅×全高 | 4265×1775×1310mm |
ホイールベース | 2575mm |
車両重量 | 1260kg |
サスペンション形式 |
前:ストラット式独立懸架 後:ダブルウィッシュボーン式独立懸架 |
エンジン型式 | FA24 |
総排気量 | 2387cc |
内径×行程 | 94.0mm×86.0mm |
圧縮比 | 12.5 |
最高出力 | 235ps(173kW)/7000rpm |
最大トルク | 25.5kg・m(250N・m)/3700rpm |
燃料供給装置 | 筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 50L |
WLTCモード燃費 | 12.0km/L |
新車価格 | 3,080,000円 |
中古車価格帯 | 69.9~389万円 |
カタログページ | スバル BRZ |
クーペおすすめ2位:トヨタ スープラ
80年代、90年代に大ヒットしたスープラの現行モデルです。BMWとの協業により生まれた、日本とドイツの技術力が生んだFRスポーツカーです。トヨタは86も生産していますが、スープラは86よりホイールベースが短くよりピュアな設計となっています。ミッションは基本的にATのみですが、ハイパフォーマンスを最先端のATで扱えるイージーさを持っています。
メーカー | トヨタ |
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車種 | スープラ |
モデル・グレード | SZ-R 35th アニバーサリーエディション |
年式 | 2021年12月 |
全長×全幅×全高 | 4380×1865×1295mm |
ホイールベース | 2470mm |
車両重量 | 1450kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式コイルスプリング 後:マルチリンク式コイルスプリング |
エンジン型式 | B48 |
総排気量 | 1998cc |
内径×行程 | 82.0mm×94.6mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 258ps(190kW)/5000rpm |
最大トルク | 40.8kg・m(400N・m)/1550〜4400rpm |
燃料供給装置 | 電子制御式燃料噴射装置 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 52L |
WLTCモード燃費 | 12.7km/L |
新車価格 | 6,535,000円 |
中古車価格帯 | ー |
カタログページ | トヨタ スープラ |
クーペおすすめ3位:メルセデス・ベンツ Cクラス クーペ
ベンツのミドルクラス、Cクラスのクーペモデルです。一見してベンツだとわかるスリーポインテッドスターをグリルに備え、インゴットから削り出したような、塊感が強いダイナミックなスタイリングを持ちながら、2ドアクーペの優雅さも兼ね備えています。同社のハイエンドラインSクラスにも似たデザインで、高い質感も相成って所有欲を満たしてくれます。
メーカー | メルセデス・ベンツ |
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車種 | Cクラス |
モデル・グレード | C180クーペ スポーツ |
年式 | 2022年2月 |
全長×全幅×全高 | 4700×1810×1405mm |
ホイールベース | 2840mm |
車両重量 | 1570kg |
サスペンション形式 |
前:AGILITY CONTROLサスペンション 後:AGILITY CONTROLサスペンション |
エンジン型式 | M264 |
総排気量 | 1496cc |
内径×行程 | 80.4mm×73.7mm |
圧縮比 | 10.3 |
最高出力 | 156ps(115kW)/5300〜6100rpm |
最大トルク | 25.5kg・m(250N・m)/1500〜4000rpm |
燃料供給装置 | 電子制御式燃料噴射(直噴) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 66L |
WLTCモード燃費 | 12.6km/L |
新車価格 | 6,210,000円 |
中古車価格帯 | 219~598万円 |
カタログページ | メルセデス・ベンツ Cクラス |
クーペおすすめ4位:シボレー カマロ
歴史の長いアメリカンマッスルカーのDNAを受け継ぐカマロ。駆動方式は伝統のFR。6200cc直噴V型8気筒OHVガソリンエンジンを積むグレードも用意されており、アクセルを踏み込むと身体がシートに押し付けられ、まるで離陸しそうな勢いで加速していきます。ほしいのは独特のスタイリングであり、燃費を重視したいユーザー向けに、2000cc直列4気筒 DOHCターボエンジンも選べます。
メーカー | シボレー |
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車種 | シボレーカマロ |
モデル・グレード | LT RS |
年式 | 2022年5月 |
全長×全幅×全高 | 4785×1900×1345mm |
ホイールベース | 2810mm |
車両重量 | 1560kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソン式(スタビライザー付) 後:マルチリンク式(スタビライザー付) |
エンジン型式 | 1D |
総排気量 | 1998cc |
内径×行程 | 86.0mm×86.0mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 275ps(202kW)/5500rpm |
