目次
外車スポーツカーが人気!
人とは同じ車に乗りたくない。そんな願いを叶えてくれるのが外車のスポーツカーです。いずれも人気モデルですが価格面などの条件があり、誰でも乗れる車ではありません。だからこそ羨望の眼差しが向けられます。
- エキゾチックなルックスが心をくすぐる
- 乗っている人が少ないからレア感がある
- 大事に乗ればリセールバリューが高い
エキゾチックなルックスが心をくすぐる
地を這うような低い車高に、鋭角的なラインを多用しスポーティさをアピール。時速300km/h以上まで加速できるモデルもあり、まさに地上を走る戦闘機と言わんばかりのエキゾチックなデザインを持つ外車のスポーツカー。
芸術品ともいえる造形美は、強いロマンを感じさせてくれるものです。人生において1つだけ、自慢できる贅沢品を持ちたい。そんな思いも満たしてくれます。
乗っている人が少ないからレア感がある
効率性を重視した車選びをする方が多い現在。街中を走る車は軽自動車やコンパクトカーやミニバン、SUVが中心となっています。
趣味性の強いスポーツカーを愛車として選ぶ人は限られており、さらに外車のスポーツカーとなるとさらに数が少なくなります。そのため外車のスポーツカーにはレアな印象があります。他の人が選ばないからこそ価値が高まります。
大事に乗ればリセールバリューが高い
実用性の高いモデルと比較すると製造台数が少ないスポーツカーは、常に希少価値が高いモデルとなる可能性が高い。大事に乗り続けて長年維持し続けると、新車価格よりも高値で取引されるようになることもありうる。特に無改造車の価値は新車価格の数倍となることもある。
良好な状態を保つためのメンテナンス費はかかるものの、車を活用した財テクの一環として考えてもいい。
外車スポーツカーの選び方・比較ポイント
デザイン、走りの性能、居住性などメーカーによって個性が大きく変わる外車のスポーツカー。どういったポイントを見定めていけばいいのか、選び方のコツをまとめてみました。
- ガソリンエンジンならではの高揚感を求めるか
- 3人以上乗ることがあるならリアシート重視
- 超高級車は保管場所のセキュリティが重要
- 周囲の道路状況とマッチしたボディサイズを
- 外車ならではの高級感やかっこいいデザイン性
ガソリンエンジンならではの高揚感を求めるか
モータリゼーションに大きな変化が訪れた現在。世界的にEV、PHV、PHEVシフトが進むなか、いまからスポーツカーを選ぶのであれば、ガソリンエンジン車かエコ性能重視の車にするかで、選び方は大きく変わってきます。
今後の税制などがどう変わるかは予想できませんが、少なくともガソリンエンジン車が減っていくなか、高い価値をつけていくことは確実です。もちろんガソリンエンジン車ならではのエキゾーストノートに聴き惚れたい方も、ガソリンエンジン車を選びましょう。
3人以上乗ることがあるならリアシート重視
外車のスポーツカーはストイックさを重視して、2シーターの設計となっているモデルも多く存在します。スタイリングの美しさで選ぶなら2シーターのモデルにするべきですが、もしも3人以上乗ることがあるなら、リアシートを備えているモデルを選びましょう。
なおリアシートがあっても狭い作りとなっており、5人乗車が現実的ではなかったり、リアシートに大人2人が乗るのも厳しいモデルもあります。気になる方は事前に試乗を行いましょう。
超高級車は保管場所のセキュリティが重要
1000万円を超えるモデルも少なくないリッチな外車のスポーツカーだけに、盗難やいたずら対策が欠かせません。月極駐車場の場合でも屋根も塀もない車庫に駐めておくのではなく、大事に維持できるように、シャッター・ドア付きの車庫を用意するべきです。
自走式立体駐車場はセキュリティが整っているところがありますし、機械式駐車場であれば基本的にオーナーでなければ車を取り出すことができないので、安全性が高いといえます。
周囲の道路状況とマッチしたボディサイズを
全幅が2メートル級の外車のスポーツカーは、日本の道路事情とマッチしているとはいえません。高速道路および広い幹線道路だけを走るならまだしも、下町の狭い路地に入り込んでしまってはにっちもさっちもいかなくなることがあります。自宅近所や、スポーツカーで行きたい場所の道の状況をあらかじめ調べておいて、場合よってはコンパクトなスポーツカーを選ぶようにしましょう。
どうしても迫力ある、幅広のスポーツカーが欲しい方は、日常の足となるセカンドカーの導入も考慮しましょう。
外車ならではの高級感やかっこいいデザイン性
趣味性で選ぶべき車種のため、好事家でも納得がいくように細部に至るまでしっかりと作り込まれている外車のスポーツカー。塗装だけ見ても、光の加減で色が変わるなどのこだわり仕様となっていることが多々あります。またいかにも速そうというデザインを身にまとっているのも特徴です。
こういった高級感やデザイン性を隅々までチェックして、納得のいく1台を選びましょう。なおモデルによってはカラーオーダーサービスがあるものもあります。
外車スポーツカーおすすめ人気15選一覧
