スイッチ操作で簡単に車高調整ができるエアサスはやっぱり便利!【はじめてのローダウン】

【はじめてのローダウン】エアバッグが大きくなった! 乗り心地が改善されたエアサスキットに注目!

MAX LOW
ローダウンはドレスアップにとって欠かせないカスタムメニューのひとつ。その方法として人気のアイテムが「車高調」と「エアサス」だ。それぞれのアイテムでローダウンすれば見た目もバシッとキマるし、走りだってかわる。そこでスタイルワゴンが注目する車高調&エアサスをお届けしながら、いまの“ローダウン必勝法”を伝授していこう!

新たに大型エアバッグを採用、劇的に良化した乗り心地に注目!

はじめてのローダウン まとめはこちら

ボルトオン装着可能で、設定車種が600以上、世界中にディーラーがあるグローバルなエアサスブランド、エアフォース。早い段階で電磁弁、ECU一体式のシステムを導入するなど、次世代エアサスを提案するブランドとしても有名だ。

そんなエアフォースのアル・ヴェル用エアサスのエアバッグがリニューアル! エアボリュームが大容量化し、格段に乗り心地が良化したのだ。従来モデルは、キャンバーをつけ、極限まで低くするといった、カスタム派ユーザー向けとも言える仕様だった。エアバッグは干渉を防ぐことを念頭においたサイズ設定だったのだ。新エアバッグは、従来品と見比べてもひとまわり大きい。同じ車高でも、従来品よりも低い空気圧になったというデータもある。空気圧が低い=バネレートが低い状態、つまり乗り味がマイルドになるというワケで、それだけエアボリューム増加の効果は大きい。

今後のアル・ヴェル用はこの新エアバッグが基本となるが、従来仕様エアバッグを指定することも可能だ(これまで通りのカスタムにも対応する)。さらに、新しいトピックとしては、新エアバッグのみの販売も行うという! 消耗品であるエアバッグをメンテする際、新エアバッグを選べば乗り心地が一気にアップするというワケだ。“1台分”だけでなく“リアエアバッグのみ”という買い方も可能。エアフォースのエアサスには、豊富な選択肢という魅力も加わったのだ。

エアバッグの大型化でさらに進化、電磁弁・ECU一体の次世代エアサスシステム

従来→新エアバッグへのアップデートも可!

すでにエアフォース製のエアサスを装着している人も、新発売のエアバックにアップデートすることも可能。ダンパーやシステムは基本そのままでエアバッグだけの交換にも対応している。価格はエアバッグ1個で4万4000円、1台分で17万6000円。メンテナンスや車検に合わせてバージョンアップするのもおすすめだ。

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STYLEWAGON (スタイルワゴン)2023年10月号より

[スタイルワゴン・ドレスアアップナビ編集部]

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