最大トルク | 40.8kg・m(400N・m)/3000〜4000rpm |
燃料供給装置 | 電子式燃料噴射(筒内直接噴射) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 72L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 5,890,000円 |
中古車価格帯 | 228~548万円 |
カタログページ | シボレー マカロ |
クーペおすすめ5位:メルセデス・ベンツ Eクラス クーペ
ドアサッシュやセンターピラーがなく、ウィンドウを下げると視界の邪魔になるものがない広々とした車窓が広がるクーペがEクラス クーペです。現代においてセンターピラーレス構造は、オープンカーくらいしか採用しておらず、この1点においても同車のユニークな価値が感じられます。トランクは独立構造ですが、リアシートを倒せば広いラゲッジスペースとなります。
メーカー | メルセデス・ベンツ |
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車種 | Eクラス |
モデル・グレード | E200 クーペ スポーツ |
年式 | 2021年9月 |
全長×全幅×全高 | 4845×1860×1430mm |
ホイールベース | 2875mm |
車両重量 | 1750kg |
サスペンション形式 |
前:AGILITY CONTROLサスペンション 後:AGILITY CONTROLサスペンション |
エンジン型式 | M264 |
総排気量 | 1496cc |
内径×行程 | 80.4mm×73.7mm |
圧縮比 | 10.5 |
最高出力 | 184ps(135kW)/5800〜6100rpm |
最大トルク | 28.6kg・m(280N・m)/3000〜4000rpm |
燃料供給装置 | 電子制御式燃料噴射(直噴) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 66L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | ー |
中古車価格帯 | 438~828万円 |
カタログページ | メルセデス・ベンツ Eクラス |
クーペおすすめ6位:BMW 2シリーズ クーペ
2シリーズのなかでも独特の存在となっているのが2シリーズクーペです。他の2シリーズはFFまたはAWDですが、2シリーズクーペのみFR。スポーツカーの王道といえる駆動方式を採用しているのです。ハイパワーな3000cc直列6気筒ターボエンジンが選べるのも2シリーズクーペのアイディンティティ。ミドルサイズですが、純スポーツカーと肩を並べる性能を持ちます。
メーカー | BMW |
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車種 | 2シリーズ |
モデル・グレード | 220iクーペ |
年式 | 2022年3月 |
全長×全幅×全高 | 4545×1825×1405mm |
ホイールベース | 2740mm |
車両重量 | 1530kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソン・ストラット式、コイルスプリング 後:マルチリンク式、コイル・スプリング |
エンジン型式 | B48B20A |
総排気量 | 1998cc |
内径×行程 | ー |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 184ps(135kW)/5000rpm |
最大トルク | 30.6kg・m(300N・m)/1350〜4000rpm |
燃料供給装置 | デジタル・モーター・エレクトロニクス(DME/電子燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 52L |
WLTCモード燃費 | 13.3km/L |
新車価格 | 5,080,000円 |
中古車価格帯 | ー |
カタログページ | BMW 2シリーズ クーペ |
クーペおすすめ7位:ポルシェ 911 カレラ
スーパーカー好きの心が踊る1台。それが911 カレラです。伝統の水平対向6気筒ターボエンジンを搭載。0-100km/hの加速時間4.2秒、293km/hの最高速度というハイパフォーマンスが魅力です。また純度の高いスポーツ性能を持ちながらも、後部座席を備えているのも特徴です。あくまでエマージェンシー用であり、大人が長時間乗るのは厳しいものがありますが、子供であれば問題ありません。
メーカー | ポルシェ |
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車種 | 911 |
モデル・グレード | 911カレラGTS |
年式 | 2021年6月 |
全長×全幅×全高 | 4533×1852×1303mm |
ホイールベース | 2450mm |
車両重量 | 1750kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット 後:マルチリンク |
エンジン型式 | 99999 |
総排気量 | 2981cc |
内径×行程 | 91.0mm×76.4mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 480ps(353kW)/6500rpm |
最大トルク | 58.1kg・m(570N・m)/2300〜5000rpm |
燃料供給装置 | ー |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 64L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 18,680,000円 |