以下では、ドライバーから人気が高い外車のスポーツカーおすすめ車種を紹介します。
外車スポーツカー1. ポルシェ 911 カレラ
ポルシェブランドを代表する1台であり、外車のスポーツカーとしてもっとも有名なモデルの1つが911カレラです。初代からのDNAが受け継がれたデザインは、どこから見ても911だということがわかるもの。レースシーンでも大活躍しており、モータースポーツが好きな人、自分でもサーキットを走ってみたい人におすすめめです。
メーカー | ポルシェ |
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車種 | 911 カレラ |
モデル・グレード | 911カレラ |
年式 | 2022年6月 |
全長×全幅×全高 | 4520×1850×1300mm |
ホイールベース | 2450mm |
車両重量 | 1750kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット 後:マルチリンク |
エンジン型式 | 99999 |
総排気量 | 2981cc |
内径×行程 | 91.0mm×76.4mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 385ps(283kW)/6500rpm |
最大トルク | 45.9kg・m(450N・m)/1950〜5000rpm |
燃料供給装置 | ダイレクト・フューエル・インジェクション(DFI) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 64L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 15,030,000円 |
中古車価格帯 | 219.9~2138万円 |
カタログページ | ポルシェ 911 カレラ |
外車スポーツカー2. アウディ TT クーペ
鉱石から削り出したような、アウディらしい硬質感あるデザインをもった2ドアクーペスポーツカーがTTクーペです。精悍な表情のフロントフェイスと、躍動感を感じるサイドビュー。流麗なボディラインかつワイド&ローなフォルムで、アスリートらしさを醸し出しています。外車のスポーツカーの中では比較的安価でコストパフォーマンスも優れています。
メーカー | アウディ |
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車種 | TT クーペ |
モデル・グレード | 40TFSI |
年式 | 2022年8月 |
全長×全幅×全高 | 4190×1830×1380mm |
ホイールベース | 2505mm |
車両重量 | 1300kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット 後:ウィッシュボーン |
エンジン型式 | DKZ |
総排気量 | 1984cc |
内径×行程 | 82.5mm×92.8mm |
圧縮比 | 11.6 |
最高出力 | 197ps(145kW)/4350〜6000rpm |
最大トルク | 32.6kg・m(320N・m)/1500〜4300rpm |
燃料供給装置 | 電子式 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 51L |
WLTCモード燃費 | 14.5km/L |
新車価格 | 5,180,000円 |
中古車価格帯 | 332~558万円 |
カタログページ | アウディ TT クーペ |
外車スポーツカー3. ポルシェ 718 ケイマン
ポルシェのなかで最もリーズナブルがモデルが718ケイマンです。エンジンを後部に搭載したミッドシップで2シーター。古くから伝わる純粋なスポーツカーのレイアウトを採用したモデルです。コーナリング性能は数あるスポーツカーのなかでもトップクラス。乗車人数は2人ですが、前後にあるラゲッジスペースが意外にも広く、実用性も高いという特徴を持ちます。
メーカー | ポルシェ |
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車種 | 718 ケイマン |
モデル・グレード | 718ケイマン |
年式 | 2022年6月 |
全長×全幅×全高 | 4385×1800×1295mm |
ホイールベース | 2475mm |
車両重量 | 1490kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット 後:マクファーソンストラット |
エンジン型式 | 99999 |
総排気量 | 1988cc |
内径×行程 | 91.0mm×76.4mm |
圧縮比 | 9.5 |
最高出力 | 300ps(220kW)/6500rpm |
最大トルク | 38.7kg・m(380N・m)/2150〜4500rpm |
