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最高級のクルマには、最上の色が似合う。
ラグジュアリーにこだわる大口径ブランド、LSが2023年モデルとして新たに投入してきたのがこのバサラSUV。その最大の魅力は、ダイヤモンドの輝きを彷彿とさせるエッジーな造形表現、バサラカット。鍛造ビレットディスクという素材のポテンシャルも生かしつつ、カットされた宝石のように全方位へ輝く意匠が実現されている。
ゆえに設定されるカラーも、持ち味である輝き感がより映えるものばかり。繊細で美しく、鍛造ビレットの素材感も際立つブラッシュドは、洗練度が高く高品位。鍛造ビレットだからこそのアルマイトカラーも、大人な質感となるブラックアルマイト仕上げとすることで輝き感と大人感を両立した。
そんな中でも最もバサラSUVの魅力を引き出してくれるであろうカラーが、スーパークロームメッキ。スポークサイドを含めたディスク面すべてにバフ処理を施し、そこから均一で深みのあるクロームメッキ処理を加えたものがこのスーパークロームメッキ。輝きの密度が断然濃くて、リムへの映り込みの美しさも堪能できるから優越感もたっぷりだ。6交点のオープンメッシュに、12交点へと装いを変えるアンダースポークを重ねる凝った造形のすべてがクローム。これぞLS、ラグジュアリー色だ。
WHEEL COLOR●スーパークロームメッキ
大人っぽさを狙うなら！さりげないシンプルさを狙える「ブラッシュド」
【LS VAJRA SUV（エルエス・バサラSUV）】
| SIZE | H-PCD | PRICE |
| 22×8.0J〜11.5J | 6-139.7 | 21万8900円〜28万3800円 |
| 24×8.5J〜12.0J | 6-139.7 | 25万6300円〜34万4300円 |
CONSTRUCTION：鍛造3ピース
「ワーク」といえばカスタムオーダー自分だけの1本が手に入る
ワークのホイールで忘れてはならないのが、カスタムオーダープランの存在。各部のカラーを自分好みでオーダー、組み合わせられるこのプランには、もちろんバサラSUVも対応している。ちなみにバサラSUVであれば、ディスクはペイントが標準設定となっているため、全12色が価格追加なしでオーダー可能。クリアカラーやセミオーダーカラーなどそのバリエーションは豊富だ。さらにリムアレンジも可能で、アウターリムの標準色はバフアルマイトとなるが、ブロンズアルマイトやカットアルマイトなどこちらも複数からセレクトが可能。どれをどう組み合わせるかは自分次第。この世に一本しかないバサラSUVを手に入れたいなら、カスタムオーダーにぜひ挑戦を。
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STYLE WAGON（スタイルワゴン）2023年7月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
