インテリアはプレミアム感満点なしつらえ
内装は基本的にはアルファードと同じだが、専用カラーである「サンセットブラウン」をはじめ、アルファードの「Z」よりも高級化された「Z Premier」の新設がトピックス。ブラックに加えて、「サンセットブラウン」も注文時に選択できる。さらに、「Z Premier」は、木目調加飾の「DARK BROWN」が本革巻ステアリングとスライドドアのトリムに配され、質感の高さを強調。また、インパネとフロントドア、リヤクォーターのトリムは、スパッタリングが施された合成皮革になり、細部まで隙のない仕立てを享受できる。
「Executive Lounge」の内装色もブラックもしくは、サンセットブラウンから選択可能だ。ステアリングは、「UZURAMOKU」の加飾が付き、インパネ、前後ドアに同加飾と光沢感のあるエンボス加工が施された合成皮革巻、スパッタリングが施される。さらに、センターピラーロングアシストグリップと天井ロングアシストグリップにも合成皮革巻を用意する念の入りようだ。 装備は、「エグゼクティブラウンジシート」はもちろん、JBLプレミアムサウンドシステムや14インチリヤシートエンターテインメントシステム、「ナノイーX」を前後に標準化。なお、同シートは、NASAによる安楽姿勢がヒントになったそうで、全身の筋肉を使わずに座れる。オットマンは伸縮機能付なので身長を問わずフィットするはず。
「Z Premier」も電動オットマンや大型アームレスト付のエグゼクティブパワーシートや10スピーカー付ディスプレイオーディオが標準になるなど、高級車にふさわしい充実ぶりだ。
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新型ALPAHRD&VELLFIRE購入ガイド より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]