1960年式の40ランクルはキレイにレストア! クラシックなモデルが並んだランクルゾーンも必見【TOKYO OUTDOOR SHOW 2024. 前編】

【1分でわかる!】「遊び」を支える個性豊かなクルマが勢揃い! 東京アウトドアショー2024【前編】

コロナ禍で大いに盛り上がったキャンプを筆頭に、「アウトドアを楽しみたい!」という人も多い。その影響もあって、6月28日~30日に幕張メッセで開催された『東京アウトドアショー2024』は大盛況。そして改めて、アウトドアとクルマの親和性の高さにも気づかされた! そんなビッグイベントの熱気を会場からお届けします

アウトドアレジャーとクルマは切っても切れない関係!

近年脚光を浴びる“アウトドア”は、何かとキャンプと関連付けられるように思う。クルマに関するトコロで言うとオーバーランダーという言葉も浸透してきた。しかしアウトドアレジャーは、キャンプはもちろん、自転車、マリンレジャー、スキーなどウインタースポーツ、釣り、登山等々様々なモノが含まれる。たしかにキャンプ道具などのギアも気になるトコロだが、もっと“アウトドア”を広い視点で見ていくと……。

そこには荷物、道具が必要になる。つまりレジャーの現場まで道具を効率よく運び、場合によってはその中で寝る、そんなクルマの存在が不可欠だというコト。そう、アウトドアとクルマ、この二つは極めて強い繋がりがあるのだと、『東京アウトドアショー』の会場内で改めて気づかされた。

しかも、ただ荷物を積載したり、車内を有効活用できるだけでなく、スタイルとしてもカッコ良く仕上げたクルマが多かったのが特徴。つまり、ドレスアップと違い、クルマは完全な主役ではなく、やや“道具”感が強くなりがちだが、それでも「クルマをカッコ良くしてみたらいかが?」という提案が滲み出ていたのである。

その意味でも、様々なジャンルのクルマが見られたのは良かったのではないか? ホテルのスイートルームかの如くモーターホームから軽の車中泊仕様まで。コレらクルマとともに、あとは思う存分遊べば良い! 『東京アウトドアショー』を見て回り、“遊び”のイメージを大きく膨らませた人は多いハズだ。

“クルマ”という観点からも見ドコロ満載だった!

本誌はクルマ雑誌だから……当然クルマには注目するのだが、それはさておきクルマ関係の展示が多かったのも当イベントの特徴。それだけ、クルマとキャンプを含むアウトドアレジャーとの親和性は高いのだ。しかもバラエティも豊富で、例えばWOT’Sが持ち込んだクラスA(フルコンバージョン仕様のキャンピングカー)車両は、室内の拡張機能があり(車外には突出した部分が現れる)、空間は豪華そのもの。ホテルのスイートルーム然とした作りであった。当然価格も……。ほかにもキャンピングトレーラー、軽キャン、車中泊仕様車など、様々なタイプのクルマを見ることができたのだ。

自動車メーカーもアウトドアに積極的!

『東京アウトドアショー』には自動車メーカーも多数参加していた! コレは、各社アウトドアレジャーに興味津々であるからで、「自社のアクセサリーでここまでできます!」とアピールするメーカーも多かった。そして興味深かったのが、有名キャンプ用品ブランドとコラボする例が多かった点。例えばディフェンダー(ランドローバー)はアメリカの老舗テントメーカーMOSSと、レクサスはスノーピークと、三菱はコールマンと等々。つまり、自動車メーカーブースを回ると、有名アウトドアブランド製品もチェックできたというワケだ!!

TOKYOOUTDOORSHOW 2024 まとめはこちら

STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年9月号より

[スタイルワゴンドレスアップナビ編集部]

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