鉄バンパーなのにオシャレな白！ちょい甘めなジムニーもイケてる！

公開日 2023/11/05
エアロ
著者 stylewagon

純正よりも丈を短くしたバンパーの交換は古くからジムニーカスタマイズの王道。タイヤが丸見えになり、ワイルドな雰囲気を底上げしてくれる。
オシャレに生まれ変わったJB64ジムニーやJB74シエラでも人気が高いが、最近ではゴリゴリのクロカン仕様ではなくファッション性に富んだものも多い。
昔ながらの屈強なスチールに加え、濡れたような表面が綺麗なステンレス製、さらに圧倒的に軽いアルミ製などが登場。好みによって選べるのだ。

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カラーバリエーションの多さに注目！

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純正よりも丈を短くしたバンパーの交換は、現行型に限らず古くからジムニーカスタマイズの王道とされてきた。丈がショートになることでタイヤのトレッドが丸見えになり、ジムニーが持つワイルドな雰囲気を底上げ。高い視覚的効果が得られるのだが、それだけではない。ショート化することでアプローチアングル＆デパーチャーアングルを稼ぐことができ、オフロード走行によるバンパーの干渉を防ぎ、ストレスのない走りへと導いてくれる。JA11など過去のモデルのアフターパーツを見ると作りはあくまで車体の保護を目的とした、金属製パイプなどで製作されたバンパーが多い。これがまた無骨で、ジムニーの持ち味にマッチしてカッコいいのだ。

その雰囲気を現行モデルのJB64＆74に合わせて、独自のスパイスを加えたのがKLCのトラディショナルバンパー。極太のパイプを核としたデザインは見るからにたくましく、歴代ジムニーを乗り継いで現行型を手に入れたオーナーも「ジムニーと言えばやっぱこのスタイルだよね」とグッとくるはず。ただ素材はサビが少々心配なスチール製ではなく、耐久性が高いステンレスを採用したのがイマドキなこだわり。カラーバリエーションが豊富で、ボディカラーに合わせてオシャレにコーディネイトできるのも、カスタマイズの多様化が進む現代ならではの心配り。フロントはスキッドプレートが付属しており、リアは純正の灯火類をそのまま流用できる。別で部品を買い足すことによるコスト増を抑えられるのも嬉しいポイント。ぜひ前後セットで揃えて、ジムニーに相応しいアグレッシブなスタイリングをゲットしたい。なおKLCでは他にも様々なショートバンパーやスキッドバーをラインアップ。詳しくは同社のWEBサイトでチェックしよう。