一世を風靡したベルサスツーリズモが、最新意匠で返ってきた!【イマドキOFF STYLE #006】

クロストレックで実践! SUVにスポーツ系ホイールの組み合わせ、これが新感覚オフスタイル!

いまやカスタムシーンの一大ジャンルを築いたと言っても過言ではないオフ系スタイル。アウトドアはもちろんのこと、街乗りでも存在感を発揮するオシャレなルックスは、SUVのみならず、ミニバンやKカーなど、車種を選ばず人気を集めている。ここでは最新のメーカーデモカーから、要となるホイール、オフを楽しむオーナーまでを一挙にピックアップ。あなたもオフをはじめてみては?

名作の系譜を受け継ぎ、最新技術でアップデート

ベルサスが展開するVT125Sという作品は、あくまでもドレスアップとスポーツとを融合させたストリート系モデルである。ゆえにこれがオフ系だ、とは正直、その素性からは言い難い。が、実はオフ系の本場であるアメリカでは、スバル車にこのVT125Sを履かせるというトレンドが急浮上中。それならばVT125SにあえてR/Tタイヤを履かせてみてはどうか。そんなベルサスの挑戦、このクロストレックを見る限り、吉だ。

そもそもVT125Sは設計にレーシングホイール技術を取り入れるなど、軽量性と高剛性に深くこだわったスポーツモデル。ゴツっとしたR/Tタイヤとの組み合わせによって、その強靭さや精悍さがグッと引き上げられてきた印象だ。リムフランジに刻まれる、RAP技術で着色されたマシニングロゴの存在感も、ホワイトレターに通じるアクセントのように感じられ、新鮮。スパルタンなオフではないが、オシャレさも備わった新感覚なオフスタイルに見えてくる。

確かな性能という裏打ちがあるスタイリッシュモデルを、オフの雰囲気バッチリのR/Tタイヤで無骨に、でもサラリと履きこなす。高等テクニックかもしれないが個性的だし精悍だし、これはアリ。

【VERSUS VT125S(ベルサス/VT125S)】

SIZE†††H-PCDPRICE
18×7.5J/9.5J5-100、5-114.3、5-1205万6100円〜6万500円
19×8.0J5-100、5-114.36万6000円
▪カラー:スーパーダークガンメタ/文字MC/RAP
▪構造:鋳造1ピース

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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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