大矢アキオ ロレンツォ (Akio Lorenzo OYA)

在イタリア・ジャーナリスト。国立音大ヴァイオリン専攻卒業。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)大学院 芸術環境専攻修了。ペガソ・テレマティカ大学イタリア芸術・コミュニケーション専攻マスターコース修了。自動車誌『SUPER CG』に創刊メンバーとして参画したのち独立・渡伊。イタリア・シエナで執筆活動を開始。『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)、『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)など、著書・訳書多数。NHK「ラジオ深夜便」リポーターも20年以上担当している。イタリア自動車歴史協会会員。

Japanese journalist in Italy. Bachelor of Arts(Music) from Kunitachi College of Music. Master of Arts from Kyoto University of Art and Design (now Kyoto University of Arts). Specializing Master of Italian Arts and Communication from Università Telematica Pegaso. After participating as a founding member of the automotive magazine SUPER CAR GRAPHIC, became independent journalist and moved to Italy. Started writing in Siena. He published many books and translation, including The design creativity of Flaminio Bertoni (MIKI PRESS 2022) and The Spirit of Lamborghini (Kojinsha 2004). He also has been a reporter for “Radio Shinyabin (Midnight Express Radio)”of NHK (Japan Broadcasting Corporation) for over 20 years. A member of Associazione Italiana per la Storia dell’Automobile(Italian Society of Automotive History)

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