徹底した足まわりを追求し、圧巻の低さを誇る純ベタフォルム【新型プリウス最新カスタム白書】

スイッチ操作で車高を上げ下げできるエアサスってやっぱり凄い!

スポーティなフォルムや大径19インチホイールを履くなど、
大きな進化を遂げてセンセーショナルな新型60系プリウス。
狙いの注目ホイール履きこなし術から、最新エアロキットや
人気プロショップが手掛けるローダウンカスタムなど
プリウスをよりカッコ良く、個性的に彩るアイテムが続々登場!

プロショップが手掛ける新型プリウスは見所満載!

足元のセッティングに特段のこだわりを持つ名古屋のプロショップ、エイトーレ。新型プリウスに関しても「もともとハイトが薄いシルエットだから、低くすれば文句なしにカッコ良くなる」と圧巻の純ベタ仕様をコンプリート。これ以上はエンジンやメンバーの底上げなしでは下がらないというほどの絶対的なロワードフォルム、鍵を握ったのはワンオフのエアサスだ。

ワンオフのベースになったのはKAZサス。電磁弁とコンプレッサーはそのままだが、それ以外はさまざまなメーカーのパーツを取り寄せ、理想を叶える組み合わせを何度も試作して導き出した。コンプレッサーは2基掛けで、エアタンクは1.5ガロンを5本。薄いタンクを使用することでトランク内の積載性を確保する工夫も施されている。

フロントにはメーガンレーシングのロールセンターアダプターと、ワンオフしたショックも搭載。リアにはベストスタイル製キャンバーキットを加工して取り付け、メーガンレーシングのアッパーアームとトーコントロールアームも装着している。

結果、見事に着地。KAZサスがベースだがKAZサスよりも落ちるワンオフエアサスが完成。低いままでも走れる、足のプロならではのスタイルメイクだ。

DEMO CAR SPEC
■エクステリア:フロント&トランクスポイラー=GR
■ホイール:ワーク・ランベック LS10(20×8.5J+12)
■タイヤ:リンロン・スポーツマスター(215/30)
■サスペンション:ワンオフ(カズサス)
■チューニング:50系プリウス用フロントアッパーマウント、Fロールセンターアダプター、Rアッパーアーム、
 メーガンレーシング・トーコントロールアーム&リアアッパーアーム、ベストスタイル・リアキャンバーキット加工
■ブレーキローター:FRボーイング

新型プリウス最新カスタム白書 まとめはこちら

STYLE WAGON(スタイルワゴン)2023年9月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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