登場から5年経ったいまでもカスタムベースとして人気のRAV4。人気はアドベンチャー系グレードのキャラクターを活かしたオフロードが似合うカスタム。ボディキットからアウトドアギア、機能パーツまでRAV4カスタムの最新ニュースをお届け!
話題の270度展開するオーニングなど魅力的アイテムが充実!
世界中から厳選したブランド品を輸入販売し、オリジナル商品も精力的に開発販売しているエクシズルライン。その取り扱い製品は多岐に渡るが、ことさらRAV4のようなアウトドア系SUVと相性が良い。中でも昨今のトレンドを加味してオススメしたいのが、オーストラリアのライノラック社が手がけるオーニングとマックストラックス社のリカバリーボードだ。
前者はルーフラックを中心とした機能性を高めるギアを得意とし、様々なオプションを用意することで利便性と満足度を高めてくれる。昨今、大ブレイクしているバットウイングオーニングは大開口型のハシリともいえる商品で、その圧倒的な日除け面積で大人数でのオートキャンプが捗ることウケアイ。
また、後者のマックストラックスは本格派のオフロード系ギアメーカーであり、社名を冠にしたリカバリーボードMKⅡが日本国内でも大人気。これはクルマがスタックした場合に活用するものだが、全12色からチョイスできるカラーバリエーションでドレスアップの装飾品としても持て囃されているとのこと。
その他、RAV4専用設計のリフトアップコイル「アゲマッシ」等、独自パーツも含めて詳細にチェックしてみてほしい。
RHINO-RACK BATWING AWNING
サイドオーニング同様にボディサイドへ取り付けながら、扇状に展開する形状によって最大270°の広範囲で日射しや雨風をカットしてくれるバットウイングオーニング。そのアウトドアにおける利便性たるや一度味わうと抜け出せません!?
オプション設定されるエクステンションはファスナーでカンタン脱着でき、写真の製品のほか窓付きもラインアップされている。
ライノラック社製のギアを取り付ける基幹部分となるパイオニアプラットフォームは、フラットなデザインとスリット機構を備える。
ステンレス剛の刃を持つ全長1410ミリのシャベルは、オレンジのグリップ部と相まってデザイン性にも優れた便利アイテム。
【ライノラック バットウイングオーニング】 ●バットウイングコンパクトオーニング 16万5000円 with STOW IT 17万6000円 ●バットウイングコンパクトエクステンション 3万800円 with ドア 3万3000円 ●パイオニアプラットフォーム with RCHレッグ 22万5500円 SX100 22万5500円 with バックボーン 28万4900円 ●シャベル 1万3200円
MAXTRAX MKⅡ
MAXTRAXのボード自体は強化ナイロンの強靱な強度とタイヤをグリップするピンスパイクを有する。たとえ砂に埋もれてもオプション設定のテルテールリーシュを結び付けておけば見失わないし引き出すのも容易だ。
マックストラックスに最適化されたルーフラックマウントはライノラック製品と互換性を持っており共用可能。また、前述のマウントにはマウンティングピンを駆使して的確かつ瞬時にマウントできる。
【マックストラックス エムケーツー】 ●リカバリーボードMKII 3万4980円 ●ルーフラックマウント 2万2000円 ●マウンティングピン 5060円 ●テルテールリーシュ 1100円
RIVAI OFFROAD AGEMAXXI
手軽に35〜40mm程リフトアップできるコイル「アゲマッシ」はフェンダーのすき間からチラ見えするベージュカラーがお洒落。●価格:5万5000円
近年希に見るロングセラーを続ける人気ホイールが、デルタフォース・オーバル。リム外周にはビードロックを彷彿させるデザイン処理が施され、無骨なデザインでありながらコンケイブした王道のディッシュスポークが街乗りにも違和感のない普遍性をみせる。ちなみにデモカーではフロント7J、リア8Jの前後異なるリム幅を組み合わせて(タイヤは4本通し)フィッティングを高めている。
EXIZZLE-LINE RAV4
シンプルイズベスト。リフトアップさせた足まわりとホイールに加えて、ルーフラックに付随させたオプションアイテムでオフロードギアらしさをスープアップさせている。
▷RAV4カスタムにまみれろ! まとめはこちら
STYLE RV(スタイルRV) Vol.170 トヨタ RAV4 No.4より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
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