新型をシンプルに、そしてスポーティに!
新型レヴォーグのボトムラインを補い、シンプルにまとめあげたエアロキット。“クルーズバイクールレーシング”の妙技をご覧あれ!
Kruise by KUHLRACING/LEVORG クルーズ バイ クールレーシング/レヴォーグ(VN5系)
SNS等で積極的に情報発信を行っていた、クールの新型レヴォーグが満を持してアンヴェール。クールブランドのなかでもっともシンプルな路線となる“クルーズバイクールレーシング”からのデビューだ。
純正との一体感を第一に、前後方向への張り出しを最小限に抑えつつ、厚さ10ミリで統一した薄型エアロ。底まわりのベースエアロに盛り込んだフィンを低く長くし、サイドは奥行きもしっかりとデザインされている。リアはベースとセンターの2パーツで構成しつつ、得意のヒートブルーマフラーを組み合わせるなど、ブランドが得意とする空力にも配慮したスポーツエアロとなっている。
このプログラムは現在進行中で、(デモカーは未装着だが)アイラインが既に完成しているほか、今後4本出しマフラーやそれ対応のリアハーフ、ルーフエンドを彩るスポーティなウイング、さらに奥行き感にこだわったフロントグリルを適時追加することが決定している。
そちらもお見逃しなく!
フロントディフューザー
純正バンパー底にボルトオンで装着できるフロントディフューザーも、厚さは10㎜。大きさ、角度、位置にこだわった、“かなり攻めた”という両端のフィンにも注目したい。
サイドステップディフューザー
ボディボトムに安定感を生み、前後エアロとのバランスを整えるサイド。パッと見では判らないが、じつは底面が150㎜以上もフラットに伸びるなど、空力性も高い。
リアハーフディフューザー
リアはベースとなるハーフと、センターフローティングの2つのディフューザーで構成。ハーフは純正バンパーの黒樹脂に被せる構造で、端にアクセントフィンが備わる。
センターディフューザー
リアハーフのオプションとして取り入れたいセンターディフューザー。ダウンフォースも期待できるという、反り上がりの3D仕様。浮遊感も見所だ。
リアゲートウイング
リアゲートウイングは、バックビューの物足りなさを解消する追加型エアロ。後方と上方へちょい反り上がるスポーティな意匠だ。装着は貼るだけ。
マフラー
持つ者、見る者を魅了するヒートブルーテールの2本出しは、全グレード対応。116φの出口は前後スライド調整式だ。純正バンパーにも装着可。
ホイール
ミリ単位のインセット変更も可能なKCV03。デモカーは運転席側/クリスタルブラック、助手席/クリスタルグレーを装着。
【PARTS SPECIFICATION】
フロントディフューザー 7万5900円/9万7900円(11万4400円/13万6400円)
サイドステップディフューザー 7万5900円/9万7900円(11万4400円/13万6400円)
リアハーフディフューザー 6万4900円/8万6900円(10万3400円/12万5400円)
リアセンターフローティングディフューザー 5万3900円/7万5900円(8万1400円/10万3400円)
リアゲートウイング 5万3900円/7万5900円(8万1400円/10万3400円)
スラッシュ2テールマフラー 12万1000円
ホイール/ヴェルズデザイン・KCV03(19×8.5+37) 8万8000円
タイヤ/ファルケン・アゼニスFK510(245/35-19)
ダウンサス/RS-R
※SGタイプ/HGタイプ価格、()内は塗装済み価格