エントリーモデルからハイエンドモデルまで、ボルドワールドのエアサスは予算や使い方に合わせて選択可能【新型アルファード&ヴェルファイア速攻カスタムガイド】

エアサスならね! 新型アルヴェルに22インチ・ホイールもスマートに履けるって!?

納車が遅いと言われていた新型アルファード&ヴェルファイアだけど、フタを開けてみれば、時々街中でも目撃するし、ユーザーやメーカーの納車報告も続々。当然、万全にというわけにはいかないだろうが、当初の予定よりはいい感じ!? そんな背景もあって、カスタムコーディネイトも徐々にスタート! ホイール&タイヤはもちろん、足まわりを中心に純正+αのスタイルが登場中だ。すでに納車された人は、初めの一歩探しの参考に、納車待ちの人は、妄想チューンを楽しんで、そしてアルヴェル購入を迷っている人は検討材料にと、アルヴェルカスタムライフを是非!!

乗り心地とスポーツ性を高めたハイバランスエアサス

ボルドワールドでは新型アル&ヴェル用エアサス、レボリューション40が早くも完成&デリバリー開始。新型の足まわりはアッパー位置やプレートなどの変更点もあったそうだが、それらにもしっかり対応、いち早くのリリースにこぎ着けてくれた。

基本的な性能はこれまでと同様だが、車重の関係で純正アッパー流用ではなく、ピロ調整式とするなど新型に合わせた小変更も実施。リアはストロークの多い3段バッグ式だ。

もちろん4輪独立制御で、フロント側には40段の減衰力調整機能が備わるため、走り味の細かなセッティングも可能。複筒式でしなやかに走れるのもポイントで、もちろん上げ下げの調整幅もしっかりと確保した。

今回デモカーに装着したのはスーパーダウンのイグジストバージョンだが、もちろん従来通りバリエーションは豊富に設定。好みや使い勝手に合わせた選択ができるのも魅力だ。

ちなみに現在、フラッグシップであるアルティマもボルドワールドでは開発中。全長調整式車高調であるアブソリュートDSネクストを搭載した前後32段減衰力調整付きのハイエンドモデルだが、こちらも完成が間もなくとのことだから要注目。順調に行けば9月末、遅くとも10月末にはお披露目予定、乞うご期待。

【レヴォリューション40・スーパーダウン/EXISTバージョン】
価格:60万5000円〜
仕様:フロントエアバッグ一体型ダンパー、リアエアバッグ、リアダンパー、コンプレッサー、4ガロンアルミタンク、フィッティン&配線、車内用有線コントローラー、スマホアプリリモコンコントロール

レボリューションは初めてのエアサスに最適なモデル。機械式のレボⅡ、電磁式のレボⅠをベースにリアのみ純正ショックを流用するソフトダウン、前後ともに専用ショートストロークショックを採用したスーパーダウンが設定される。さらに車高記憶が可能なプレストレージシステムを搭載するアドバンスバージョン、デジタルメーター採用のグリッターバージョン、スマホで制御できるイグジストバージョンなど多彩。すべて4輪独立制御式。

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STYLEWAGON(スタイルワゴン)2023年10月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

開発車両はグレード違いで 3台! 新型アルファード&ヴェルファイアの乗り心地がさらに向上する車高調キットが間もなく発売!

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車中泊できる!? 新型アルファード&ヴェルファイアのシートアレンジを全チェック!

2列目は、快適な移動を主眼としたエグゼクティブラウンジ、エグゼクティブパワーシートのみで、シートアレンジは少なめだが、2列目と3列目のスライドにより積載性は高い。なお、開発陣によると、多彩なアレンジを実現するはずの2列目シートを現在開発中だという。

走ってる!? 低さの伝道師が速攻着手! 衝撃的なローダウンフォルム、新型ヴェルファイアで達成

フロントにストラット、リアにダブルウィッシュボーン。主要諸元表を見れば30の足まわり構造が40へ踏襲されたことはわかるものの、新車デリバリーが満足に進んでいない7月現在で、足まわりメーカーの多くが30用アイテムが流用可能かの適合確認すら実施できていない状態だろう。しかし、そんな状況下で驚きのスタートダッシュをキメたのが、〝低さの伝道師〟として名を轟かせるティーディメンドだ。低さと使い勝手にこだわるユーザーから人気のエアサスを40ヴェルファイアへ投入しただけでなく、純ベタでの走行までも速攻コンプリート! 40で誰もが気になっているカッコ良さのポテンシャルを、デモカーでいち早く示してきた。

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