10月の輸入乗用車新規登録台数は前年同月実績を18.2%上回る1万7616台を記録

メルセデス・ベンツGLA(本国仕様)
11月7日、JAIA(日本自動車輸入組合)は、2022年10月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。

メルセデス・ベンツがトップをキープ。10月は3537台を記録

11月7日、JAIA(日本自動車輸入組合)は、2022年10月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。

10月に新規登録された輸入外国メーカー車(乗用車)は1万7616台で、前年同月実績の1万4905台を18.2%上回った。

最も新規登録台数の多かったブランドはメルセデス・ベンツで、前年同月実績を46.2%上回る3537台を記録。登録台数トップ10ブランドのなかで前年実績を上回ったのはメルセデス・ベンツのほか、BMW、フォルクスワーゲン、アウディ、MINI、ルノー、プジョー、ランドローバーの計8ブランドだった。

●2022年10月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10
第1位:メルセデス・ベンツ(3537台/146.2%)
第2位:BMW(2934台/147.7%)
第3位:フォルクスワーゲン(2319台/102.2%)
第4位:アウディ(1670台/106.5%)
第5位:MINI(1603台/154.4%)
第6位:ボルボ(1022台/92.5%)
第7位:ジープ(650台/55.8%)
第8位:ルノー(609台/120.8%)
第9位:プジョー(509台/139.5%)
第10位:ランドローバー(394台/402.0%)
※パーセンテージは前年同月比

トップ10以下のブランドでは、ポルシェ(310台/前年同月比102.6%)やアバルト(159台/同106.0%)、フェラーリ(134台/148.9%)、マセラティ(90台/163.6%)、ジャガー(82台/234.3%)、ベントレー(76台/128.8%)、ヒョンデ(63台/2100.0%)、DS(60台/125.0%)、ランボルギーニ(53台/212.0%)、アストンマーティン(27台/103.8%)などが前年同月を上回る実績を残した。

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