車内からの減衰力変更も自在! しなやか仕上げの電脳サスが快適すぎる【60系新型プリウス速攻カスタム】

「ローダウンしても街中で快適」新型プリウス用車高調がコレ!

今年の1月にフルモデルチェンジし、よりスタイリッシュにそして性能も飛躍的に進化した60系プリウス。カスタムのベースとしてもさらに注目される1台となった。今回はそんな60系プリウスの最新足まわりパーツをはじめ、注目ホイールや性能アップに貢献するマフラーなどお薦めのアイテムをピックアップしてお届けしよう!

快適性とスポーツ性を兼ね備えた走り

国内で初めて第2世代TNGAプラットフォームを採用した60系プリウス。スポーティなイメージを裏切らない軽快な走りを実現している。その素性のよさをさらに高めるべくサスペンションチューンに取り組んでいるのがブリッツだ。大人気車高調『ダンパーZZ-R』に加え、電子制御式の減衰力調整機能を持つ『ダンパーZZ-RスペックDSCプラス』を開発中だという。街乗りから峠走り、高速クルージングまで幅広く対応するこの車高調。一貫してこだわってきたのは「ローダウンしても街中で快適」なこと。

見た目と走りを高次元で両立すべく、十分なオイル容量が確保できる単筒式ダンパーを採用。さらにストローク量を変えずに車高を変更できる全長調整式とするなど、欲しい機能をフル搭載している。なかでも広報担当の小林徹さんがイチ押しするのは、上位モデルのスペックDSCプラスだという。

「60プリウスはフロントのストラット上部がカウルで覆われていて、車両に装着した状態では減衰力変更ができません。スペックDSCプラスなら車内のコントローラーで自在に調整でき、本来の機能をしっかり活かせるのでオススメですね」。

こちらは乗車人数や走り方に応じて、減衰力を最適に変更してくれるフルオートモードまで搭載。質感の高い走りを実感できる。予算をプラスする必要はあるが、選んでおいて損はないだろう。発売時期は7月中旬。現在、予約を受付中だ。

ホイール
エンケイ・RS05RR (20×8.5J+45)
タイヤ
ダンロップ SPスポーツマックス060+(245/35)
設定車高
フロント-26mm/リア-27mm

【BLITZ DAMPER ZZ-R Spec DSC PLUS】
価格:31万200円
対応:60系プリウス/「Z」(HEV)「G」(「Z(PHEV)」「U」「X」は開発中)
仕様:全長調整式、減衰力32[96]段階調整式、単筒式ショック

60系新型プリウス速攻カスタム まとめはこちら

STYLE WAGON(スタイルワゴン)2023年7月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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