無骨なフォルムはもちろん、ラギッドな表面処理も魅力
4WD系車両に対してSWZ、XFGという魅力的なテッチン風ホイールを連発してきたランドフット。ネオクラ系スタイルの切り札としても注目度が上昇中なブランドだが、そんなランドフットの最新モデルが登場。アイコンであるテッチン風味をあえて封印した今作は、まさにタフネスど真ん中の骨太デザインに仕上げられているから絶対注目だ。
ランドフットのGWDは、かつての街道レーサーたちの足元を彷彿とさせるガツンと極太な5スポークがクラシカルかつパワフル。シンプルに無骨なアプローチながら、その天面には大型のディンプルを描くなど気の効いたアレンジも施されていて、レーシーさが薫るのも魅力的だ。センター部を豪快に落とし込むなど、アウトドア感の強い構成となるのもポイント。リムフランジにぐるりと一周の溝を描いたり、力強くディープなリムを確保したりとパワー感が全面に押し出されているのも特徴だ。
その造形だけでなく、表面処理もど真ん中のタフネス。ラギッドブラックと名付けられたこの色味、半ツヤ気味なブラックをベースに、ショット加工を施して仕上げたもの。結果、その表面はザラザラとしたワイルドな質感に。ネオクラ系はもちろん、アウトドア系とも相性極上だ。
【LANDFOOT GWD(ランドフット・ジーダブリューディー)】
SIZE | H-PCD | PRICE |
15×6.0J | 6-139.7 | 3万1900円 |
16×5.5J〜7.0J | 5-114.3、5-139.7、6-139.7 | 3万3000円〜3万4100円 |
17×7.0J/8.0J | 5-114.3、5-127、6-139.7 | 3万8500円〜4万700円 |
CONSTRUCTION:鋳造1ピース
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STYLEWAGON (スタイルワゴン)2024年1月号
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]