燃料供給装置 | ダイレクト・フューエル・インジェクション(DFI) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 54L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 7,680,000円 |
中古車価格帯 | 399.9~1020万円 |
カタログページ | ポルシェ 718 ケイマン |
外車スポーツカー4. メルセデス・ベンツ Cクラス クーペ
質実剛健なイメージがあるメルセデス・ベンツですが、Cクラス クーペは優雅なデザインをもったミドルサイズスポーツカーです。1.5リッターDOHC 直列4気筒ターボチャージャーエンジンの最高出力は156PS。スポーツカーとしては控えめなパワーですが、安心してドライブできるという個性に繋がっています。クルージングがお好みの方にお勧めです。
メーカー | メルセデス・ベンツ |
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車種 | Cクラス クーペ |
モデル・グレード | C180クーペ スポーツ |
年式 | 2022年2月 |
全長×全幅×全高 | 4700×1810×1405mm |
ホイールベース | 2840mm |
車両重量 | 1570kg |
サスペンション形式 |
前:AGILITY CONTROLサスペンション 後:AGILITY CONTROLサスペンション |
エンジン型式 | M264 |
総排気量 | 1496cc |
内径×行程 | 80.4mm×73.7mm |
圧縮比 | 10.3 |
最高出力 | 156ps(115kW)/5300〜6100rpm |
最大トルク | 25.5kg・m(250N・m)/1500〜4000rpm |
燃料供給装置 | 電子制御式燃料噴射(直噴) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 66L |
WLTCモード燃費 | 12.6km/L |
新車価格 | 6,210,000円 |
中古車価格帯 | 209.9~598万円 |
カタログページ | メルセデス・ベンツ Cクラス クーペ |
外車スポーツカー5. ランボルギーニ ウラカン テクニカ
スーパーカーブランドとして圧倒的な人気をもつランボルギーニ。ウラカン テクニカはベビーランボと呼ばれる歴史のなかに入る1台です。ベビーとはいっても最高出力640psもの5.2リッターV10 NAエンジンを搭載。最高速度325km/hを誇るモンスターです。もしかしたらランボルギーニの歴史上最後のガソリンエンジンカーとなるかもしれないといわれており、手に入れるなら最後のチャンスかもしれません。
メーカー | ランボルギーニ |
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車種 | ウラカン テクニカ |
モデル・グレード | ー |
年式 | ー |
全長×全幅×全高 | 4567×1933×1165mm |
ホイールベース | 2620mm |
車両重量 | 1379 kg |
サスペンション形式 |
前:磁気レオロジーサスペンション 後:磁気レオロジーサスペンション |
エンジン型式 | V10 |
総排気量 | 5204㏄ |
内径×行程 | ー |
圧縮比 | 12.7 |
最高出力 | 470ps(640 kW)/8000 rpm |
最大トルク | -kg・m(565N・m)/6500rpm |
燃料供給装置 | ー |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 80L |
WLTCモード燃費 | 14.5km/L |
新車価格 | ー |
中古車価格帯 | ー |
公式サイト | ランボルギーニ ウラカン テクニカ |
外車スポーツカー6. メルセデス・ベンツ Eクラス クーペ
アッパーな人々のドライバーズカーとして人気のEクラスも、クーペとなるとこのとおり。優雅なボディラインのなかに控えめながらも肉食獣を思わせるフロントマスクが組み合わさって、迫力を持つスタイリングで存在感を高めます。BSG・48V電気システムが合わさった1.5リッターDOHC 直列4気筒ターボチャージャーエンジンの最高出力は184PS。俊足です。
メーカー | メルセデス・ベンツ |
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車種 | Eクラス クーペ |
モデル・グレード | E200 クーペ スポーツ |
年式 | 2021年9月 |
全長×全幅×全高 | 4845×1860×1430mm |
ホイールベース | 2875mm |
車両重量 | 1750kg |
サスペンション形式 |
前:AGILITY CONTROLサスペンション 後:AGILITY CONTROLサスペンション |
エンジン型式 | M264 |
総排気量 | 1496cc |
内径×行程 | 80.4mm×73.7mm |
