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シリーズ史上最高の高音質を実現
車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」に対応し、同梱もしくは別売のネットワークスティックを使うことで、車内にWi-Fiスポットを構築できるサイバーナビ。オンラインを活用することでナビ&エンタメともに実現した、高い機能性が人気だ。今回のモデルチェンジは、史上最高音質の実現が目玉。サイバーナビといえば、常に音の良さを追求してきたシリーズだが、これまで培ってきた音質設計技術と知見を活かし、デジタル信号処理部に限りなく正確なクロック波形を生成する新「サウンドマスタークロック」と、ハイエンド機「サイバーナビxシリーズ」と同等クラスの高音質オペアンプを搭載。音の安定性はもちろん、圧倒的な臨場感と音源収録時の質感まで再現する再生能力を実現した。
新サイバーナビの魅力
(1)サイバーナビ史上最高の高音質再生
ハイエンド機にも採用されるオペアンプなどを新たに採用し、圧倒的な臨場感と質感を再現する再生能力を実現。
(2)映像・動画を楽しめるオンデマンド機能
搭載するWebブラウザでのYouTube動画、ネットワーク経由で自宅のBlu-rayレコーダーのコンテンツも再生可能。
(3)さらに便利になったフリーワード検索
これまでのキーワードに加え、住所、電話番号、自宅などもフリーワード及びフリーワード音声検索で検索可能に。
(4)自動地図更新機能を搭載
これまではスマホアプリを介してのアップデートだったが、ナビ画面上のボタンを押すだけで自動で地図更新が可能に。
アウトドアカスタムにベスト! アースカラーの魅せるオーディオ
アウトドアカスタムが流行っている今、表に見えるスピーカーはアウトドアカラーに仕立て、魅せるオーディオカスタムの新提案として登場したアドベンチャーシリーズ。発表されたのはトゥイーター、パワードサブウーファー、サテライトスピーカーの3つ。ライトベージュで統一され、サウンドも見た目もトータルでコーディネイトできる。
パイオニアのグローバル戦略モデル、世界で爆売れのシリーズを国内にも投入
カロッツェリアブランドではなく、パイオニアブランドとして販売されるAシリーズは、アメリカをはじめ、世界でけた違いの販売数を誇る人気スピーカーシリーズ。その新モデル3つが日本国内にも導入される。リーズナブルな価格帯だが、厚みのある低音再生と柔軟な取り付け性を実現するユニットスピーカーだ。パイオニアロゴも新鮮。
懐かしの据置スピーカーに新作! 新たなオーディオカスタムの可能性!?
その昔、セダンやスポーツカーのリアトレイに設置するボックススピーカーが流行っていたが、ドアスピーカーが主流となった後も、実はカロッツェリアはひっそりとラインアップを続けていた。そして今年そのボックススピーカーを一新。スピーカーは3ウェイタイプで、上位モデルは低域を増幅させるバスレフ構造を採用。臨場感ある心地良い音楽再生を実現する。パール調塗装を施した筐体も質感抜群。
楽ナビが25周年! 出荷台数650万台
多くのユーザーに愛され続けるカロッツェリアのナビシリーズ「楽ナビ」。初代登場は1998年と今年で25周年になる。これまでの累計出荷台数はなんと650万と驚きの数だ。そんな楽ナビ25周年を記念したイベントが、10月5日から8日まで東京の二子玉川 蔦屋家電で開催された。会場には、これまでの楽ナビの軌跡を紹介する特大パネルとともに、核となった実機も展示。さらに今回発表された新製品群も展示され、懐かしさと最先端を同時に味わえるイベントだった。
STYLEWAGON(スタイルワゴン)2023年11月号
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]