エアランナーとオンザグラウンド、人気のエアサスキットどっちを選ぶ?【新型アルファード&ヴェルファイアカスタム情報 #007】

新型アルファード&ヴェルファイアがベッタベタ、ACCのエアサスキットで最強スタイルが完成!

●はじめてのエアサスライフに最適なエアランナー
●低さを突き詰められるオンザグラウンド
●新型アルファード&ヴェルファイア専用のインストールキットも設定

スタイルと乗り味高める、ACCのこだわりエアサス

さて、アッパーマウントなどが変更されたために鋭意開発中となっていたACCの40アルヴェル用エアサスキットだが、イージーにエアサスライフが楽しめるエアランナー、低さ突き詰められるオンザグラウンドともに完成! 変更点対処でOKとするのではなく、一層ワイドな車高調整幅が得られるようにダンパーストロークまで見直されている。

また、ACCといえば拡張性に優れたシステムアップも人気だが、こちらも車両進化にあわせて一部パーツをブラッシュアップ。ラゲッジの床下収納へユニットをインストールするラゲッジボードキットは吊り下げ式へ変更され、静粛性が高められた。

優れた基本設計はそのままに、新たな進化を加えてきたACCのこだわりエアサス。理想のエアサスライフを実現するなら、ACCを選んでおけば間違いない。

スイッチなどで車高をコントロール

機械式の四輪独立調整を標準採用するACCだが、オプションパーツを使ったシステムアップを図れば電気式の電磁弁&ワイヤレスコントロールも可能となる。専用リモコンはもちろん、スマホにインストールしたアプリでの車高調整も可能だ。また、スイッチやメーターがスマートインストール可能なように、40アルヴェル専用設計のパネルも急ピッチで開発している。

新型アルヴェル専用の吊り下げ式   インストールキットも設定

居住性を犠牲とせずにタンクやコンプレッサーといったユニット類をスッキリとインストール可能にするのが、ラゲッジの床下収納を利用するラゲッジボードキットだ。ちなみに30アルヴェルではフロア固定式を採用していたが、40アルヴェルは凹凸が大きかったことから吊り下げ方式へ変更。その結果、コンプレッサー作動時にフロアへ伝わっていた共振音が抑制され、静粛性が格段に高まったとのこと。

PRICE
40アルファード&ヴェルファイア用キット
●エアランナーキット 68万7500円(4輪独立/機械式/減衰力調整)
●オンザグラウンドキット 80万8500円(4輪独立/機械式/全長調整式/減衰力調整)
●オンザグラウンド リアブラケット 5万2800円
【アルヴェル専用オプション品】
■フローティング ラゲッジ ステー(吊り下げ式) 3万8500円
■フローティング ラゲッジ ステー用 W-COMP(吊り下げ式) 6万4900円
■2ゲージ/4スイッチ コンソールパネル 3万1350円   (40アルヴェルキットと同時購入の場合)
■4スイッチ コンソールパネル 2万3100円

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