シフォンカスタムはフロントマスクを中心にデザインを一新し、迫力・上質感がさらに向上
スバルは「シフォン」の一部改良を実施し、10月13日に発表した。税込車両価格は138万6000円〜201万3000円。「シフォン」はダイハツ・タントのOEM車である軽スーパーハイトワゴン。
今回の一部改良では、Lグレードを除く全車で「電動パーキングブレーキ」や「オートブレーキホールド」を標準装備。また、メーカーオプションとしてApple CarPlayおよびAndroid Autoとの接続が可能な9インチのディスプレイオーディオをスバルの軽自動車として初めて採用した。
また全車において、リヤシートのスライド操作を荷室側からも可能とするシートバック背面レバーの追加、荷室高さの有効活用が可能となる上下2段調節式カーゴボードの採用により、機能性を向上させた点も新しい。
インテリアでは、ドアトリムおよび助手席トレイのキルティング形状を緻密なテクスチャ形状に変更するとともに、インストルメントパネルの加飾パーツ色を従来よりも深みのあるブルーに変更している。
シフォンカスタムは、フロントマスクを中心にデザインを一新。迫力・上質感をさらに向上させた。加えて、シート表皮のレザー面積を拡大し、ファブリック部はブルー表皮に変更された。
ボディカラーは、シフォン専用色としてサンドベージュメタリック、ホワイト/サンドベージュメタリック(2トーン)を、シフォンカスタム専用色としてクロムグレーメタリック、クールバイオレットクリスタルシャインが新たに設定された。
●スバル「シフォン」モデルラインナップ
・シフォンL:138万6000円(FF)/151万2500円(4WD)
・シフォンG:156万2000円(FF)/168万3000円(4WD)
・シフォンカスタムR:180万4000円(FF)/192万5000円(4WD)
・シフォンカスタムRS:189万2000円(FF)/201万3000円(4WD)
※価格は消費税込み