純正バンパーのボトムまわりをカバーして、安定感をアップ
いま流行りのフラップ系エアロは純正バンパー底面へ設置するが、ハーフエアロは純正バンパーの一部分を覆う設計。ハーフと言っても半分を覆うのではなく、純正バンパーのボトムまわり(下から15cm程度)に被せるように取り付ける。純正バンパーでは物足りないボリューム感やデザイン性を高めることができるエアロパーツだ。フラップ系エアロに比べて厚みがあるぶんデザイン性も非常に高く、キャラクターラインや小さなダクトデザインを投入するタイプも多い。さらに両サイドへLEDデイライトをオプションで追加することができるモデルもあるので、より個性の強いスタイルを打ち出すことができる。
純正バンパーの一部に被せるという設計だが、取り付け方法は少々手間がかかる。メーカーによっては純正バンパーの一部をカットする必要があるなど、DIYが得意な人でもハードルがかなり高い。取り付け費用はかかってしまうが、カスタム系のプロショップやエアロパーツの取り扱いがあるカー用品店でお願いした方が確実だ。
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]