中古車価格帯 | 1358~1880万円 |
カタログページ | ポルシェ 911 カレラ |
クーペおすすめ8位:ポルシェ 718 ケイマン
水平対向4気筒ターボエンジンをミッドシップに積むのが718ケイマンです。0-100km/hの加速時間5.1秒、275km/hの最高速度のパフォーマンス性能を持つ2シータークーペ。ボンネット内と、スペースは限られますがリアゲートをあけたところにもラゲッジスペースがあり、ゴルフバッグなども積むことができます。
メーカー | ポルシェ |
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車種 | 718ケイマン |
モデル・グレード | 718ケイマンGT4 RS |
年式 | 2021年11月 |
全長×全幅×全高 | 4456×1801×-mm |
ホイールベース | 2484mm |
車両重量 | 1490kg |
サスペンション形式 |
前:ー 後:ー |
エンジン型式 | 99999 |
総排気量 | 3996cc |
内径×行程 | 102.0mm×81.5mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 500ps(368kW)/8400rpm |
最大トルク | 45.9kg・m(450N・m)/9000rpm |
燃料供給装置 | ダイレクト・フューエル・インジェクション(DFI) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 54L |
WLTCモード燃費 | 13.2km/L |
新車価格 | 18,780,000円 |
中古車価格帯 | ー |
カタログページ | ポルシェ 718 ケイマン |
クーペおすすめ9位:BMW 4シリーズ クーペ
新世代のBMWのデザインアイコンとなった縦長のキドニーグリルに目を奪われますが、力強さを感じるストレートなショルダーラインに、短いオーバーハングでアスファルトをしっかりと掴んでいるようなホイールベースなど、全身を見渡してもスポーティな雰囲気でまとまっています。先端装備をさらに使いやすくするBMWオペレーションシステム7も実装。世界をリードする最新クーペです。
メーカー | BMW |
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車種 | 4シリーズ |
モデル・グレード | 420iクーペ |
年式 | 2022年1月 |
全長×全幅×全高 | 4775×1850×1395mm |
ホイールベース | 2850mm |
車両重量 | 1560kg |
サスペンション形式 |
前:ダブル・ジョイント・スプリング・ストラット式、コイルスプリング 後:マルチリンク式コイルスプリング |
エンジン型式 | B48B20A |
総排気量 | 1998cc |
内径×行程 | ー |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 184ps(135kW)/5000rpm |
最大トルク | 30.6kg・m(300N・m)/1350〜4000rpm |
燃料供給装置 | デジタル・モーター・エレクトロニクス(DME/電子燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 59L |
WLTCモード燃費 | 13.4km/L |
新車価格 | 5,960,000円 |
中古車価格帯 | ー |
カタログページ | BMW 4シリーズ クーペ |
クーペおすすめ10位:レクサス RC
ラグジュアリーでありエレガント。日本が誇る自動車ハイブランド、レクサスのクーペは美しく走ることを約束されたボディを持っている1台です。高速域では矢のようにまっすぐに、ワインディングではドライバーの意のままに右へ左へと旋回する運動性能を持っており、重厚感と爽快感という相反する要素を高い次元で兼ね備えています。
メーカー | レクサス |
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車種 | RC |
モデル・グレード | RC300 Fスポーツ |
年式 | 2021年9月 |
全長×全幅×全高 | 4700×1840×1395mm |
ホイールベース | 2730mm |
車両重量 | 1680kg |
サスペンション形式 |
前:ダブルウイッシュボーン(スタビライザー付) 後:マルチリンク(スタビライザー付) |
エンジン型式 | 8AR-FTS |
総排気量 | 1998cc |
内径×行程 | 86.0mm×86.0mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 245ps(180kW)/5200〜5800rpm |
最大トルク | 35.7kg・m(350N・m)/1650〜4400rpm |
燃料供給装置 | 筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4ST) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 66L |
WLTCモード燃費 | 10.6km/L |
新車価格 | 7,307,000円 |
中古車価格帯 | 370~588万円 |
カタログページ | レクサス RC |
クーペおすすめ11位:BMW 8シリーズ クーペ
クーペのラインナップが多いBMWのなかで、ハイエンドクーペとなるのが8シリーズ クーペです。3000cc直列6気筒DOHCガソリンエンジンがもたらすパワー&トルクで、2t近いヘビー級のボディを3.9秒で100km/hまで加速させます。リアシートはありますが、基本的にはドライバー1人か、パッセンジャーを含めた2人だけの特別な空間となります。
メーカー | BMW |
