目次
マイスター渾身のデモカーコレクションVol.1
NAの醍醐味を思う存分満喫できる、様々なアプローチ!
▶▶▶最新デモカー大集合! シリーズ【スズキ・ジムニー&ジムニーシエラの性能を100%引き出す!】
2021年に入ってから、急速にJB74の納車が早まり、市場に増えてきているとのこと。
従来、ジムニーとシエラの比率は、圧倒的にジムニーの方が多く、シエラはジムニーのアイテムを流用するという実情があった。
しかし、今回のJB74に関してはその図式が大幅に変わっている。それどころか、今回取材したハイブリッジファーストの大嶋氏に話を聞くと、「ウチの新車受注状況は、7割がJB74やで!」とのこと。
そうなると、ジムニーのパーツをシエラに流用という図式ではなく、等しく同じようにテストを行い、両方のユーザーが満足できなければならない。
今回最も驚いたのが、ハイブリッジファーストJB74のサスペンション。
FOXダンパーを使った今回の3インチアップサスペンションは、しなやかでいながらクルマの動きが落ち着いている。
路面のうねりを抜群に吸収し、それでいてドライブフィールに全く影響を及ぼさない。行きたい場所にステアリングを切れば素直にノーズの向きが変わり、低速から高速までドライバーに与える安心感が抜群なのだ。
スポーツ走行に特化しているのではなくて、街乗りの普段使いで、何一つ気負わずに乗れる。意地悪い感覚でネガな部分を探してみたのだが、はっきり言って筆者には見つけることが出来ない。そのぐらいに良い。
解析の済んだECU書き換えに、吸気系アイテムの交換で、ノーマルのダルい印象を払拭。エンジンを廻すのが楽しい。NAの醍醐味をフルに味わえる仕様となっている。
走りが激変するジムニーチューニングを徹底解剖!
更なる進化を遂げたオリジナルサスペンション
SPECIFICATION
[外観]
タイプS-NPワイドバンパーセット 10万6700円
フロントバンパータイプSワイド 3万6300円
フロントスキッドプレート(アルミブラック) 1万9800円
リアバンパータイプS-NPワイド 5万2800円
スペアタイヤアップステー 1万3200円
エアベンチレーションボンネット 8万8000円
リアルーフスポイラー 3万3000円
牽引フックレッド・フロント右 1万780円
牽引フックレッド・フロント左 9680円
牽引フックレッド・リア 9680円
フロントウインカー 7480円
サイドウインカー 5500円
[室内]
Gスポーツシフトノブセット 8580円
Gスポーツトランスファーノブ 5500円
アルミペダルセット 7480円
アルミフットレスト 4950円
フロアマットセット 1万4300円
リアフロアマット7Pセット 1万4300円
[チューニング]
ハイスペックコンピュータークレバー 10万7800円
HKS点火プラグ 2420円/1本
マルチパルスイグニッションシステム 4万9500円
スロットルコントローラー 7万4800円
オイルキャッチタンク 3万800円
NAGバルブ(オイルキャッチタンク用) 3万3000円
ジェントルマフラースマート 7万4800円
クラッチストッパー 3300円
[サスペンション]
3インチアップサスペンションアームセット スポーツコイル
32万4500円
[タイヤ&ホイール]
ENON wheels スライスナインMBPR 3万800円/1本
30㎜ワイドトレッドスペーサー1台分 2万6400円
オープンカントリーMT(225/75R16)
高性能な1インチアップ! もう、JB64は遅い車ではない!
こちらのJB64、実はリフト量1インチアップなのだ。実車を目の前にしても最初はわからなかった。
理由はオーバーフェンダー。フェンダーアーチ部のオーバーフェンダー形状が独特で、実測以上に上がって見えるのだそうだ。
しかし、実際に乗るとそれだけではない。市販されている1インチアップのほとんどがエントリーユーザー向けで、ダンパーそのままでコイルのみ変更といったものが多く、車高は上がるけど、走行性能はノーマルと対して変わらないというものが多い。
しかし、ハイブリッジファーストの1インチアップは、ダンパー交換を行い、しっかりとストロークを確保。ワインディングをかなりのペースで駆け抜けることができる。純正にあるフラつきは皆無。乗り心地も抜群。
さらに今回のデモカーには、最新のハイブリッジファーストのスープアップアイテムが装備されている。
ミニコンフルセットを筆頭に、中速域をトルク、パワー両方とも大幅にアップさせ、高回転のノビを一切犠牲にしないパワーチャンバー。
ターボパイプの膨張を金属製に変更することで、レスポンスと圧力損失を向上させるパイピングフルセット。ブローバイガスの多いR06に対応したオイルキャッチタンク。驚くことにブローバイガスがインテークパイプの中に溜まることで、パワーダウンをしている。
オイルキャッチタンクを装着することで、パワーアップしたように感じる(筆者実感)ほどなのだ。エンジンの余分な内圧をリリーフするNAGバルブ。それらを生かすジェントルマフラー。HB1のJB64は、かなり速い。
SPECIFICATION
[外観]
タイプS-NPバンパーセット 9万5700円
フロントバンパータイプS 3万800円
フロントスキッドプレート(アルミブラック) 1万9800円
リアバンパータイプS-NP 4万7300円
スペアタイヤアップステー 1万3200円
9㎜フェンダー 3万6300円
牽引フックレッド・フロント右 1万780円
牽引フックレッド・フロント左 9680円
牽引フックレッド・リア 9680円
フロントウインカー 7480円
サイドウインカー 5500円
[室内]
Gスポーツシフトノブセット 8580円
Gスポーツトランスファーノブ 5500円
アルミペダルセット 7480円
アルミフットレスト 4950円
フロアマットセット 1万4300円
リアフロアマット7Pセット 1万4300円
デジタルインナーミラー 5万3900円
[チューニング]
ミニコンフルセット 5万5000円
パワーチャンバー 4万1800円
パイピングフルセット 11万3850円
オイルキャッチタンク 3万6300円
NAGバルブ(オイルキャッチタンク用) 3万3000円
ジェントルマフラースマート 7万4800円
クラッチストッパー 3300円
[サスペンション]
1インチアップサスペンションアームセット 25万3000円
[タイヤ&ホイール]
ハイブリッジファースト HIGH PEAR J-O1 2万5300円/1本
10㎜スペーサーセット(1台分) 2万2000円
オープンカントリーRT(185/85R16)
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]