「ポルシェ ターボチャージングステーション」は年末までに都市部へ10拠点18基が設置される予定
ポルシェジャパンはこのほど、急速充電器「ポルシェ ターボチャージングステーション」を、11月1日より住友不動産飯田橋ファーストタワー地下駐車場内に開設したことを発表した。
ポルシェジャパンは、都市型充電インフラとして、虎ノ門ヒルズ（東京都港区）をはじめ、東京、名古屋、大阪の都市部に「ポルシェ ターボチャージングステーション」を展開しており、先駆的技術のリーダーである ABB社と共同開発した最大90kW級出力CHAdeMO規格の急速充電器を設置している。また、10月よりサービスを開始した「プレミアム チャージング アライアンス」の締結により、ポルシェオーナーだけでなくアウディオーナーも利用することが可能となっている。
ポルシェジャパンでは、急速充電器「ポルシェ ターボチャージングステーション」を年末までに都市部へ10拠点18基、日本国内のポルシェセンターで同規格のポルシェターボチャージャーを48拠点51基設置する予定。さらに、ホテルや温泉施設、レストラン、ゴルフ場などのレジャー施設などで長時間滞在に適した普通充電器（8kW）設備として「ポルシェデスティネーションチャージングステーション」も独自に展開中で、年末までに日本国内に向けて計100拠点200基を設置完了させる予定だ。
●住友不動産飯田橋ファーストタワー「ポルシェ ターボチャージングステーション」
・所在地：東京都文京区後楽2-6-1 住友不動産飯田橋タワー 地下駐車場内
・充電器数：ポルシェターボチャージャー2基
・利用時間：24時間 365日（※施設点検日を除く）