圧縮比 | 10.5 |
最高出力 | 184ps(135kW)/5800〜6100rpm |
最大トルク | 28.6kg・m(280N・m)/3000〜4000rpm |
燃料供給装置 | 電子制御式燃料噴射(直噴) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 66L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | ー |
中古車価格帯 | 400~838万円 |
カタログページ | メルセデス・ベンツ Eクラス クーペ |
外車スポーツカー7. メルセデス AMG GT
高級セダンのイメージが強いメルセデス・ベンツですが、AMG GTはポルシェ911をライバルとして見据えた、公道よりもサーキットのほうが似合う純スポーツカーです。デザインモチーフは公道を走れるレースカーとして伝説となった300SL。ロングノーズ・ショートデッキなスタイリングは懐かしくもあり新しくもあり、AMG GTの独自性となって存在をアピールします。
メーカー | メルセデスAMG |
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車種 | GT |
モデル・グレード | ベースグレード |
年式 | 2021年2月 |
全長×全幅×全高 | 4545×1940×1290mm |
ホイールベース | 2630mm |
車両重量 | 1680kg |
サスペンション形式 |
前:AMG RIDE CONTROLスポーツサスペンション 後:AMG RIDE CONTROLスポーツサスペンション |
エンジン型式 | M178 |
総排気量 | 3982cc |
内径×行程 | 83.0mm×92.0mm |
圧縮比 | 10.5 |
最高出力 | 530ps(390kW)/5750〜6750rpm |
最大トルク | 68.3kg・m(670N・m)/2100〜5250rpm |
燃料供給装置 | 電子制御式燃料噴射(直噴) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 75L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | ー |
中古車価格帯 | 929~1890万円 |
カタログページ | メルセデス AMG GT |
外車スポーツカー8. シボレー コルベット
アメリカを代表するスポーツカー コルベット。現行モデルはミッドエンジンレイアウトで、欧州のスーパーカーに勝るとも劣らない動力性能と、エキゾチックなエクステリアデザインでドライバーを奮い立たせます。6.2リッター V型8気筒LT2エンジンは502PSを叩き出し、100km/hまでの加速性能は約3秒。マッシブなアメリカンドリームを体現したモデルです。
メーカー | シボレー |
---|---|
車種 | コルベット |
モデル・グレード | 2LT |
年式 | 2022年6月 |
全長×全幅×全高 | 4630×1940×1225mm |
ホイールベース | 2725mm |
車両重量 | 1670kg |
サスペンション形式 |
前:ダブルウイッシュボーン式 後:ダブルウイッシュボーン式 |
エンジン型式 | LT2 |
総排気量 | 6156cc |
内径×行程 | 103.2mm×92.0mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 502ps(369kW)/6450rpm |
最大トルク | 65.0kg・m(637N・m)/5150rpm |
燃料供給装置 | 電子式燃料噴射(筒内直接噴射) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 70L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 14,000,000円 |
中古車価格帯 | 1478~1598万円 |
カタログページ | シボレー コルベット |
外車スポーツカー9. ランボルギーニ アヴェンタドール LP 780-4 ウルティマエ
走る芸術品であり工芸品。いつまでも伝説の車として憧れの存在であるアヴェンタドールに究極の冠を載せたリミテッドシリーズです。ランボルギーニ史上最高の性能を誇る市販車向けV12自然吸気エンジンは同車を異次元である355km/hまで加速させます。0-100km/hの加速性能も2.8秒。圧倒されるパフォーマンスを見せつけます。
メーカー | ランボルギーニ |
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車種 | アヴェンタドール LP 780-4 ウルティマエ |
モデル・グレード | ー |
年式 | ー |
全長×全幅×全高 | 4868×2098×1136mm |
ホイールベース | 2700mm |
車両重量 | 1,550kg |
