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手軽に装着!効果は絶大!動物から大切なクルマを守るアイデアグッズ!
人里に顔を出す野生動物の話題をテレビでもよく見掛けるようになった。ドライブレコーダーによる遭遇映像もネット上で多く出回っていることからも、道路上でかち遭う機会もきっと増えているのだろう。山林が多くの面積を占める日本の土地にあって、ちょっとした移動でも峠道を走る機会は意外に多く、運転時に野生動物と遭遇するリスクも顕著かもしれない。
こういったケースに対する備えとして、衝突時の衝撃を和らげるバンパー等がアフターパーツにラインナップされているものの、避けられるならそれに越したことはないし、そもそも動物の方から逃げてくれれば御の字である。
実際、こうした回避装置も今までもあるにはあったが、業務用機器が大半で一般のカーユーザーにとっては敷居が高いものでもあった。その点、ここで紹介するアイデアグッズは価格そのものも手頃なら、電源も必要としない点で取り付けもメンテナンスもカンタンだ。
それがカー用品メーカー・ABAのオリジナルブランド「EDO-STA」にラインナップされる「動物除け警笛 ver.2」だ!
時速50km/h以上に達すると走行風で自動的に作動
仕組みはシンプルで、走行風を利用した警笛と考えると分かりやすい。しかも50km/hほどの速度から機能してくれるため、ごく一般的なカーユーザーにとっても現実的である。
サイズそのものは小さく、目立たずに装着できるのも良いところ。そしてその警笛自体も、人間には認識されない超音波の高音というから、付けていることが気になることもない。
発せられる音は20kHzで、これが前方400mの範囲に広がることが確認されている。この音が野生動物に届くと、異変を感じて立ち止まらせることができ、のこのこと道路上で遭遇することもないというのがそのリクツ。
都合のいいことだらけで眉唾に感じる人もいるかもしれないが、製品開発にあたっては、北海道科学大学の協力を得たものでもある点に注目。彼の地では、エゾシカとの遭遇が大きな問題にもなっており、製品開発におけ実証試験では、まさにそのような状況でも効果が確認されているという。
モノは試しと、軽い気分でのトライもおおいにアリだ!