エアサスとも好相性な薄型フラップスポイラーは、薄くて軽い「クラッシュカーボン」素材!

希少な「クラッシュカーボン」素材で作ったプレミアムなエアロキット! トヨタ・ヴェルファイア専用

・日本でも数件しか製造ができない「クラッシュカーボン」を採用したエアロキット
・黒の大理石のようなルックスも特徴
・高強度を保ちながらより薄く、さらに軽くを実現

最上級ミニバンに相応しい、一点豪華主義!

エアサスメーカー「ACC」の40ヴェルファイア。装着されているエアサスは、より車高が落ちる仕様としてこだわりユーザーから支持されている「オンザグラウンド」。最大で車高を下げた状態だと、純正車高より約130mmほどのローダウン量で、装着している22インチホイールでのリム被りルックを実現する。

そんなヴェルファイアのフロントリップに大注目。ACCのオリジナルブランドである「ベリ」のスポイラーが装着されている。しかもそのカラーは黒の大理石のような高級感がある。これは、日本でも数件しか製造ができない「クラッシュカーボン」という素材を使ったもので、ドライやウェットカーボンとは違う、最新技術のインフュージョン成型という手法で作られているのだ。

これにより、高強度を保ちながらより薄く、さらに軽くを実現。真空ポンプを使って型に砕かれたカーボン繊維がぎゅっと圧縮される。そのため、クラッシュカーボンの模様は同じものはなく一点モノ。カーボン素材であり、特殊な製法ということもあり、価格もフロントスポイラーだけで約30万円という高級品となる。

派手にはしたくないけど、さり気なく人との違いをアピールしたい、プレミアム感を演出したい、なんて人にうってつけの一点豪華主義アイテム。日本最上級ミニバンに相応しいパーツであり、そしてよりプレミアムなルックスを達成するのだ。

【ACC BELiクラッシュカーボン フロントアンダースポイラー】
■価格:29万7000円

アルファード用も設定あり!

スタイルアップできて便利さも向上、 ローダウンの最上級「エアサス」

クラッシュカーボンエアロによる一点豪華主義のルックスをさらに引き立てているのは、当然ACCのエアサス。40アルヴェルのオーダーも徐々に増えてきているとのことで、価格は高いが、それ以上に便利さや低さに魅力があるという証明。

実際に走ってみてもその乗り味は純正とほぼ同等。当然タイヤが純正よりも薄い偏平になっているので、路面の凹凸などを感じることはあるが、それでも嫌な突き上げ感などはない。コーナリングもしっかりと踏ん張ってくれている感じで、エアバッグだからというフワフワ感やロールがキツイといった印象も少ない。またショックにはフロント40段階、リア14段階の減衰力調整機能があるので、自分好みの乗り味に調整することも可能だ。国内最高峰ミニバンに相応しい、高級エアロ、そして最上級の足と、まさにこれぞ憧れのプレミアムカスタムを具現化。その満足感は絶大だ。

使い方や予算に合わせて選べるACCのエアサスラインアップ

ACCのエアサスラインアップは、ベーシックモデルとなるエアランナーと、エアランナーより10〜20mmほどさらに車高を落とせるオンザグランドの2つがある。それぞれのシリーズに、デジタルコントロールができる3Pキットをセットにしたプランが用意されていて、計4つのモデルから選択可能。予算的な部分で言えばやはりエアランナー一択だが、より落としたいという人は当然オンザグランド。そして3Pキットは、車高のメモリ機能など、格段に使い勝手が向上するので、余裕があるならばぜひ装着したいところ。その他、アルヴェル専用のインストールキットやパネルがオプションで用意されている。

① 「エアランナー・ベーシック」プラン 74万2500円
② 「エアランナー+デジタル」プラン 98万4500円
③ 「全長調整式オンザグランド」プラン 86万3500円
④ 「全長調整式オンザグランド+デジタル」プラン 110万5500円

STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年12月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

「タイヤは消しゴムですよ(笑)」ってどーいうこと?

2016年にアルヴェルと高級セダンの混成チームとして始動した「輩会」だが、時代と共にメンバーチェンジを繰り返し、現在は全国6支部のネットワークを持つアルヴェル限定チームとして活動中。今回はSNSも駆使しつつチームの垣根を越えてのオフ会として初開催され、80台以上を動員する大盛況ぶりで盛り上がりました!!

メッキちょい足し! シルクブレイズのステンレスパーツは高級感アップに最適です

・アルファード&ヴェルファイア専用のメッキパーツ ・取付けは両面テープで貼り付けるだけ! ・立体マットはゴミや埃を逃さない!

新型アルファードの仕上がりは過去最高レベル! 最新技術「3Dデジタルモデリング」を導入

・過去最高レベルのエアロキット ・「3Dデジタルモデリング」を駆使した設計 ・「ドライFRP」や「ドライカーボンCFRP」製法を採用

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