サスペンション形式 |
前:プッシュロッド式磁気レオロジー・アクティブ・フロント 後:リアサスペンション |
エンジン型式 | V12、60°、MPI |
総排気量 | 6498㏄ |
内径×行程 | 95.0mmx76.4mm |
圧縮比 | 11.8 |
最高出力 | 780ps(574 kW)/8500rpm |
最大トルク | -kg・m(720 N・m)/6750 rpm |
燃料供給装置 | ー |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | ー |
WLTCモード燃費 | 18.0km/L |
新車価格 | ー |
中古車価格帯 | ー |
公式サイト | ランボルギーニ アヴェンタドール LP 780-4 ウルティマエ |
外車スポーツカー10. BMW 2シリーズ クーペ
ミニバン、ワゴン、セダン、そして2ドアクーペがラインナップされる2シリーズ。2ドアクーペは若々しい雰囲気ですが、実はBMW伝統のストレート6エンジンを搭載したハイパワーモデルも選べる、唯一の2シリーズとなります。筋肉質的なフェンダーやエッジの効いたショルダーラインなど、戦闘力の高さがエクステリアからも伝わってきます。
メーカー | BMW |
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車種 | 2シリーズ クーペ |
モデル・グレード | 220iクーペ |
年式 | 2022年3月 |
全長×全幅×全高 | 4545×1825×1405mm |
ホイールベース | 2740mm |
車両重量 | 1530kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソン・ストラット式、コイルスプリング 後:マルチリンク式、コイル・スプリング |
エンジン型式 | B48B20A |
総排気量 | 1998cc |
内径×行程 | ー |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 184ps(135kW)/5000rpm |
最大トルク | 30.6kg・m(300N・m)/1350〜4000rpm |
燃料供給装置 | デジタル・モーター・エレクトロニクス(DME/電子燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 52L |
WLTCモード燃費 | 13.3km/L |
新車価格 | 5,294,000円 |
中古車価格帯 | ー |
カタログページ | BMW 2シリーズ クーペ |
外車スポーツカー11. BMW M4 クーペ
新世代BMWキドニーグリルを採用したスペシャルモデル。3リッター直列6気筒DOHCガソリンエンジンのパワーは480ps。さすがはMの名を持つBMWです。FR駆動かつ6速マニュアル・トランスミッションによるプリミティブなドライビングテイストは、大人っぽいBMWのイメージを根底から覆してくれます。ボリューミーなボディも魅力の1つです。
メーカー | BMW |
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車種 | M4 クーペ |
モデル・グレード | M4クーペ コンペティション M xDrive |
年式 | 2022年5月 |
全長×全幅×全高 | 4805×1885×1395mm |
ホイールベース | 2855mm |
車両重量 | 1790kg |
サスペンション形式 |
前:ダブル・ジョイント・スプリング・ストラット式、コイル・スプリング 後:マルチリンク式コイルスプリング |
エンジン型式 | S58B30A |
総排気量 | 2992cc |
内径×行程 | ー |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 510ps(375kW)/6250rpm |
最大トルク | 66.3kg・m(650N・m)/2750〜5500rpm |
燃料供給装置 | デジタル・モーター・エレクトロニクス(DME/電子燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 59L |
WLTCモード燃費 | 9.8km/L |
新車価格 | 14,070,000円 |
中古車価格帯 | ー |
カタログページ | BMW M4 クーペ |
外車スポーツカー12. BMW 4シリーズ クーペ
落ち着いた大人っぽさとチャレンジ精神を抱いている青年っぽさ、その2つを両立させているのが4シリーズ クーペです。切れ長のヘッドライトの中心に備わる大型のキドニーグリルから、隠しきれないスポーツ走行への期待感が伝わってきます。同時にクルージングにも適したモデルです。ドライビングアシストプロフェッショナルなどの先端安全テクノロジーがドライバーをサポートしてくれます。
メーカー | BMW |
