12年ぶりの日本開催となったWRCラリージャパンは、11月10-13日に愛知県・岐阜県で開催された。SSのキャンセルやディレイなどが相次いだが、その激戦を制したのは、ヒョンデだった。
Day2終了時点でに総合2位につけていたティエリー・ヌービル選手は、2日目に首位に浮上。そのままトップでラリーを終えた。
地元優勝で2022年シーズンを終えたかったトヨタ勢だが、エルフィン・エバンス選手がDay2まで首位だったが、結局5位でフィニッシュした。
2022年WRC世界ラリー選手権第13戦ラリージャパン最終結果 Pos./No./Driver/Machine/Gap 1/11/T.ヌービル/ヒョンデi20 Nラリー1/2:43:52.3 2/8/O.タナック/ヒョンデi20 Nラリー1/+1:11.1 3/18/勝田貴元/トヨタGRヤリス・ラリー1/+1:00.2 4/1/S.オジエ/トヨタGRヤリス・ラリー1/+12.3 5/33/E.エバンス/トヨタGRヤリス・ラリー1/+1:41.5 6/44/G.グリーンスミス/フォード・プーマ・ラリー1/+2.3 7/24/G.ミュンスター/ヒョンデi20 Nラリー2/+3:43.4 8/22/T.スニネン/ヒョンデi20 Nラリー2/+21.6 9/21/E.リンドホルム/シュコダ・ファビア・ラリー2/+13.2 10/29/H.コバライネン/シュコダ・ファビア・ラリー2/+34.2