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車種 | 8シリーズ |
モデル・グレード | 840iクーペ Mスポーツ |
年式 | 2022年3月 |
全長×全幅×全高 | 4855×1900×-mm |
ホイールベース | 2820mm |
車両重量 | ー |
サスペンション形式 |
前:ダブル・ウィッシュボーン式コイルスプリング 後:マルチリンク式コイルスプリング |
エンジン型式 | B58B30C |
総排気量 | 2997cc |
内径×行程 | ー |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 340ps(250kW)/5000rpm |
最大トルク | 51.0kg・m(500N・m)/1600〜4500rpm |
燃料供給装置 | デジタル・モーター・エレクトロニクス(DME/電子燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 68L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 12,280,000円 |
中古車価格帯 | 985~1018万円 |
カタログページ | BMW 8シリーズ クーペ |
クーペおすすめ12位:アウディ TT クーペ
彫刻のようなカッティングエッジなボディラインを持つTTクーペ。走りもいいし、デザインも楽しめる。それでいて高価すぎない。手が届く憧れの1台として、多くのファンを惹きつけてきました。円形を多く取り入れたインテリアはクラシカルさと先端性を感じさせるタイムレスデザイン。いつの時代に見ても色褪せない魅力を保ちます。
メーカー | アウディ |
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車種 | TTクーペ |
モデル・グレード | 40TFSI |
年式 | 2022年4月 |
全長×全幅×全高 | 4190×1830×1380mm |
ホイールベース | 2505mm |
車両重量 | 1300kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット 後:ウィッシュボーン |
エンジン型式 | DKZ |
総排気量 | 1984cc |
内径×行程 | 82.5mm×92.8mm |
圧縮比 | 11.6 |
最高出力 | 197ps(145kW)/4350〜6000rpm |
最大トルク | 32.6kg・m(320N・m)/1500〜4300rpm |
燃料供給装置 | 電子式 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 50L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 5,100,000円 |
中古車価格帯 | 299.9~529万円 |
カタログページ | アウディ TT クーペ |
クーペおすすめ13位:レクサス LC
レクサスのフラッグシップモデルでもあるLC。Fセグメントのダイナミックボディを持つクーペです。麗しげなデザインの中に日本刀を彷彿とさせるCピラーや、切り立ったカムテールなど、ストーリー性を感じさせる要素をふんだんに取り入れている。パワートレインは5000ccV8もしくは3500ccV6+ハイブリッドシステム。
メーカー | レクサス |
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車種 | LC |
モデル・グレード | LC500 |
年式 | 2021年11月 |
全長×全幅×全高 | 4770×1920×1345mm |
ホイールベース | 2870mm |
車両重量 | 1940kg |
サスペンション形式 |
前:マルチリンク(スタビライザー付) 後:マルチリンク(スタビライザー付) |
エンジン型式 | 2UR-GSE |
総排気量 | 4968cc |
内径×行程 | 94.0mm×89.5mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 477ps(351kW)/7100rpm |
最大トルク | 55.1kg・m(540N・m)/4800rpm |
燃料供給装置 | 筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 82L |
WLTCモード燃費 | 8.0〜8.4km/L |
新車価格 | 13,270,000円 |
中古車価格帯 | 834.8~1619.9万円 |
カタログページ | レクサス LC |
クーペおすすめ14位:ランボルギーニ ウラカン
現代のベビーランボルギーニ。アウディのフラッグシップクーペ・R8の兄弟車ですが、ルックスはランボルギーニの歴史を投影したデザインで、風を切り裂くような直線基調のシリアスなエクステリアです。5200cc V10エンジンを搭載し、リアドライブもしくはAWDが選べます。歴史に残るスーパーカーとともにある。その豊かな時間を楽しめる1台です。
メーカー | ランボルギーニ |
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車種 | ウラカン |
モデル・グレード | EVO RWDクーペ |
年式 | 2021年2月 |
全長×全幅×全高 | 4520×1933×1165mm |
ホイールベース | 2620mm |
車両重量 | 1,389kg |
サスペンション形式 |
前:ダブルウィッシュボーン 後:ダブルウィッシュボーン |
エンジン型式 | 99999 |
総排気量 | 5204cc |
内径×行程 | 84.5mm×92.8mm |
圧縮比 | 12.7 |