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車種 | 4シリーズ クーペ |
モデル・グレード | 420iクーペ |
年式 | 2022年6月 |
全長×全幅×全高 | 4775×1850×1395mm |
ホイールベース | 2850mm |
車両重量 | 1560kg |
サスペンション形式 |
前:ダブル・ジョイント・スプリング・ストラット式、コイルスプリング 後:マルチリンク式コイルスプリング |
エンジン型式 | B48B20A |
総排気量 | 1998cc |
内径×行程 | ー |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 184ps(135kW)/5000rpm |
最大トルク | 30.6kg・m(300N・m)/1350〜4000rpm |
燃料供給装置 | デジタル・モーター・エレクトロニクス(DME/電子燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 59L |
WLTCモード燃費 | 13.4km/L |
新車価格 | 6,080,000円 |
中古車価格帯 | ー |
カタログページ | BMW 4シリーズ クーペ |
外車スポーツカー13. シボレー カマロ
大排気量なアメ車を表すマッスルカーの称号が、もっとも似合うモデルがカマロです。ワイドなボンネットフードの下から前だけを見据えるヘッドライト、後ろ足が発達したチーターのようにグラマラスなリアフェンダー、類を見ない大胆なデザインは、長年付き合っても飽きが来ることはありません。エクスクルーシブな最新アメ車の姿がここにあります。
メーカー | シボレー |
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車種 | カマロ |
モデル・グレード | LT RS ラピッドブルーエディション |
年式 | 2022年9月 |
全長×全幅×全高 | 4785×1900×1345mm |
ホイールベース | 2810mm |
車両重量 | 1560kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソン式(スタビライザー付) 後:マルチリンク式(スタビライザー付) |
エンジン型式 | 1D |
総排気量 | 1998cc |
内径×行程 | 86.0mm×86.0mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 275ps(202kW)/5500rpm |
最大トルク | 40.8kg・m(400N・m)/3000〜4000rpm |
燃料供給装置 | 電子式燃料噴射(筒内直接噴射) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 72L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 6,600,000円 |
中古車価格帯 | ー |
カタログページ | シボレー カマロ |
外車スポーツカー14. ジャガー Fタイプ クーペ
前身となった会社を入れると100年の歴史を持つジャガー。最後のガソリンエンジン搭載車両となるのがFタイプ クーペです。ロングノーズ・ショートデッキのクラシカルなスタイリングのボンネットに収まるのは2.0リッター・ターボチャージャー4気筒エンジンもしくは5.0リッター・スーパーチャージャーV8エンジン。エレガントな魅惑を持つモデルです。
メーカー | ジャガー |
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車種 | Fタイプ クーペ |
モデル・グレード | R-DYNAMIC COUPÉ |
年式 | ー |
全長×全幅×全高 | 4470×1925×1315mm |
ホイールベース | 2620mm |
車両重量 | 1660kg |
サスペンション形式 |
前:ー 後:ー |
エンジン型式 | ー |
総排気量 | 1995㏄ |
内径×行程 | ー |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 300ps(221kW)/5500rpm |
最大トルク | -kg・m(400N・m)/4500rpm |
燃料供給装置 | ー |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 63L |
WLTCモード燃費 | 10.7km/L |
新車価格 | 9,930,000円 |
中古車価格帯 | ー |
公式サイト | ジャガー Fタイプ クーペ |
外車スポーツカー15. フェラーリ ローマ
フェラーリの長い歴史のなかでも極めて珍しい、フロントミッドシップレイアウトのローマ。ハイエンドなグランツーリスモとして、2+2シートを実現したモデルです。乗車用としての実用性に関しては疑問がのこる狭さではありますが、フロントシートから腕を伸ばして荷物がおけるラゲッジスペースとしては機能的。メインのラゲッジスペースも345リットルと大容量で、様々なシーンで活用できます。
メーカー | フェラーリ |
---|---|
車種 | ローマ |
モデル・グレード | ベースグレード |
年式 | 2021年2月 |
全長×全幅×全高 | 4656×1974×1301mm |
ホイールベース | 2670mm |
車両重量 | ー |
サスペンション形式 |
前:ー 後:ー |
エンジン型式 | 99999 |
総排気量 | 3855cc |
内径×行程 | 86.5mm×82.0mm |
圧縮比 | 9.45 |
最高出力 | 620ps(456kW)/5750〜7500rpm |
最大トルク | 77.5kg・m(760N・m)/-rpm |
燃料供給装置 | ー |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 80L |
WLTCモード燃費 | 11.2km/L |
新車価格 | ー |
中古車価格帯 | 3328~3780万円 |
カタログページ | フェラーリ ローマ |
外車スポーツカーの価格比較表【新車・中古】
外車スポーツカー | モデル・グレード | 新車価格 | 中古価格 |
---|---|---|---|
ポルシェ 911 カレラ | 911カレラ | 15,030,000円 | 219.9~2138万円 |
アウディ TT クーペ | 40TFSI | 5,180,000円 | 332~558万円 |
ポルシェ 718 ケイマン | 718ケイマン | 7,680,000円 | 399.9~1020万円 |
メルセデス・ベンツ Cクラス クーペ | C180クーペ スポーツ | 6,210,000円 | 209.9~598万円 |
ランボルギーニ ウラカン テクニカ | ー | ー | ー |
メルセデス・ベンツ Eクラス クーペ | E200 クーペ スポーツ | ー | 400~838万円 |
メルセデス AMG GT | ベースグレード | ー | 929~1890万円 |
シボレー コルベット | 2LT | 14,000,000円 | 1478~1598万円 |
ランボルギーニ アヴェンタドール LP 780-4 ウルティマエ | ー | ー | ー |
BMW 2シリーズ クーペ | 220iクーペ | 5,294,000円 | ー |
BMW M4 クーペ | M4クーペ コンペティション M xDrive | 14,070,000円 | ー |
BMW 4シリーズ クーペ | 420iクーペ | 6,080,000円 | ー |
シボレー カマロ | LT RS ラピッドブルーエディション | 6,600,000円 | ー |
ジャガー Fタイプ クーペ | R-DYNAMIC COUPÉ | 9,930,000円 | ー |
フェラーリ ローマ | ベースグレード | ー | 3328~3780万円 |
【Q&A】外車スポーツカーについて多い質問
以下では、外車のスポーツカーについて多い質問・疑問に回答します。
- 実力を試すにはどんなところを走るべき?
- 普通の車と比べて維持費は高くなる?
- 公道を走るときに気をつけることはある?
Q. 実力を試すにはどんなところを走るべき?
アクセルを踏み込めば秒で法定速度を超えるハイパワーなパワーユニットに、ハンドルの舵角に対して瞬時に反応する足回り。スポーツカーだけに、スポーツ走行をしたときの官能さは素晴らしいものがあります。その性能を引き出すには公道では無理があるというもの。サーキットを貸し切って開催される走行会などに参加して、愛車の全力を楽しみましょう。
Q. 普通の車と比べて維持費は高くなる?
排気量などの条件で変わってくる税金などに関しては、他のカテゴリの車種と変わらないといっていいでしょう。しかしハイパワーなスポーツカーはタイヤなどへの負担が大きく、消耗品の交換サイクルは早めです。エコカーと比べると燃費も悪いため、ガソリン代もかかりがち。トータルで考えたときの維持費は高くなると考えておきましょう。
Q. 公道を走るときに気をつけることはある?
パワフルなパワーユニットを搭載したスポーツカーは、アクセルの踏み込み、ハンドルの舵角に対して機敏に反応します。ちょっとでも勢いよく踏み込むと、すぐに制限速度を超えてしまうこともしばしばあります。そのダイレクトレスポンスこそがスポーツカーの楽しさですが、ゆっくり走りたいときはドライブモードをコンフォートに変更することを推奨します。
外車スポーツカーは口コミ・レビューも参考に購入しよう
一言で外車のスポーツカーといっても、メーカーの思想やメーカーの本社所在地である国ごとのモータリゼーションの違いなどで、スポーツカーに対する考え方が大きく異なります。デザインだけではなく走りの感覚も自分好みの1台を探したいのであれば、SNSなどでオーナーのコメントを探して口コミやレビューを参考にして選びましょう。