最高出力 | 610ps(449kW)/8000rpm |
最大トルク | 57.1kg・m(560N・m)/6500rpm |
燃料供給装置 | イニエツィオーネ・ディレッタ・ストラティフィカータ(IDS) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | ー |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 26,539,635円 |
中古車価格帯 | ー |
カタログページ | ランボルギーニ ウラカン |
クーペおすすめ15位:ルノー アルピーヌ A110
あらかじめ記しますが、先端安全装備の類は一切備わりません。アルピーヌ A110は純粋無垢なアスリート。スピーカーやスマホと連携するアルピーヌマルチメディアシステムも備わりますが、車両を構成するほぼすべての要素は、スポーツ走行のためだけに組み合わさっています。シンプルかつベーシックで、ドライバーはコーナーを見据えてハンドリングに専念できる逸材です。
メーカー | ルノー |
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車種 | アルピーヌ A110 |
モデル・グレード | ベースグレード |
年式 | 2022年2月 |
全長×全幅×全高 | 4205×1800×1250mm |
ホイールベース | 2420mm |
車両重量 | 1110kg |
サスペンション形式 |
前:ダブルウィッシュボーン/コイルスプリング 後:ダブルウィッシュボーン/コイルスプリング |
エンジン型式 | M5P |
総排気量 | 1798cc |
内径×行程 | 79.7mm×90.1mm |
圧縮比 | 8.9 |
最高出力 | 252ps(185kW)/6000rpm |
最大トルク | 32.6kg・m(320N・m)/2000rpm |
燃料供給装置 | 電子制御式マルチポイントインジェクション |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 45L |
WLTCモード燃費 | 14.2km/L |
新車価格 | 8,110,000円 |
中古車価格帯 | ー |
カタログページ | ルノー アルピーヌ A110 |
クーペおすすめ人気車種の価格比較表
車種 | モデル・グレード | 新車価格 |
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スバル BRZ | R | 3,080,000円 |
トヨタ スープラ | SZ-R 35th アニバーサリーエディション | 6,535,000円 |
メルセデス・ベンツ Cクラス クーペ | C180クーペ スポーツ | 6,210,000円 |
シボレー カマロ | LT RS | 5,890,000円 |
メルセデス・ベンツ Eクラス クーペ | E200 クーペ スポーツ | ー |
BMW 2シリーズ クーペ | 220iクーペ | 5,080,000円 |
ポルシェ 911 カレラ | 911カレラGTS | 18,680,000円 |
ポルシェ 718 ケイマン | 718ケイマンGT4 RS | 18,780,000円 |
BMW 4シリーズ クーペ | 420iクーペ | 5,960,000円 |
レクサス RC | RC300 Fスポーツ | 7,307,000円 |
BMW 8シリーズ クーペ | 840iクーペ Mスポーツ | 12,280,000円 |
アウディ TT クーペ | 40TFSI | 5,100,000円 |
レクサス LC | LC500 | 13,270,000円 |
ランボルギーニ ウラカン | EVO RWDクーペ | 26,539,635円 |
ルノー アルピーヌ A110 | ベースグレード | 8,110,000円 |
【Q&A】クーペについて多い質問
以下では、クーペについて多い質問・疑問に回答します。
- クーペは狭いって本当ですか?
- 昔と比べてクーペの車種が減った?
- SUVのクーペがあるって本当?
Q. クーペは狭いって本当ですか?
ほぼ本当です。2ドアのクーペのうち、スポーツカー・スーパーカーと呼ばれる車種の運転席は数々のコントローラやインジケータに囲まれているし、天井も低い。車種によっては足元のスペースにも余裕がありません。しかしそれは、レーシングカーというスポーツカーの頂点から受け継がれた資質なのです。類まれな運動性能を実現するためのパッケージとなっていると考えましょう。
Q. 昔と比べてクーペの車種が減った?
日本においては、80~90年代がもっともクーペの車種が多かった時代でした。そこから比べると、選べる車種は減りました。でもそれは、高品質な車両ばかりが提供されるようになったことの証。運動性能は二の次でファッションだけで2ドアクーペのスタイルとなっていたモデルが淘汰されたのです。いわば現在は、どのクーペもハイクオリティなモデルばかりなのです。
Q. SUVのクーペがあるって本当?
本当です。クーペの拡大解釈となりますが、クーペのような優雅なスタイリングを持つSUVが増えてきており、自ら車名にクーペの文字を入れるモデルも増えました。もともと車内空間に余裕がある作りをしていたSUVをベースにしているため、車高は高めなれどスタイリッシュなボディラインながら居住性も高いレベルであり、ユーティリティに優れる車体となっています。
クーペは口コミ・評判も参考に購入しよう
子供の男子の憧れをそのまま形にしたようなスタイリング。空気を切り裂くようなウェッジシェイプから、優雅なクルーザーを彷彿とさせる大らかなデザインまで、様々なスタイルのモデルがあるクーペ。そんなクーペに興味を抱いたなら、ニュースサイトやブログ、YouTubeやSNSで口コミや評判をしらべてみましょう。もっと詳しく知って、いますぐほしいという気持ちになります。